大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

歯周病菌が全身に悪さをする。

2008年06月24日 | ニュートンドクター見て下さい。
体の調子が色々と悪い方のお口の中に歯周病がある場合、まずその歯周病も治す事を強くお勧めします。

もしかしたら、その歯周病菌が全身を巡り悪さをしているかもしれないからです。

心疾患で亡くなった方の心内膜から歯周病菌が発見されたり、糖尿病の因子として関わっていると判明して来たり、歯周病を治す事による全身への寄与はかなりの可能性があります。

歯周病治療をチャンとする事で体が健康に成るのなら、これ程良い事はないのではないでしょうか?

全身的に考えても歯周病がある事で、体の免疫、抵抗力を浪費させているとしたら、病気への影響も出るのは道理だと気が付いて欲しいのです。

人の体には、一定の免疫力があります。
その振り分けられる割合が、歯周病の方に使われたら、体の病気を治す方が少なくなると言う事なのです。

歯周病は専門家である歯科でしか治せません。
いや、歯科でもチャンと歯周病治療出来るDRは5%いないと言われています。
これは、本当に困った状況でしょう。

現に、先週末の臨床歯周病学会には、全国からの参加者で2000名程度でしたから。
開業医が日本全国で67000軒なのにです。

こう言う事実があるから、歯周病治療をチャンとしてくれるDRでなら、インプラント治療が安心だろう、と提言するのです。
インプラントは、所詮歯茎に立っている人工物ですから、それを維持安定させるのには、歯周病の知識が必要だからです。

外科だから外科専門だろうとか、被せ物が決めるから補綴医だろうとかはずれていると、個人的には思います。

歯科治療はすべからく歯茎によって支えられているものですから、歯周病治療、メインテナンスが鍵を握ると知って下さい。

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インプラント治療を無事終了した後は?に関心を持つ前に

2008年06月24日 | ニュートンドクター見て下さい。
最近インプラント治療が、流行って来て新規開業医は殆ど雨後の竹の子のように、何処もインプラント、インプラントです。
そして、マスコミにお金とかコネを使って登場して、専門家であるとイメージ戦略を取り患者さん集めをし捲くるのです。

このような状況の中、患者さん側も、こう言うDRを信じ込んでしまい、過去のデータとかを良く調べもせずに、何となくで治療を受けてしまうのでしょう。
そして、悲しい事に治療終了後、インプラント部が歯茎が下がって炎症を起こしたり、骨が溶けてしまっても、患者さんは磨き方が悪いとかメインテナンスが悪いとかで自分を責めて、DRの方に責任があるとは考えもしないのです。

そう言う人の良い患者さん達が、インプラントは上手く行った後のメンテナンスとかどうしたら良いか、と関心を抱くのでしょう。

私はこう言う人柄の良い患者さんを食い物にするインプラント医に対して、心の底から義憤が湧きます。
マスコミとかネットの上位を金で買うDRには騙されてはいけません。

イメージでインプラントを良いものだと思って、専門医らしいからでしてしまって、大きな手術をしてしまったら取り返しが付かないのです。
インプラント医こそ、始める前に十分に調べて、選ぶべきです。

安易に考えて、インプラントは上手く行くものだと信じて、その後の事にしか感心がないと、こう言う手合いに騙されます。
インプラント医を選ぶ場合は、取り掛かる前の選別が物凄く重要です。

取り掛かる前に間違いなく選べていれば、当然の如く術後の心配は殆ど生じないでしょう。

何事も始める前に予習が大事であると知って下さい。

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インプラント治療と言う名の下に、外科をしたがる蛮族がいます

2008年06月24日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療の名の下に、骨がなければ骨を増やし、歯肉がなければ歯肉を造成し、残せそうな歯でも抜歯し、理想的顎提の状態を造り上げようとして、インプラント治療だけを綺麗に仕上げようとする蛮族が、今業界を跋扈しています。

私が目指す治療は、介入を最小限にして、患者さんが納得の行く状態を提供出来る治療です。
その為に、MIで手術をし、即時で審美的に仮歯まで入れて差し上げる治療を目指しています。

現実的には、殆どのDRがそんな事は不可能だと主張するでしょうが、そんな事はありません。
発想の転換、歯科用3DCTの活用、正確な知識、手技、知恵を駆使する事で十分に可能です。

1回切りの手術で何処まで出来るのか、と言う事にたいして、現時点のインプラント医達は余りにも無関心です。
皆が関心があるのは、患者さんの顎の骨とは歯茎を如何に再生させられ綺麗にインプラントを植立出来るかだけなのです。

