19:12 from goo
最後の時に後悔しない為のインプ... #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://blog.goo.ne.jp/noritsugumatsumoto-implant1dr/e/61dbd16fca7987db9eee6a8616cbeb1d
22:05 from web
高齢になってから始めて入歯になるのは、患者さん自身もとても大変嫌な思いをしてしまうものです。入歯はとても違和感があり、馴染んで使いこなすには、患者さん自身の努力、苦労がかなり必要になるのです。入歯になってしまった患者さんは、異口同音に必ず過去の自分を悔やみます。歯は大事だったと。
22:10 from web
1本2本がなくなっているうちは、ブリッジにする事ができますので、患者さんは歯がなくなることの深刻さを深く考えません。しかし、ブリッジを支えている歯がいよいよ駄目になり、ついに入歯になる時が来て、それまでの延長で想像していたのが、いきなりどん底に突き落とされたような感じになります。
22:14 from web
結果的に、殆どの方が最初の小さな部分入歯は入れませんし、使いません。そして、まだ残っている自分の歯の部分だけで何とか噛んで、これで大丈夫だ、と自分を慰めこれで良いんだ、になります。しかし、残存歯だけで噛んでいても、今度はその部位が又悪くなり、次に噛める所となって次々崩れて行きます
22:20 from web
となると、いよいよ噛み難くなってしまって、歯がどんどんなくなりいきなり大きな入歯、と言う悪循環に落ち込んで行きます。これが、60代後半から起きてしまうのです。それまでの間で、入歯を許容し頑張って使いこなせるようになっていた方は、大きな入歯になっても、それに馴染む事もできるでしょう
22:27 from web
入歯と言うものの不自由さは、言葉での説明を幾ら聞いていても、経験をしてしまうと全く分かっていなかったんだ、と思い知らされるそうです。入歯の適合具合、噛み合せの調整を徹底的にして、痛みも何もない状態にできたとしても、何とも言えない違和感だけは拭いようのないモノとして有り続けるのです
22:34 from web
逆説的になりますが、若くして入歯になる方が馴染むことが出来るのです。しかし、40、50代で入歯になってしまうと、手加減しないで使用してしまう為に、顎骨が噛む力をまともに受け吸収して痩せていってしまうのです。真面目に努力できる人ほど、入歯のもたらす悲劇に落ち込んで行きます。入歯の罪
22:43 from web
私は入歯、特に総入歯のプロなので、入歯のもたらす弊害、罪は相当に意識をさせられました。これは言い訳ですが、私のした経験とは、他のDRの治療した入歯を見ること、治して来たことで悟ったことです。世の中にはどうしてこんなに酷い入歯が溢れているんだろうと、若かりし私は怒りを覚えていました
22:48 from web
総入歯では殆どの場合、チャンとした形をしていないものが目に付きました。部分入歯では、残存歯の前処置が何一つ為されておらず、ただ漫然と入れられていました。恩師の教えは、形を整える事、前処置を全てキチンとしてから入歯を入れること、でした。だから、私はその通りにしようと頑張って来ました
22:53 from web
しかし、殆どの患者さんがそう言う治療を経験した事がなく、嫌がられる事も少なくありませんでした。それでも、分って下さる方も結構いて下さって、先生の若い情熱にお任せしましょう、とやらせていただいたことも多くあり、それが財産になって行き、やがて、入歯の上手い若い面白い先生がいると話題に
23:04 from web
入歯が上手いと話題に成ってくると、患者さんは自分の夢を叶えようと来られるのですが、中には無理難題を出来る筈と信じ込んでくる方まで出始めました。非常に残念なのですがそれはできませんと説明すると、とたんに不愉快そうな顔をなさってしまうのでした。そう言う方の特徴は思い込みの強いことです
23:09 from web
思い込みの強い方は、間違った方向に突き進んでも理解できず、自分の経験の中で判断を下そうとします。しかし、患者さんは専門家ではありませんので、本当に出来ることと無理なことの判断ができません。気の毒ですが、ちゃんと話し合い、今までの経験を0にできる方でないと、正しい治療には進めません
23:24 from web
悲しいことにそう言う患者さんは、始めに巡り会った先生の話、説明に洗脳されているかのように、こちらが何を言っても、でも前の先生がになるのです。ならその先生の元に戻り、その先生にクレームを言えば良い、と私は素直にお話ししたりしていました。そうすると、先生の評判が良いから来ましたからと
23:28 from web
