今日も怒りのブログになりますことをお許しください。
とにかく信じられないようなことをする歯科医がいて、腹が立って仕方がありません。
もう何度も書いていることですが、抜歯したらそれで終りにしている馬鹿者が多過ぎます。
教育が間違っているとしか言えないのです。
病巣の原因である歯が抜かれたら、病巣も自然治癒する、と言うのは明白な誤りです。
抜歯だけして何もしなければ、病巣は単独で存在し続け、時に成長し続けます。
よくよく考えればそんなことは当たり前の事で、体の中、骨髄の中は温かく、栄養も血流を介して豊富で、ある程度の大きさになってしまったら、生き続けられるのです。
原因は歯であっても、最早単独で存在し続けられる成長した病巣は、取り除こうとしなければそのまま居続けます。
そうなると病巣は病巣ですから、体にとっては害のある生成物を出し続ける、つまり良くない働きをするものを医療人が見逃している、と言うことになるのです。
これでインプラントだけはしたいなんてのはチャンチャラおかしい話です。
医療人の為すべき事は、例え患者さんから分って貰えなくても、病巣は取り除く、患者さんの体に害をなすものは残さない、と言う姿勢こそが根本でしょう。
それがずれている人がインプラントなんてのは異常です。
今日の患者さんも、前の歯科医に定期的にメインテナンスに通っていた、と言っています。
なのに、とてもじゃないがそうとは思えない口腔内なのです。
勿論、患者さんだけの言い分ですので話は用心して聞かないといけませんが、それでも酷過ぎる。
骨の中が凄まじいばかりの病巣でした。
歯科用CTで拝見した時から、中の状態が綺麗じゃないなー、と感じていたんですが、予想以上の酷さでした。
綺麗な骨は綺麗な骨稜があります。
それが乱れていると、何かがある、と考えて間違いありません。
後は実際に抜歯して中を探るしかないのですが、出るわ出るわ病巣の巣窟でした。
細かい器具を用い、丁寧に取り除いて行きましたが、まるで金平糖のように広がっているのが印象的でした。
良くレントゲン写真で見る丸くて綺麗な病巣なんて嘘っ八です。
探れば必ず栄養管とかに繋がり病巣は足を伸ばしています。
実に気味が悪いもんです。
10倍のライト付きで見ていますので、気も悪さはひとしおです。
でも、これが病巣の真実の姿なんです。
無自覚に無意識に無責任に取り残す医療人は、物凄く罪が重いと知るべきでしょう。
昨日講演した大御所の何人かも、かつて私が病巣残存について質問した時、そんな事はない筈だ、抜歯したら原因がなくなったんだから病巣は治癒する、迷言してましたっけ・・・
こんなですから、仕方がないのだと思いますが、私は怒りを込めて告発します。
抜歯したら必ず病巣はないかどうか良く調べキチンと取り切るべきだ！なのに出来ている者は極少数しかいない！
歯科界は狂っている！
放射線の煽り情報を流すマスコミを言えない！
志ある先生方へ！
病巣は普通の道具では必ず取り残します。
心あるならグレーシーキュレットの長いシャンクのものとかを使って下さい。
やれば必ず分かります。
出て来た病巣で今まで取り切れていなかった事を知ることでしょう。
そして、抗生剤溶かした溶液で6分間洗う、これ位は最低して下さい。
翌日の洗浄で、患者さんから凄くスッキリした、と必ず言われることでしょう。
患者さんの体は嘘言いません。
そのことで学んで下さい。
以上のように、本当に役立つ臨床の情報を話す、白鳥清人先生のインプラント勉強会を、Luz大森で開催します。
7月29日金曜日7時半からです。
参加費は会場代を人数割りですから2～3000円程度です。
本当に勉強したい先生お越し下さい。
プレゼン、ご相談大歓迎だそうです。
宜しくお願いします。
とにかく信じられないようなことをする歯科医がいて、腹が立って仕方がありません。
もう何度も書いていることですが、抜歯したらそれで終りにしている馬鹿者が多過ぎます。
教育が間違っているとしか言えないのです。
病巣の原因である歯が抜かれたら、病巣も自然治癒する、と言うのは明白な誤りです。
抜歯だけして何もしなければ、病巣は単独で存在し続け、時に成長し続けます。
よくよく考えればそんなことは当たり前の事で、体の中、骨髄の中は温かく、栄養も血流を介して豊富で、ある程度の大きさになってしまったら、生き続けられるのです。
原因は歯であっても、最早単独で存在し続けられる成長した病巣は、取り除こうとしなければそのまま居続けます。
そうなると病巣は病巣ですから、体にとっては害のある生成物を出し続ける、つまり良くない働きをするものを医療人が見逃している、と言うことになるのです。
これでインプラントだけはしたいなんてのはチャンチャラおかしい話です。
医療人の為すべき事は、例え患者さんから分って貰えなくても、病巣は取り除く、患者さんの体に害をなすものは残さない、と言う姿勢こそが根本でしょう。
それがずれている人がインプラントなんてのは異常です。
今日の患者さんも、前の歯科医に定期的にメインテナンスに通っていた、と言っています。
なのに、とてもじゃないがそうとは思えない口腔内なのです。
勿論、患者さんだけの言い分ですので話は用心して聞かないといけませんが、それでも酷過ぎる。
骨の中が凄まじいばかりの病巣でした。
歯科用CTで拝見した時から、中の状態が綺麗じゃないなー、と感じていたんですが、予想以上の酷さでした。
綺麗な骨は綺麗な骨稜があります。
それが乱れていると、何かがある、と考えて間違いありません。
後は実際に抜歯して中を探るしかないのですが、出るわ出るわ病巣の巣窟でした。
細かい器具を用い、丁寧に取り除いて行きましたが、まるで金平糖のように広がっているのが印象的でした。
良くレントゲン写真で見る丸くて綺麗な病巣なんて嘘っ八です。
探れば必ず栄養管とかに繋がり病巣は足を伸ばしています。
実に気味が悪いもんです。
10倍のライト付きで見ていますので、気も悪さはひとしおです。
でも、これが病巣の真実の姿なんです。
無自覚に無意識に無責任に取り残す医療人は、物凄く罪が重いと知るべきでしょう。
昨日講演した大御所の何人かも、かつて私が病巣残存について質問した時、そんな事はない筈だ、抜歯したら原因がなくなったんだから病巣は治癒する、迷言してましたっけ・・・
こんなですから、仕方がないのだと思いますが、私は怒りを込めて告発します。
抜歯したら必ず病巣はないかどうか良く調べキチンと取り切るべきだ！なのに出来ている者は極少数しかいない！
歯科界は狂っている！
放射線の煽り情報を流すマスコミを言えない！
志ある先生方へ！
病巣は普通の道具では必ず取り残します。
心あるならグレーシーキュレットの長いシャンクのものとかを使って下さい。
やれば必ず分かります。
出て来た病巣で今まで取り切れていなかった事を知ることでしょう。
そして、抗生剤溶かした溶液で6分間洗う、これ位は最低して下さい。
翌日の洗浄で、患者さんから凄くスッキリした、と必ず言われることでしょう。
患者さんの体は嘘言いません。
そのことで学んで下さい。
以上のように、本当に役立つ臨床の情報を話す、白鳥清人先生のインプラント勉強会を、Luz大森で開催します。
7月29日金曜日7時半からです。
参加費は会場代を人数割りですから2～3000円程度です。
本当に勉強したい先生お越し下さい。
プレゼン、ご相談大歓迎だそうです。
宜しくお願いします。