そこにあるのは患者さんへの思いではなく、自分達がしている仕事へのレベルが高い事をしているのだからと言う満足感と達成感だけです。
GBR骨造成を本当にしなければいけないのか?歯肉造成しないといけないのか?深く問い詰めて、自問自答するDRは信じて上げて良いでしょう。

今のインプラント界は、GBRやサイナスリフトが出来る事が明らかになり、しかも、その予後に疑問がもたれているのに、何故か皆が挙ってそう言う大きな難しい手術をしたがる時代なのです。
全くおかしな時代であり、後々の世から必ず、あの頃は大きな手術を皆が従っていたよね、と苦笑される事でしょう。

巻き込まれる患者さんは、堪ったものじゃありません。
1度そう言う手術を受けてしまえば、もう2度と逃げられなくなる事が殆どです。
何故なら、終了し切らないからです。
安心出来ると言う状況になるのに、何回かの手術を受ける事が始めから決められているのです。

恐ろしい話です。
経験していない状況で、こう言う手術が必要ですよ、と説明をされて何回もの手術を受ける事になるのですから。

私自身が聞いたお話ですが、そうやって1回目の治療を受けて、こんなに大変ならインプラントは諦める、と中断になってしまったと言う話も何回か聞いています。
手術侵襲が大きいのは問題があるのです。
それを抑える為に、ステロイドを注入すると言う空恐ろしい話まで漏れ聞いています。

ステロイドの恐ろしさを知っていたら、こんな事は出来ないし、薬剤師とか医師の全身管理下でなければ、歯科医がそこまで管理出来ているとは、私には思えません。
ですから、私はそこまで大きなGBR骨造成やサイナスリフトは、大学病院とか専門の大きな病院で入院して行うべきだと主張するのです。

一般的には、GBRとかサイナスリフトしないでも良い患者さんに行われているのが開業インプラント医の実際であると、私は明言し、糾弾します。

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インプラント治療だけではなく、一番大事なのは診査・診断です。

2008年06月24日 | ニュートンドクター見て下さい。
医療において、最も重要なのは診査・診断を正確に行う事です。
ここの部分が曖昧な方では、インプラントだけではなく、歯科治療全般で問題があるでしょう。
治療方針とか方法とかに関しては、DRそれぞれの好みもあり、色々と分かれるでしょうが、診査・診断ではズレがあっては拙いでしょう。

漏れ聞いた話ですが、最大インプラントメーカーは導入時に指導医のオペサポートを3回受けられるそうです。
そのオペサポートでCT撮影までして、診査・診断を十分にしたにも関わらず、実際のオペ時に歯茎に切開を入れて骨を裸出させて、直ぐに今日はオペ出来ません、とかの指導医は閉じてしまったそうです。

何と言う事でしょうか。
こんな事がインプラント治療の現場で、今起きているのです。

CTまで撮影して、指導医であるにも関わらずそのまま何も出来ず閉じてしまう。
診査・診断が、チャンと出来ていない事の証明ではないでしょう。
仮にも指導医クラスであれば、CT上での診断を間違えないで欲しいものです。

こう言う事が起きているから、私の所に逃げてきている患者さん達が、私の手術に驚くのでしょう。
並み居る認定医、指導医、臨床教授等々メーカーまでバックについているレベルですら、こんなもので、私は失礼ながら難なく解決出来てしまうからです。

私でしたら、多分CT上で行けると診断出来るギリギリのレベルなら、多分リッジエクスパンジョンとかマイナーGBRを併用して、必ずインプラント植立位は遣って退けたでしょう。
即時荷重までは不可能かも知れませんが、患者さんが気の毒ですから、何としてでもインプラント植立はして差し上げたと思います。

何処の誰かは口が裂けても言いませんが、その指導医にはもっと勉強して貰いたいと思います。
聞く所によると、その患者さん、インプラント手術もしていないのに、切って開いて閉じてだけで、腫れて痛い思いをしているそうです。

ハッキリ言いましょう。
そのDRは下手です。
指導医の名を語るのもおこがましい。

それくらいの手術で腫らすのなら、インプラントしていたらどんな事に成っていたのでしょうか。
これがインプラント界が混沌としている、と私が指摘する最大の理由です。

名称と腕が平行していない。
滅茶苦茶です。

私は自慢に成りますが、断念した事がないです。
即時荷重まで求められる事が、とても多いですが、診査・診断を正確を記す為に歯科用3DCT3DXで撮影した画面と、必ず触診を併用して間違いがないかどうか精査し捲くります。
その上で、出来ると判断した時にはお引き受けしますが、無理と判断した時にはインプラント植立だけでお引き受けし、何とか1回の手術だけで解決出来るように図ります。