なら、私の話、説明に耳を傾けてくれれば良いと思うのですが、何故かやはり前の先生がになって、堂々巡りを繰り返すのでした。思い込みの強い患者さんとは、こう言う感じで、堂々巡りを何時までも為される方が多いです。その鎖を断ち切れるのは、歯科医なのでしょうか?私は今尚その答を出せずにいます
23:32 from web
世の中にはそう言う患者さんの相手を得意にしている方もいるのでしょう。ですが、私は徹頭徹尾技術屋です。治りたいのなら、私の決めたレールに乗っていただいて、協力いただかないと出来ないのです。技術屋の世界を理解して下さる患者さんは助かるのですが、そうではない普通の人は分って下さらない。
23:36 from web
技術屋は細かい所に拘りがあり、些細なことも疎かにせず、一つ一つステップを踏んで解決して行きます。その上で、始めて従来不可能と思われていたことが可能になるのです。言うなれば、これは非常識な世界への飛躍なのです。それを常識的な範疇で理解しコントロールしようとする患者さんは治せません。
23:42 from web
一緒に常識を超えた所に飛躍して新しい世界を創造しよう、と思って下さる患者さんであれば最高です。それは入歯だろうと、歯周病だろうと、インプラントだろうと全く同じです。治らない患者さんは、それまでと違うのを受け入れて下さることで、チャンと治る経験を始めてするのです。負の洗脳の解ける時
23:46 from web
その時に成って漸く、今までの経験は間違っていた、いましているのが正しいのだ、と理解されるのです。これは言葉だけでは伝え切れないものなのです。まあ、結局は私のキャラクター上の問題で、患者さんに不安を抱かせてしまうのでしょう。残念ですが、これは私の個性で、何か怪しげに見えるようです。
23:50 from web
二言三言で、この人物ならと信じて貰えるキャラクター、と言う方も少なからず存じ上げています。幕末の西郷、高杉、龍馬のような方ですね。そう言う方が、実に羨ましい。まあでも、詐欺師ほど誠実そうな外見を繕いますから、私はこれで良い、と考えてもいます。どう受け止めるのかは患者さん次第なので
23:54 from web
可哀想だな、と思うのは人の良い方ほど易々と詐欺師に引っ掛かり、痛い思いをして猜疑心の塊になってしまうことです。そう言う方には、私のような人物は受けが良くないようです。でも、分って下さる方は、ざっくばらんで正直、素直な方、裏表の本当にない方ですね、と言われます。キャラが立っている。
by mgenchan on Twitter
最後の時に後悔しない為のインプ... #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://blog.goo.ne.jp/noritsugumatsumoto-implant1dr/e/61dbd16fca7987db9eee6a8616cbeb1d
22:05 from web
高齢になってから始めて入歯になるのは、患者さん自身もとても大変嫌な思いをしてしまうものです。入歯はとても違和感があり、馴染んで使いこなすには、患者さん自身の努力、苦労がかなり必要になるのです。入歯になってしまった患者さんは、異口同音に必ず過去の自分を悔やみます。歯は大事だったと。
22:10 from web
1本2本がなくなっているうちは、ブリッジにする事ができますので、患者さんは歯がなくなることの深刻さを深く考えません。しかし、ブリッジを支えている歯がいよいよ駄目になり、ついに入歯になる時が来て、それまでの延長で想像していたのが、いきなりどん底に突き落とされたような感じになります。
22:14 from web
結果的に、殆どの方が最初の小さな部分入歯は入れませんし、使いません。そして、まだ残っている自分の歯の部分だけで何とか噛んで、これで大丈夫だ、と自分を慰めこれで良いんだ、になります。しかし、残存歯だけで噛んでいても、今度はその部位が又悪くなり、次に噛める所となって次々崩れて行きます
22:20 from web
となると、いよいよ噛み難くなってしまって、歯がどんどんなくなりいきなり大きな入歯、と言う悪循環に落ち込んで行きます。これが、60代後半から起きてしまうのです。それまでの間で、入歯を許容し頑張って使いこなせるようになっていた方は、大きな入歯になっても、それに馴染む事もできるでしょう
22:27 from web
入歯と言うものの不自由さは、言葉での説明を幾ら聞いていても、経験をしてしまうと全く分かっていなかったんだ、と思い知らされるそうです。入歯の適合具合、噛み合せの調整を徹底的にして、痛みも何もない状態にできたとしても、何とも言えない違和感だけは拭いようのないモノとして有り続けるのです
22:34 from web
逆説的になりますが、若くして入歯になる方が馴染むことが出来るのです。しかし、40、50代で入歯になってしまうと、手加減しないで使用してしまう為に、顎骨が噛む力をまともに受け吸収して痩せていってしまうのです。真面目に努力できる人ほど、入歯のもたらす悲劇に落ち込んで行きます。入歯の罪
