まずは、なでしこジャパン素晴らしい!おめでとうございます!
主力選手の丸山選手の地元に住む者で、尚更嬉しく感じます。
丸山選手がそもそもサッカーを始めた入一小学校は、私の開業している場所の直ぐそこ。
お住まい、実家もこの辺との事。
イヤー嬉しいですね。
こう言う気分の時に、嫌な話を書きたくないのですが、今巷で騒ぎになっている原発騒動、放射線、放射能騒ぎに関して、思う所を書きます。
一番気に成るのは、今回の事故が史上最大の放射線問題であるかのごとき捉え方と、その騒動です。
例のチェルノブイリ事故以上と騒ぐものが凄く強く、放射能、放射線垂れ流しで大問題で、東京にすら住めない避難すべきだ、と言う論調です。
しかし、冷静に考えるなら、日本は広島、長崎に原爆を直接落とされ、人類史上類を見ない悲劇を体験して来ています。
又更には60年代に続いた、米ソによる開発競争での、原爆どころかその何倍もの破壊力のある水爆すら何度も実験で使用され、大気中に放射性物質、放射能は大量にばら撒かれたのです。
これは冷酷なまでの事実です。
その当時からの観測データから比較すれば、現在の状況がどれ程のレベルの事故に当たるのか、その質問にちゃんと答えているのが、まともに大々的に報道され修正されているのはまだ見ません。
完全に雰囲気で放射能怖い、放射線怖いになっている、としか思えません。
データを見ればチェルノブイリ事故で一時的に跳ね上がりましたが、放射性物質、放射能の地球上へのばら撒きはかつての何分の一に成っているのが事実です。
かつての米ソの実験でばら撒かれた放射性物質、放射能の中で我々は成長し、今50代に成っているのです。
実験華やかなりし60年代以降を生きている方は、地球上の何処にいてもその影響下で生きていたのです。
その影響で癌が増えている、と解釈される方も出るでしょうが、その分平均寿命が飛躍的に延びている事実も忘れてはいけないと思います。
そして、事実として広島、長崎の被爆者の方々の追跡調査で、癌になる確率がどれ位高まるのか、で示されているのが例の100ミリシーベルトで、普通の方との比較で1,08倍のデータが示されているのです。
野菜不足で1,06倍、肥満で1,22倍、大量のお酒の習慣で1,40倍、長年のタバコで1,60倍、1000~2000ミリシーベルトで1.80倍が国立癌研究センターで、公的に出しているデータです。
どう感じるでしょうか?
人それぞれでしょうが、私は殊更に放射能、放射線を言うのは如何なものか?と素直に思いました。
こう言う冷静なデータをチャンと大きく取り上げて欲しいと思うのは、私だけじゃないと思います。
事ほど然様に、リスクに対する心構え、対応策の考え、常日頃からの姿勢が私は問われている気がしてなりません。
これは、私が専門で日常的にしている治療上でも同じです。
患者さんの中にはリスクに向き合えない方がいるのです。
しかし、医療に限らず何事にも100%は有り得ません。
私には放射能、放射線を怖がる方は、手術の危険性を0にしてくれ成功率100%を保証してくれ、と言っている患者さんのように見えてきます。
が、100%は100%有り得ません。
どんなに頑張っても、この世界から放射能、放射線をなくす事は出来ないのです。
更に追加で気に成るのですが、放射能騒ぎの方々が我こそは正義なり、と言う感じの風潮である事です。
師匠の教えで、正義の仮面を被る者は信じるな、と言うのがあり、私には胡散臭く見えるのです。
こんな事を書くと、お前こそインプラント業界で胡散臭い、と言われそうですが、見学に実際に来られた先生方は事実である事を証明して下さいます。
見に来ない方が言っていることは気にしません。
とにかく、原発がまだ危ないとか、爆発するんじゃないのか、とか、現場で必死で頑張ってくれている方々に失礼極まりない煽る報道は止めていただきたいものです。
書くネタがないから、どんどん行くのでしょうが、後からの検証で痛手を被るのを危惧します。
もっと冷静に、ちゃんとしたデータはあるんですから、リスクを知り、理解して行動いただきたい、と思います。