何処までなら自分は出来るか、正確な診査・診断が何よりも重要です。

真っ当なインプラント治療を広めるには、まず診査・診断が重要であり、やはり歯科用3DCTが必須と成る事でしょう。

でも正直な話、3DCT診てても診断出来ない、困ったチャン達が物凄く増えて来てますけどね。
本当にインプラント界は、混沌です。

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MI即時荷重インプラント治療を必要とする患者さんへの思い

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
患者さんは何回もの手術を望んでいる方は一人としていない、と私は信じています。
インプラント治療は障害1回切りで、と望んでいる方が、殆どだろうと信じています。

その心の中の強い願いを何とかして叶えて差し上げたい、それが私自身の熱意でもあります。

当然そこにあるのは、人並みはずれた努力であり、余人の及ばぬ境地まで到達出来る技量、経験、知識、知恵であると断言出来ます。
しかし、現時点では私の主張している事は、異常な事で、世間一般的にはあぶないDRと見られても仕方がないと、私も感じています。

それでも、私の熱意が伝わり、何とかして1回切りの手術で頑張って治したい、と願う患者さん達の為に、私は一人頑張り続けます。
それは、私の言った事が嘘ではないと経験した、患者さん達の喜び、励ましの声があるからで、それに背中を押されての事なのです。

私自身がネットに参入するしたのは2年前でした。
その頃から、私自身も歯科用3DCT3DXを導入し、今まで自分がして来た事を目の当たりにしました。
そして、恩師DR.ラムの教えが間違っていなかった、チャンとした事が出来ていた、と確認出来て、更に自信が深まったのです。

それで、ネットと言う何処かで誰かに触れ合えるものと出会い、それによってとんでもなく遠い所からの患者さんとのご縁が繋がる事が出来て、治療させて頂ける事になり、神様から与えられた使命をどうやら果たせ出している、と確信しているのです。

ネット内では、私なんて小さい然程目立たない存在です。
SEO対策で物凄くお金を掛ける訳でもない、と言うよりも3DX入れてそれ所じゃない、と言うのが真相ですが、HPも付き合いでとても低額で頑張って頂いている。
フローラルインプラントチームに参加していますが、ネット界の雄が沢山集まっている中で、私はそれ程の事出来ている訳でもないです。

なので、私の本音のブログ等でご縁が出来て、繋がった患者さんをとても大事にしたいと願っています。
今のネットの状況では、砂漠の中でダイヤモンドを探すようなものだからです。

皆さん、即時インプラント治療で、直ぐに綺麗な歯が欲しい方ばかりです。
遠くはイギリス、ハワイ、アメリカ、宮崎、山口、岡山、神戸、大阪、三重、長野、岩手等々、1日で何とかして差し上げるとお約束して、何とか成功させ続けて来ています。

皆さん、それぞれに歯周病でとか、根が割れてグラグラとか、色々な理由を抱えてインプラントしかないと決断して最後の望みを掛けて来て下さるのです。
それを叶えなければ、神様に申し訳がないです。

私は、私にしか出来ないMI即時荷重インプラント治療に掛けて、患者さんをお救いして行く事で、使命を果たそうと願っています。

その為には、やはり難しい治療なのですから、患者さんご自身の全面的協力も必要なのです。
前にも書いていますが、簡単そうにやっていても簡単ではないのです。
やはり手術をしているのですから、生体が落ち着くまでは無理は禁物です。

特にお願いしたいのがパンです。
パンはひじょぅに危険は食材で、結構柔らかいと信じている方が多いようですが、そんな事はありません。
噛み切る瞬間まで力が必要であり、しなりの力が掛かるので、歯の負担はかなり掛かるのです。

そして、何故か女性はパンが好きです。
パン食の方が、仮歯とかを割る経験を何度もして、パンは治癒期間は禁止、と私はお願いしています。
実際に歯を割る方とかひびを入れる方は、パン好きの方が多い事も経験しています。

パンはカロリーの取り過ぎに成る事も多くて、糖尿病予備軍と成りますので、私はご飯を柔らかめに炊いて食するようにお願いしています。
その方が、満腹感を得られますし、カロリーも控えめに成ります。

パン食は私個人は日本人向けではない、と考えています。
このように一見柔らかそうに見えていても、実際は噛み切るのにしなる、力が要る食物は多くて、気を配らないと、余計に治療が難しくなります。

結局何が言いたいかと言うと、それまでの人生、生活習慣で病気を引き起こしているのですから、そこに注意を払い改善して行かないと、又問題が発生しますよ、と言う事なのです。

