大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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夏休み雨にたたられましたが

2011年08月15日 | 日々のインプラント臨床の話
盆休みで帰省しましたが、私の田舎のような小都市でも、歯科用CT常備と出しているのがあり、歯科用CTの普及ぶりに驚かされました。

こんな田舎町と言っては失礼かもしれませんが、知られた先生がいると言う話を聞いた訳でもなく、CTが広まっているんです。

これは紛れもなくインプラント治療が主な理由でしょうから、確かな検証に用いられるとしたら素晴らしいことだ、と思われます。

しかし、実際にはどうなのでしょう?

私は心配です。

CTがあれば安全安心と短絡的に考えたとしたら、それはまずいことになるだろう、と感じるのです。

道具は大事ですが、それよりも大事なのは、用心する心構えと、確かめる姿勢です。

機械を信じ切る事をしてはいけない、これは確実に言えます。

月並みな言い方にはなりますが、やはり腕が何よりも大切だ、と言えます。

腕を測るには?が分からないので、難しい話になるかと思いますが、地道に沢山当たられて探すしかないでしょう。


いや、しかし、本当に難しい時代だと思います。

患者さんが気の毒です。

時間経過の中、本物が生き残るのを待つしかない、と思います。

本物は常に千三つの昔からの格言を噛み締めて。



皆さんの幸運を心から祈ります。