11:16 from web
抜歯したら直ぐにインプラントを植立する技術、方法が当り前のように宣伝され捲くっているが、事はそんなに簡単ではない。1回きりの手術で終われるから、周囲組織を維持できるからで利点は多い方法だが、インプラントが成功するかどうかで考えると、危険と隣り合わせの方法である事を忘れてはいけない
15:34 from web
抜歯即時植立と言うからには、抜歯しなければいけない歯が残っている訳になる。その歯が綺麗で何ともない、感染がない歯なら良いだろうが、そう言う歯なら元々抜歯にはならない。抜歯になる原因、周囲組織、骨歯肉への感染も疑わなければいけない。その徹底的な除去と組織の温存と言う矛盾が超難題だ。
15:39 from web
更に言えば、病巣、感染源取り切った後、残存骨を活用してインプラントをしっかりと植立させなければならないし、抜歯に伴う周囲組織の萎縮、退縮があっても大丈夫な3次元的位置に正確に植立しないといけないし、出来れば元通りに再生するように処置をしなければいけない。これらも又、かなり難しい。
15:46 from web
再生するようにする処置自体も、下手すると感染が広がる原因に成りかねない。だから、抜歯即時植立は上手く行けば凄く効果的で患者さんは嬉しいこと限りないが、その実態は伸るか反るか何ですよ、と聞けばどう思うのだろうか?重要な情報だが、それは流行のHAインプラント使っても解決する訳ではない
15:48 from web
HAインプラントは感染がある所に埋めると、一気に感染が広がり、脱落を招く。その時に周囲にも感染を波及させ、骨歯肉も相当のダメージを受けるから、HAインプラントほど感染源、病巣は確実の除去してから植立しないといけない。HAが感染に強い、再結合すると言うのは、私はドグマだと信じている
16:03 from web
私の実感は、HAインプラントは感染に弱い、一旦結合すると逆回しが出来ない為に、撤去も難しい、エクスターナルな方式のものしかない、と欠点が多いように思える。これらの欠点を補うほどの利点があるのだろうか?が私がHAインプラントを使わない、使えない理由だ。世界では殆んど使われていない。
16:10 from web
HAインプラントは、日本、韓国、台湾とかでしか使われていない。生産元のジマーもHAインプラントは生産を止めたいと考えている、と聞いている。にもかかわらず、新しいサイズとかが出て来た。インプラント界は分らないことだらけだ。今さえ良ければ良いと言う風潮のもたらすものはどうなんだろう?
16:20 from web
10年の寿命で納得出来る方にはHAインプラントで良いと思う。高齢者で骨密度の低くて難しそうな女性の患者さんとかは、HAの特性を活かして、早く骨と結合して噛めるようになるから、HAインプラントが良いだろう。HAの良さは換言すれば、早く結合することと、初期固定が甘くても結合すること。
16:29 from web
HAインプラントは極端な話、置いてくるだけでも骨と結合する。外科に自信がなくても、HAインプラントなら結合してくれるから人気があるのだ。しかし、前述したように感染に弱い点は、技術で補うしかない。抜歯病巣除去、即時植立等はその際たる例だ。技術ない者が取り扱うべきモノではないのだ。
16:34 from web
抜歯してホイホイ植立するようなDRは避けた方が良い。病巣とかがないかどうか、感染が波及していないかどうか、よく確認して進めてくれるDRをこそ探すべきだろう。特に根尖病巣あるとか、侵襲傾向の歯周病での抜歯では要注意だ。細菌は組織内にまで食い込んで広がっていることが現在判明している。
16:43 from web
役立つ情報を一つ。シャネリックは、可及的に病巣等を除去後、抗生物質ドキシサイクリンを溶かした溶液で抜歯した部位を6分間作用させているそうだ。これで術後感染がない、と彼は断言していた。食い込んでいる病巣、細菌への対応を、必ずしっかりとする。それが抜歯即時植立の要諦なのだ。役立った?