インプラントの治癒して骨とくっ付けば何でもたいていの物は食せます。
しかし、そのまま生活習慣を変えなければ、又今度はカロリーの取り過ぎとかになって、別の病気の原因と成りかねない、と言う事なのです。

ここを十分に配慮して、インプラント治療を考えて欲しいと思います。

特にタバコを吸われる方。
タバコは万病の元、緩やかなる自殺です。
しかも大切な周りの人を巻き込みます。

せっかく物凄く遠い所から苦労して治療に来て下さっているのですから、私とのご縁は神様の導きであるとしか、私には思えません。
ですから、この機会に生活を見直して欲しいと、心から願っています。

インプランとをきっかけにして、健康を獲得して、長命元気な生涯を送って頂きたいのです。
それが私の願いです。

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何故、即時荷重インプラントとかMIとかにこだわるのか、私の思い

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
即時荷重インプラント治療が広まりつつある現状の中、私自身は2000年当時から、何処にも前例がない部分的欠損の多数歯への即時荷重からスタートして、そこから即時荷重が生涯のテーマであると思い定めて、ここまで来ました。

全ては患者さんのご希望を叶える為に、患者さんとよくよく話し合った末に、して来た事であり、自分の我儘でした事は全くありません。
世界中何処に探しても、誰もその患者さんを救って差し上げようと奮闘しようとせず、インプラントを植立したら待つのが当たり前と言う状況で、何とか成らないか、と頼み込まれて止むに止まれずして来た、と言うのが嘘偽りのない真実です。

それ位患者さん達は、1日たりとも歯がない環境は嫌なのだ、と思い知らされました。
患者さん側の感想は、インプラント手術と言う大変な事をしたのだから、1日でも早く歯が欲しい、なのです。

しかし、現実には分らない事だらけの中で、試行錯誤しながらやるしかないというのが本当の所で、良く成功させ続けてきたな、と我ながら感心します。
DR.ラムが教えてくれた35N,12mmと言うのは必ず守るように工夫し、これが出来るようになってから、短めでも成功させられるよう工夫し、結果短めにする時には、45N位掛ければ大丈夫であると言う事が分って来たりとか、今現在では有名なDRが70Nと言う話まで出て来ています。

そうやって今皆がああだこうだと言い合っていて、統一条件が出ていないのが現状です。
その中で、私自身も工夫を重ね、何とかして来たのです。
そうして、その日のうちに綺麗に歯が入ると言う事で患者さんはとても喜んで下さいました。

そうやっている内に、2003年にDR.ラムの元から帰って来て、MIと言うものに目覚めたのです。
最小限の手術で何とか最大限の成果を挙げる、患者さんに苦行を強いない、腫れたり痛んだりしない手術と言うものが必ず患者さん達に求められるようになると、確信して改良に取り組んだのです。

MIと従来の手術とでは私自身の比較で、手術野自体も5分の1位になり、その分患者さんは以前に比べて楽になっている、と言う感じがしています。
それが合って私は"楽”ですよ、と言う言い方をしますが、手術をしている訳ですから、完璧に上手に手術しても何ともない訳ではありません。

それは例えば、腹部の外科手術で、MIで内視鏡の手術をしてすぐに普通の食事が出来る訳がないのと全く同じです。
極限まで小さい手術をしているからと言っても手術は手術ですから、必ず生体は治るのに時間が掛かります。

痛みも腫れもなく、何ともないからといって、本当に何ともない訳ではないのです。
ですから、私は他所のDRが何を言おうと、即時荷重しているからと言って、直ぐに何でも噛める訳ではない、と強調しています。
どんなに完璧な手術をしていても、生体が治り落ち着くのにはタイムラグがあるのです。

私はそれは最低6週間とお願いしています。
それでも本当に急ぐ場合とかで、植立トルクが35Nを軽く超えていて、45N位まで行けてて、ペリオテスト値でも手術時から-3以上、4週後でも0位のデータなら、そのまま型を取ってセラミックの歯を装着出来る事もあります。
しかし基本は6週間なので、出来るだけ待って頂きます。

特に、上顎の場合は骨が柔らかい事が多くて、下顎の2倍時間が掛かると思って置いた方が安心と考えています。
何れの場合も、ペリオテストでデータを取り、その上で判断するしかない、と考えています。

私が、即時やMIにこだわるのは、患者さんの苦痛、苦行を取り除いて、直ぐに歯を回復させて差し上げたいからです。
患者さんの熱望、懇願に根負けして、仕方なく踏み出した一歩ですが、それが今は患者さんの真の幸せの為に必要な事である、と気付かされ何とかしてあげようと頑張って来たと言うのが本当の所です。