主力選手の丸山選手の地元に住む者で、尚更嬉しく感じます。
丸山選手がそもそもサッカーを始めた入一小学校は、私の開業している場所の直ぐそこ。
お住まい、実家もこの辺との事。
イヤー嬉しいですね。
こう言う気分の時に、嫌な話を書きたくないのですが、今巷で騒ぎになっている原発騒動、放射線、放射能騒ぎに関して、思う所を書きます。
一番気に成るのは、今回の事故が史上最大の放射線問題であるかのごとき捉え方と、その騒動です。
例のチェルノブイリ事故以上と騒ぐものが凄く強く、放射能、放射線垂れ流しで大問題で、東京にすら住めない避難すべきだ、と言う論調です。
しかし、冷静に考えるなら、日本は広島、長崎に原爆を直接落とされ、人類史上類を見ない悲劇を体験して来ています。
又更には60年代に続いた、米ソによる開発競争での、原爆どころかその何倍もの破壊力のある水爆すら何度も実験で使用され、大気中に放射性物質、放射能は大量にばら撒かれたのです。
これは冷酷なまでの事実です。
その当時からの観測データから比較すれば、現在の状況がどれ程のレベルの事故に当たるのか、その質問にちゃんと答えているのが、まともに大々的に報道され修正されているのはまだ見ません。
完全に雰囲気で放射能怖い、放射線怖いになっている、としか思えません。
データを見ればチェルノブイリ事故で一時的に跳ね上がりましたが、放射性物質、放射能の地球上へのばら撒きはかつての何分の一に成っているのが事実です。
かつての米ソの実験でばら撒かれた放射性物質、放射能の中で我々は成長し、今50代に成っているのです。
実験華やかなりし60年代以降を生きている方は、地球上の何処にいてもその影響下で生きていたのです。
その影響で癌が増えている、と解釈される方も出るでしょうが、その分平均寿命が飛躍的に延びている事実も忘れてはいけないと思います。
そして、事実として広島、長崎の被爆者の方々の追跡調査で、癌になる確率がどれ位高まるのか、で示されているのが例の100ミリシーベルトで、普通の方との比較で1,08倍のデータが示されているのです。
野菜不足で1,06倍、肥満で1,22倍、大量のお酒の習慣で1,40倍、長年のタバコで1,60倍、1000~2000ミリシーベルトで1.80倍が国立癌研究センターで、公的に出しているデータです。
どう感じるでしょうか?
人それぞれでしょうが、私は殊更に放射能、放射線を言うのは如何なものか?と素直に思いました。
こう言う冷静なデータをチャンと大きく取り上げて欲しいと思うのは、私だけじゃないと思います。
事ほど然様に、リスクに対する心構え、対応策の考え、常日頃からの姿勢が私は問われている気がしてなりません。
これは、私が専門で日常的にしている治療上でも同じです。
患者さんの中にはリスクに向き合えない方がいるのです。
しかし、医療に限らず何事にも100%は有り得ません。
私には放射能、放射線を怖がる方は、手術の危険性を0にしてくれ成功率100%を保証してくれ、と言っている患者さんのように見えてきます。
が、100%は100%有り得ません。
どんなに頑張っても、この世界から放射能、放射線をなくす事は出来ないのです。
更に追加で気に成るのですが、放射能騒ぎの方々が我こそは正義なり、と言う感じの風潮である事です。
師匠の教えで、正義の仮面を被る者は信じるな、と言うのがあり、私には胡散臭く見えるのです。
こんな事を書くと、お前こそインプラント業界で胡散臭い、と言われそうですが、見学に実際に来られた先生方は事実である事を証明して下さいます。
見に来ない方が言っていることは気にしません。
とにかく、原発がまだ危ないとか、爆発するんじゃないのか、とか、現場で必死で頑張ってくれている方々に失礼極まりない煽る報道は止めていただきたいものです。
書くネタがないから、どんどん行くのでしょうが、後からの検証で痛手を被るのを危惧します。
もっと冷静に、ちゃんとしたデータはあるんですから、リスクを知り、理解して行動いただきたい、と思います。