22:43 from web
私は入歯、特に総入歯のプロなので、入歯のもたらす弊害、罪は相当に意識をさせられました。これは言い訳ですが、私のした経験とは、他のDRの治療した入歯を見ること、治して来たことで悟ったことです。世の中にはどうしてこんなに酷い入歯が溢れているんだろうと、若かりし私は怒りを覚えていました
22:48 from web
総入歯では殆どの場合、チャンとした形をしていないものが目に付きました。部分入歯では、残存歯の前処置が何一つ為されておらず、ただ漫然と入れられていました。恩師の教えは、形を整える事、前処置を全てキチンとしてから入歯を入れること、でした。だから、私はその通りにしようと頑張って来ました
22:53 from web
しかし、殆どの患者さんがそう言う治療を経験した事がなく、嫌がられる事も少なくありませんでした。それでも、分って下さる方も結構いて下さって、先生の若い情熱にお任せしましょう、とやらせていただいたことも多くあり、それが財産になって行き、やがて、入歯の上手い若い面白い先生がいると話題に
23:04 from web
入歯が上手いと話題に成ってくると、患者さんは自分の夢を叶えようと来られるのですが、中には無理難題を出来る筈と信じ込んでくる方まで出始めました。非常に残念なのですがそれはできませんと説明すると、とたんに不愉快そうな顔をなさってしまうのでした。そう言う方の特徴は思い込みの強いことです
23:09 from web
思い込みの強い方は、間違った方向に突き進んでも理解できず、自分の経験の中で判断を下そうとします。しかし、患者さんは専門家ではありませんので、本当に出来ることと無理なことの判断ができません。気の毒ですが、ちゃんと話し合い、今までの経験を0にできる方でないと、正しい治療には進めません
23:24 from web
悲しいことにそう言う患者さんは、始めに巡り会った先生の話、説明に洗脳されているかのように、こちらが何を言っても、でも前の先生がになるのです。ならその先生の元に戻り、その先生にクレームを言えば良い、と私は素直にお話ししたりしていました。そうすると、先生の評判が良いから来ましたからと
23:28 from web
なら、私の話、説明に耳を傾けてくれれば良いと思うのですが、何故かやはり前の先生がになって、堂々巡りを繰り返すのでした。思い込みの強い患者さんとは、こう言う感じで、堂々巡りを何時までも為される方が多いです。その鎖を断ち切れるのは、歯科医なのでしょうか?私は今尚その答を出せずにいます
23:32 from web
世の中にはそう言う患者さんの相手を得意にしている方もいるのでしょう。ですが、私は徹頭徹尾技術屋です。治りたいのなら、私の決めたレールに乗っていただいて、協力いただかないと出来ないのです。技術屋の世界を理解して下さる患者さんは助かるのですが、そうではない普通の人は分って下さらない。
23:36 from web
技術屋は細かい所に拘りがあり、些細なことも疎かにせず、一つ一つステップを踏んで解決して行きます。その上で、始めて従来不可能と思われていたことが可能になるのです。言うなれば、これは非常識な世界への飛躍なのです。それを常識的な範疇で理解しコントロールしようとする患者さんは治せません。
23:42 from web
一緒に常識を超えた所に飛躍して新しい世界を創造しよう、と思って下さる患者さんであれば最高です。それは入歯だろうと、歯周病だろうと、インプラントだろうと全く同じです。治らない患者さんは、それまでと違うのを受け入れて下さることで、チャンと治る経験を始めてするのです。負の洗脳の解ける時
23:46 from web
その時に成って漸く、今までの経験は間違っていた、いましているのが正しいのだ、と理解されるのです。これは言葉だけでは伝え切れないものなのです。まあ、結局は私のキャラクター上の問題で、患者さんに不安を抱かせてしまうのでしょう。残念ですが、これは私の個性で、何か怪しげに見えるようです。
23:50 from web
二言三言で、この人物ならと信じて貰えるキャラクター、と言う方も少なからず存じ上げています。幕末の西郷、高杉、龍馬のような方ですね。そう言う方が、実に羨ましい。まあでも、詐欺師ほど誠実そうな外見を繕いますから、私はこれで良い、と考えてもいます。どう受け止めるのかは患者さん次第なので
23:54 from web
可哀想だな、と思うのは人の良い方ほど易々と詐欺師に引っ掛かり、痛い思いをして猜疑心の塊になってしまうことです。そう言う方には、私のような人物は受けが良くないようです。でも、分って下さる方は、ざっくばらんで正直、素直な方、裏表の本当にない方ですね、と言われます。キャラが立っている。
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