患者さんが心から望んでいる事を叶えて差し上げたい、その藁にもすがりたいと言う気持ちが、私を動かしました。
そして経験を積んで、今はやっとこれで何とかなる、と言う所まで来れたのです。

私自身が経験し、こうですよ、と提供出来るデータには、一つとして誰かの受け売りではなく、私自身が掴み取って来たものなのです。
そして、今はこれ通りに進めれば、98%問題なく成功出来ると明言出来ます。

なので、その元で患者さんにもご協力頂いて、頑張って頂くようにしています。
人生の中で、その時だけは歯を治す事に集中して頂く、そうすれば後はとても快適な人生が待っている。
それがインプラントの夢なのです。

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MI即時荷重インプラントは”楽”ではないのです。

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
私が何故MI即時荷重審美インプラント治療に来れたかの理由説明は、ここまでで十分にアップ出来たと思います。
要するに、結論的にお話すれば、MI即時荷重審美インプラント治療は、決して簡単ではない、物凄くハイレベルであり、難しいものであると言う事なのです。

従来であればGBR骨造成して、歯肉を再生させて、漸くインプラント植立させて、其処から又、骨とか歯肉とかが足りなければ、造成手術をしてと言う治療を、改良を重ねて、1回の手術で終わらせられる方法を開発した、と胸を張れるのは、私くらいしかいないのです。

しかし、手術そのものは傷口も殆どない、痛みや腫れもないと言う結果ですから、DRのみならず患者さん自身も、簡単で楽なものであると勘違いされる方が続出します。
実際に術野で何が中で為され、どう言う事をしているかは、全く見えないし分らないからです。
しかも、傷口も見えず、腫れもせず痛みもしないと、イコール楽でたいした事がない、元々そんなに大層なものじゃなかったと誤解するようです。

が、ここではっきりと明言をして置きますが、それは間違いです。
名立たる指導医、教授陣が挙ってGBR等が必要であると診断し、治療を組み立てるものなのですから、簡単で楽な筈がありません。
私が、楽であると言っているのは、従来の方法に比べて何度もの大きな手術をしないから腫れないし痛まない、即時荷重も出来るからすぐに綺麗な歯が入る、従って治療期間も短くて済み、劇的に改善出来ていると言う事に過ぎません。

ですから、従来の方法を経験せず、私の治療しか受けた事がない患者さんが、何もご存じなくて、クレームを言う可能性は、時々あるのです。
その内容は、仮歯が壊れるとか、口の中が違和感があり舌や頬が当たって気に成るとか、腫れていないと言うが腫れている気がする、とか纏めて言うと違和感が出ると言う事なのです。

これは、しかし、よく考えて頂ければ、理解して頂ける事です。
何故なら、即時荷重インプラント治療すれば、其処には始めから歯があります。
骨とか歯肉もインプラント周囲に再生させて審美的になるように治しています。

つまり、物理的に膨らませているのです。
と言う事は、其処が術前よりも膨らんでいるのは手術の結果として、当然予想される事なのです。
それは、今まで何もなかったり入歯で動いて不自由だった所が、動かないしっかりした歯が入ってしまって、お口の中では舌や頬、唇から見れば物があって当たる触れる事になるのです。

最終的にセラミックの歯が入っても、骨と歯肉も綺麗に再生させますから、当然その状態に舌や頬は慣れて貰わないといけません。
それを即時荷重インプラント治療は手術したその日から、提供出来ると言う事なのです。

其処をよくよく理解頂きたいと思います。

今治す前のお口の状態は病気を持っていて、健康的な状態からはずれている状態なのです。
ですから、これが良いんですよ、と言う状態に戻しても、今のお口の感覚の中では違和感が出る方のいるし、それを腫れているとか勘違いして不安に成る方がいるのです。
それは全くの杞憂です。

痛みが全くないのに、そう言う点で不安を抱き、腫れているからこれから痛むんじゃないかとか、炎症がぶり返すのではないかとか、不安を抱く患者さんが時にいますが、全くの取り越し苦労であると明言します。

その患者さんの私の所に来るまでの経緯とか、辛い思いを知ると無理もないかなと感じますが、私の手術を疑われているようで、余り良い気分ではありません。
本当に問題があれば、必ず手術をした最初の1~2週間で痛いとか、落ち着かないとか問題が出るそうです。
出るそうですと書いたのは、私自身はそう言う経過不良の経験がないからです。

はっきり言って、腕自慢に成りますが、私自身はインプラント手術で例え骨と生着しないでやり直しになっても、痛がられた事はこの5年全くありません。
その前の10年以上の経験でも2回程度で、やはり生着しなくて、再手術しましたが、痛がられる事はありませんでした。