21:35 from web (Re: @fukutaku777)
@fukutaku777歯科用CTを撮影して、精密正確な診断を受けて下さい。その上で治療計画を立てる事をお勧めします。支えになる骨がないからインプラント出来ない、と言われていても、実際にはとかなる方の方が殆んどです 。諦めないで欲しいです。人生は長いです。これからの人生の為に。
21:41 from web (Re: @marukato)
@marukato余り状況は変わっていないと思います。言われているほど、簡単に骨と結合しませんし、感染は広がり易いのが実情でしょう。HAインプラントはイメージ先行戦略で、良いイメージがばら撒かれていると感じます。歯科分野の最高学府がHA推進派だからでしょうか?理解し難い現象です。
22:22 from goo
次代へ捧げる、即時荷重・極小侵襲・審美インプラントへの道12 歯周病 #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://goo.gl/NUpFp
by mgenchan on Twitter
抜歯したら直ぐにインプラントを植立する技術、方法が当り前のように宣伝され捲くっているが、事はそんなに簡単ではない。1回きりの手術で終われるから、周囲組織を維持できるからで利点は多い方法だが、インプラントが成功するかどうかで考えると、危険と隣り合わせの方法である事を忘れてはいけない
15:34 from web
抜歯即時植立と言うからには、抜歯しなければいけない歯が残っている訳になる。その歯が綺麗で何ともない、感染がない歯なら良いだろうが、そう言う歯なら元々抜歯にはならない。抜歯になる原因、周囲組織、骨歯肉への感染も疑わなければいけない。その徹底的な除去と組織の温存と言う矛盾が超難題だ。
15:39 from web
更に言えば、病巣、感染源取り切った後、残存骨を活用してインプラントをしっかりと植立させなければならないし、抜歯に伴う周囲組織の萎縮、退縮があっても大丈夫な3次元的位置に正確に植立しないといけないし、出来れば元通りに再生するように処置をしなければいけない。これらも又、かなり難しい。
15:46 from web
再生するようにする処置自体も、下手すると感染が広がる原因に成りかねない。だから、抜歯即時植立は上手く行けば凄く効果的で患者さんは嬉しいこと限りないが、その実態は伸るか反るか何ですよ、と聞けばどう思うのだろうか?重要な情報だが、それは流行のHAインプラント使っても解決する訳ではない
15:48 from web
HAインプラントは感染がある所に埋めると、一気に感染が広がり、脱落を招く。その時に周囲にも感染を波及させ、骨歯肉も相当のダメージを受けるから、HAインプラントほど感染源、病巣は確実の除去してから植立しないといけない。HAが感染に強い、再結合すると言うのは、私はドグマだと信じている
16:03 from web
私の実感は、HAインプラントは感染に弱い、一旦結合すると逆回しが出来ない為に、撤去も難しい、エクスターナルな方式のものしかない、と欠点が多いように思える。これらの欠点を補うほどの利点があるのだろうか?が私がHAインプラントを使わない、使えない理由だ。世界では殆んど使われていない。
16:10 from web
HAインプラントは、日本、韓国、台湾とかでしか使われていない。生産元のジマーもHAインプラントは生産を止めたいと考えている、と聞いている。にもかかわらず、新しいサイズとかが出て来た。インプラント界は分らないことだらけだ。今さえ良ければ良いと言う風潮のもたらすものはどうなんだろう?
16:20 from web
10年の寿命で納得出来る方にはHAインプラントで良いと思う。高齢者で骨密度の低くて難しそうな女性の患者さんとかは、HAの特性を活かして、早く骨と結合して噛めるようになるから、HAインプラントが良いだろう。HAの良さは換言すれば、早く結合することと、初期固定が甘くても結合すること。
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HAインプラントは極端な話、置いてくるだけでも骨と結合する。外科に自信がなくても、HAインプラントなら結合してくれるから人気があるのだ。しかし、前述したように感染に弱い点は、技術で補うしかない。抜歯病巣除去、即時植立等はその際たる例だ。技術ない者が取り扱うべきモノではないのだ。
16:34 from web
抜歯してホイホイ植立するようなDRは避けた方が良い。病巣とかがないかどうか、感染が波及していないかどうか、よく確認して進めてくれるDRをこそ探すべきだろう。特に根尖病巣あるとか、侵襲傾向の歯周病での抜歯では要注意だ。細菌は組織内にまで食い込んで広がっていることが現在判明している。
16:43 from web
役立つ情報を一つ。シャネリックは、可及的に病巣等を除去後、抗生物質ドキシサイクリンを溶かした溶液で抜歯した部位を6分間作用させているそうだ。これで術後感染がない、と彼は断言していた。食い込んでいる病巣、細菌への対応を、必ずしっかりとする。それが抜歯即時植立の要諦なのだ。役立った?
21:35 from web (Re: @fukutaku777)
@fukutaku777歯科用CTを撮影して、精密正確な診断を受けて下さい。その上で治療計画を立てる事をお勧めします。支えになる骨がないからインプラント出来ない、と言われていても、実際にはとかなる方の方が殆んどです 。諦めないで欲しいです。人生は長いです。これからの人生の為に。
21:41 from web (Re: @marukato)
@marukato余り状況は変わっていないと思います。言われているほど、簡単に骨と結合しませんし、感染は広がり易いのが実情でしょう。HAインプラントはイメージ先行戦略で、良いイメージがばら撒かれていると感じます。歯科分野の最高学府がHA推進派だからでしょうか?理解し難い現象です。
22:22 from goo
次代へ捧げる、即時荷重・極小侵襲・審美インプラントへの道12 歯周病 #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://goo.gl/NUpFp
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