大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ITIスタディクラブ活動が本格化するようです。

2011年07月31日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

ITIは世界最大のインプラントのスタディクラブを研究機関としてバックアップして行こう、と決定しているようです。

今日の講演会で、その報告が沢山されました。

個人的には小田原の重原先生の講演が一番勉強になり、とても良かったです。

CAD/CAM、PC解析システムにより手術をする話で、参考になりました。

重原先生のようなベテランでも、骨支持型のガイドサージェリーでないといけないと言って、骨を完全に出しているので、ウーンと言う感じです。

しかし、成る程ベテランが使うもので、初心者を支援するものではないな、と良く分りました。

私も長く様子見を決め込んでいたのですが、一番古くからPCガイドサージェリーをしている横河マテリアライズのサージガイドシステムを入れて行こうと考えています。

理由は、歯科用CT3DXのモリタ社が一番勧めているシステムである事、今私自身が苦労、苦心して歯科用CTの画像と実際の植立位置を探し出して一致させている手技を、もっとシステマチックにしたい、と言うこと、そのデータ蓄積をして今後の続く方々へのデーターベースにして、即時植立・即時審美荷重治療に汎用性を持たせたい、と言う考えからです。

今日の講演を聴いていても、先日の白鳥先生の勉強会でも、まだまだ即時植立・即時審美荷重インプラント治療は極々少数派だ、と実感したのです。

生意気ですが、私はもう10年以上して来ていますし、成功率も通常の方法と遜色がないし、生存率・長期期的予後でも全く問題がありません。

患者さんを早く、綺麗に救うには、もっと私の方法を広めるしかない、と真剣に思うのです。

患者さんはどなたも早く楽に綺麗に治りたいのが真実でしょう。

その真実を、私独自の手中に納めて置くだけでは患者さんは救えない、と愕然としているのが本音です。

私は、患者さん達の間でもっと有名に成らないといけないのだ、とかなり嫌々なのですが思わざるを得ないのです。

良く勘違いされるのですが、偉そうにのたまわってるとか、宣伝しているとか言われますが、実際には待ったく真逆です。

私のスタイルは、分る人だけ分ってくれば良い、です。

しかし、10年以上に成るのに業界内は本当にまだまだ変わらない。

この理由として、一時期即時植立・即時審美荷重インプラント治療が大流行し、反動でとんでもない問題が多発した、と言うのがあるのは事実です。

やはり、即時植立・即時審美荷重インプラント治療何てできないんだ、と言うのが今の業界内の雰囲気ですから。

でも、それでは救われる筈の患者さんが救われず、時間も費用も、何よりも手術回数も掛かり大変です。

正しい方法が広まらなかった事が問題なのであって、即時植立・即時審美荷重インプラント治療が問題ではないのです。

それを、今後私は一所懸命にITIスタディクラブ活動通じて出来る限り広めようと思います。

今日日本橋インプラントセンターの玉木先生から直々にお誘いいただいたので、そちらに加わろうと思います。

本当に出来る仲間を増やし、新しい潮流を創る。

私は頑張ります。

即時植立・即時審美荷重インプラント治療を正しく広めます。

本当に出来るから、嘘、偽りは天地に誓ってありません。

 


7月30日(土)のつぶやき

2011年07月31日 | Weblog
07:55 from Keitai Web
昨夜の白鳥清人先生のインプラント勉強会は、かなり盛り上がり忌憚のないディスカッションできて良かった。集まって下さったメンバーも勉強したい先生方で、凄く良い、楽しい雰囲気で、和やかな中に現在のインプラントの諸問題があり、意見交換、知識が得られて良かった。次回は26日。今から楽しみ
08:37 from Keitai Web
昨日の勉強会でも、インプラント治療に関する意見は百花繚乱だな、と感じる。誰もが色々な先生から習い、考え工夫して治療している。何が正しかったのか、全てを予見することは難しいかも知れないが、ある程度の方向性見えて来ている、とは言えるだろう。今後更に整理され確立するのは間違いない。
08:45 from Keitai Web
白鳥先生も言われていたが、それぞれ得意業があり、コツを掴んでいる。そう言う情報を交換しあい、活かすことで患者さんに役立てれば良い。全く同意見。対立、競争の時代から、共存共栄の時代に。インプラントの真実求めて。白鳥先生の勉強会は未来感じる。楽しみ。有志の方、是非ご参加下さい。
14:26 from web (Re: @farfallone
@farfallone 白鳥先生の神業系のピエゾの真似は、私にはとてもできそうにありません。実際に眼前で見ていると、何気なく切り出しているのが、ピッタリ嵌るんです。あんな凄いの見せ付けられたら、こりゃこう言う仕事は完全に任せよう、と思います。早い、綺麗、常人の技ではないです。
15:38 from web
皆ピエゾ、ピエゾ、顕微鏡、顕微鏡、CAD/CAM、CAD/CAMと騒ぐけど、実際に使いこなすには修練が必要。新しい道具は、問題を解決してくれるけれど、必ず別の新しい問題を引き連れてくる。歯科用CTだって持ってても使いこなし切れない、お宝になっている方もいる。業者に躍らされてない?
15:43 from web
業者はモノを占いと仕事にならないので、目新しいものを次々と登場させ、買って下さい、と宣伝する。販促のセミナーも賑々しく開催される。ピエゾ、顕微鏡、CAD/CAMを否定はしないけれど、使い易いのか?どれ位の効果があり、自分の臨床に活かせるのか?冷静に考えるお頭も大切だろう。後悔反省
15:52 from web
ピエゾは実際簡単に使いこなせるもんじゃないし、顕微鏡も20倍以上で年中仕事できる訳じゃない、CAD/CAMだって技工士がいてくれて、技工室があるなら良いけど、自分がやるとなると手間暇が掛かるし時間もない。私はオペに集中して、精魂傾けて緻密に綺麗に仕事したい。術後何ともないのが理想
15:57 from web
自分がしたい事を突き詰めて考えると”完璧なオペ”と言う言葉になる。余人の追い付けるレベルではなく、限りなく100%にこだわりたい。それを中心に考えて行くと、ピエゾ何に使う?顕微鏡焦点合わせ、患者さんの動き、視野の制約でオペ向きでないんじゃ?CAD/CAM弄るほど暇がない、になる。
16:00 from web
ピエゾ使って骨切り出す、と言っても私はフラップ起こさないでオペするから要らないし、顕微鏡使ってシャネリック超えようと思っても何だかなーだし、CAD/CAMに到っては技工士さんの仕事でしょ、と感じて仕方がない。かなり偏見?とにかく、私は私にしかできない仕事する方向へと尖って行きたい
16:05 from web
裸眼と変わらないスピードで、ライト付き10倍の拡大鏡使って、精密に丁寧に綺麗にオペをしたい。切り込みなんてほんの数ミリ、その中でインプラントホール形成し、骨の形態を整え、歯茎が覆ってくれるように治し、審美的な仮歯を直ぐ装着する。抜歯してもちゃんと綺麗な歯があって何したか分らない。
by mgenchan on Twitter