なので、私自身はインプラント手術で痛いとか、腫れたとか殆ど経験していないのです。
MIを極めるようになってから、インプラント自体の成功率も99%を軽く超える状態ですし、私自身が即時荷重出来ると判断したものは、98%以上何もなくファイナルに行っています。

トラブルが起きるのは、一番奥の歯7番とか、一番前の1,2番とかで患者さんが間違えて噛んでしまって揺らしてしまった時です。
要するに、患者さん自体が、私がした手術が超ハイレベルであり、大変であったものとチャンと理解して下さって協力頂けるなら99%以上の確立で成功させられる、と言うのが私の実績なのです。

これが如何にハイレベルで、とてつもない高いレベルの治療であるかは、時間が経てば皆さんが理解して頂ける事でしょう。
それまでには、早くても3年遅ければ10年を要すると感じています。

今はまだ、見えるもの、MIの手術をした状態しか見えて来ない為に、何ともなさそうに見えて完全には理解し難いでしょう。
無理からぬ事と、私は諦観しています。

簡単そうに見える事と、簡単は全く違い、似たような事をしているように見えても内実が全く違う、その事を理解頂ければと願っています。


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そして、MI即時荷重審美インプラント治療から歯科用3DCTまで加わり

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
MI即時荷重審美インプラント治療まで、どのように到達出来たかをアップしました。
しかし、それでも、まだ私の今の最新には到っていません。
その最大の理由は歯科用3DCT3DX との出会いです。

2003年から、たった一人でDR.ラムの教えを胸に、日本人向けに独自の改良改善を重ねて来ました。
DR.ラムの示して下さった道は素晴らしいものでしたが、それをそのまま日本人に応用するのには、又かなりのハードルが高く聳えていました。

何故なら、よく書かれているように日本人は欧米人に比べて歯肉が薄く骨も脆弱で人種的に弱いからです。
理念としてDR.ラムの目指す方向性は物凄く理解出来るし、未来として間違いがない事も見えている、しかし、そうは簡単では全くないのです。

はっきり言うとかなり難しい。
MIを目指して手術しようとしても、どうしても難しい時には切り替えて、通常の手術に切り替えなければいけない、と言う場面もあるのです。
その時には、相当に難しいGBR骨造成と歯肉再生治療を即時荷重と平行して行わなければいけません。

つまり、一昔前の方法に戻らないといけない事もあるのです。
その時は、最初からそう言う手術をしようとしていた時に比べて、かなり難しい手術をしなければいけない、余計に難しい状況である事に陥るのです。
そして、それを乗り越えないといけません。

私は、今までして来た貯金が物凄くあったので、割りと難なくこなせて来ましたが、これが大変に難しいのです。
ですから、私はMI即時インプラントを志す者は必ず従来の手術でも完全にこなせる、時と場合によっては切り替えて処置出来る実力が必ず必要である、と主張するのです。
この事に反論がある方は少ないでしょう。


ですから、私は、今の安易なMI即時インプラントの風潮に異議を唱えるのです。
MIの処置は小さく、時に傷も造らないで遣って退けるので、簡単そうに見えます。
しかし、全く逆です。
簡単そうに見えると簡単は全然違っています。
そこが分らないインプラント医がMI即時インプラントにあっと言う間に参入して来たのが2005年当時の、今思えば患者さんにとっては不幸な時代の幕開けでした。

私自身も、その事で反論とか中傷とかを受けて、自分自身は違うと言い続けて来ましたが、どうしても中々分って頂けない、と言うのがもどかしい感じでした。
そんな時に出会ったのが、歯科用3DCT3DXだったのです。

2007年の3DXの全世界向けのセミナーがメーカー主催で開催され、その場で蟹江の月星先生からのご紹介でかなり背伸びして導入する事を決意したのです。
その理由は、自分がしている事が実際にどうなのか、それを客観的に見る事が出来るからです。

理屈だけではなく、眼で見て分る、それが決定的でした。
自分がしているMI即時荷重審美インプラント治療が、どうなっているのか、それを全て見せてくれるのが可能だ、と期待したからです。

そして、その結果は、大変に喜ばしいもので、更に自信を深める結果に到ったと言うのが事実でした。
しかも、そこで私が見た図は、私と患者さんの運の途轍のない強さ、良さでした。

凄い事が次々と成功させられ、成し遂げられている事が確認出来たのは、この道が正しい、進んで良いと神様から認められたような感覚が私はしました。
しかも、3DXが示してくれる通りに手術出来ると、更に改良が進み真のMIと言って差し支えないものが可能に成って来ました。

そこで見えた事実は、世間では何と安易にGBR骨造成とかサイナスリフトとかが提案されているのか、と言う衝撃的なものでした。
私の最近の口癖は、患者さんは歯が欲しいのであって、歯茎とか骨を理想的に回復して欲しいとまでは望んでいない、と言うものです。

審美的、補綴主導型と言うやり方に、私が抵抗感があるのは、そう言う理由からです。
そして、私自身は3DXの画像を見て、自分が突き進んで来た方向性がまず間違いがないだろう、未来はこっちへ来ると言う確信です。

私が今抱いている信念としては、間違いなく3DCTは歯科の世界に支配的に広まるであろうと言う事です。
私自身、3DCTなしでMIを志し、即時荷重同時GBR審美治療まで辿り着いて、3DCTがある事で、私の通って来た10年の苦労を3年で通り過ぎれるだろうと予想しています。

今私が声高に、患者さん達を過剰な手術から守りたくて、一所懸命に主張しているのはこう言う経緯があるのです。
しかし、残念ながら、世間はまだまだ私の主張しているような処置を提供してくれません。
分ってくれるのは1%程度ではないでしょうか。

最近は、PC主導とかサージガイドとか、MIを指向している手術方式が唱えられています。
しかし、私は何かあった時、リカバリーの底力のないDRばかりの中では、危険極まりないと警告を発し続けます。

今はっきり言って、理想は絵に描いた餅でしかない時代なのです。
真のMI即時荷重審美インプラント治療は、一般的には、まだまだ未来の夢なのです。

恐らくは費用を掛けたけれどとか、手間掛けたけどとかになりかねない、と危惧します。
現にその動きも、ここ半年位かなり見えて来ています。
それと言うのも、結果が伴わないからです。

そりゃそうです。
私はここまで来るのに、かなりの時間を要しました。
いきなり出来る筈がない、と私は明言します。

真剣に学びたい方は来て下さい、と言う由縁です。
今の時点でどう考え、どうするべきか、私は何ら隠すつもりはありません。
ブログで書かないのは、実際を見ないと文章だけでは危険だからです。
安易な物真似で出来るようなものじゃない、と注意を勧告したいと思います。

MI即時荷重審美インプラント治療の現時点まで到達するお話を、長々と書かせて頂きました。
ご理解頂ければ幸いです。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント



即時荷重インプラントに更なる改善としてMIを加えた事への我が思い

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
2000年当時から多数歯部分欠損へGBR骨造成をしながらインプラント即時荷重治療を始めた私は、たった1回の手術で全てを終わらせると言う果てしない途方もない夢を描いて、突き進み始めました。
それは正に狂っているのじゃないか、と蔑まれる位のもので、周囲の賛同は殆ど得られませんでした。

その当時の中では、今の礎と成っている補綴主導型治療の光芒の中で、時代の流れと全くそぐわないものだったのです。
その当時から、インプラントを補綴を主に考えて、骨とか歯茎を造成して植立すると言うのが王道だったからです。

時代は今もなおそうですが、補綴が主であり、インプラントはそれを支える為に何とかして周囲に骨とか歯茎を再生させなければいけない、と言う概念が支配的です。
この概念自体には、私は全く反対ではありませんが、行過ぎている外科手術の横行には、全く反対です。

と言うのも、私自身が全てを1回の手術でやろうと邁進しており、実績もかなり出せていました。
1回きりの手術でどんな難しいものでもGBR骨造成、インプラント植立、そこまで出来るなら2000年以前としては業界内で飛び抜けて凄い実績であり、そのレベルは今現在でも尚、世界最新として出している所も少なからずあります。

それに加えてハワイの2000年AAPから帰って来た後、即時荷重まで加えて出来ないかどうか、工夫をするようになったと言うのが真相です。
その頃の流れの中では、GBRと同時インプラント植立で世間は一般的に汲々としており、私自身も勉強仲間からその事で色々と教えてくれと聞かれる事も、とても多かったですから、それを普段からバンバン成功させていた私のレベルは、業界内でも頭一つ抜けているものだったのです。

そこに、即時荷重と言う、とても難しい解決しなければいけない課題として、神様からのご依頼としか思えないような患者さんとの出会いがあり、前例がない仕事にたった一人で立ち向かわなければいけなくなったのです。
右も左も分らない中、試行錯誤を繰り返し、極端な場合患者さんに協力頂いて毎日のように来て頂いて、メンテナンスを続けて成功させ続けてきたと言うのが、本当なら言いたいくない裏の実情です。

そうやって、患者さんと共にスタッフも巻き込んで3人4脚で、インプラント即時荷重同時GBRを成功させて来ました。
それはそれは必死の努力で、前人未到の荒野を切り開くと言う表現が正しくピッタリな感じでした。
私自身は、それだけ大変な事を成功させ続けて来ていましたので、自分の成果に十分に満足しており、世界的レベルで凄いと自己満足していました。

それだけでなく密かに、恩師であるDR.ラムの仕事を始めて見た時から類推して、自分のレベルはある面では追い越せているのではないだろうか、と自負もしていました。
そんな中で、20003年のAAPサンフランシスコでDR.ラムのオフィスを見学出来るチャンスを得て、彼に自分の仕事を見せて評価頂こうと言う野心もありました。

しかし、そこで見た最新のDR.ラムの仕事は全然変容していて、正しくMI最小限の侵襲で最大の成果を挙げると言うものに完全に改善されていたのです。
勿論、即時荷重、即時植立と言う時間短縮を出来る限りすると言うものも達成されていました。

その内容、事実に私はハンマーで殴られたかのように衝撃を受けたのです。
私の当時出来ていた事は、世界レベルでも間違いなく最高難易度のものでした。
が、DR.ラムはもっともっと先を独自に行かれていたのです。

私は、それを見た瞬間にMIの時代がインプラントにも来る、と強く強く確信しました。
思い起こせば、私が自分のクリニックでして来た治療は、1回きりで治せるけれども、手術侵襲はお世辞にも小さくする事を考えているものではなかったからです。

1回きりの手術で全てを終わらせられるけれど、患者さんは大きな手術に耐えなければならず、それは結構大変なものだったからです。
それでも、その当時に来て下さっていた患者さん達は、1回きりの手術で仮歯まで綺麗に入るからと言って、とても喜んで下さり、手術後がなかなか大変であるとそれ程クレームを言われませんでした。

それは、患者さん自体が私がしているインプラント即時荷重同時GBR手術が物凄く難しく大変なレベルの奇跡の治療であると理解して下さっていたからだと、今理解出来ています。
ですから、あの頃の患者さんには心から感謝の気持ちを持っています。

サンフランシスコから帰って来て、私は自分がして来た手術をガラリとMIに変えました。
インプラント植立同時GBR、即時荷重で審美的仮歯を手術時に装着出来る処置を更なる改善改良を進めて、MI最小限の侵襲で最大の成果を出せると言う果てしない夢に向かって走り出したのです。

2003年からMI即時荷重同時GBR審美治療に挑戦し始めました。
DR.ラムから示唆された内容だけを指標に、独自で改良を進めるしかなかった、何処にも誰も賛同者がいない、周囲には気違い扱いする方ばかりでした。
でも、それも致し方がなかった事なのです。
当時の時代背景の中では、誰も何も知らない時だったからです。

それはそれは本当に孤独でした。
スタッフ、患者さん達だけが支えであり、極少数の理解者もいてやっとこ頑張って来た、と言うのが実情です。

しかし、その先に明るい兆しが見えて来たのはMI即時荷重同時GBR審美治療に取り組み始めて2年以上経った2005年頃で、確かな手応えを感じていました。
そして、私は満を持してネットに参入したのです。

この方法なら、患者さん達を相当に救える、私じゃなきゃ出来ない完全オリジナルで、沢山の方をお救い出来、漸く神様からのご依頼に応えられるものが形になった、と信じてより広く沢山の方々に知って頂きたくて、こうしてネットに書き込んでいるのです。

一言余計な事を言うならば、ここまで来るのに私はたった一人で物凄く苦労をしており、精進は半端なもんじゃなく、どこかの物凄く大きなメーカーが斬新な方法を造り出したから、それで出来るようになった、と言うようなものではない、と言う事です。
参入時期が不思議とそう言う動きと同時期であった為に、勘違いされる事が多いので、全く関係がない、全然違うものであると記銘して置きます。

私自身が艱難辛苦を乗り越え、やっと編み出した独自の方法は、匆々易々と真似出来るようなものではありません。
そこまで辿りつく歴史的必然を私は通って来ており、その底力があるからこそ、初めて出来る事なのだ、と明言します。
その中で、私自身がこれが大切だったと思うものが、一般的に全く指摘されない総義歯とインプラントの関係であり、歯周病治療等の実力なのです。

類似品にはお気を付け下さい、と言う事です。

私の眼から見ると、今世間で流行っているインプラント治療は、私にとっては一昔にしか見えない。
何故なら、いまだにインプラント植立同時GBRでしかなく、即時荷重すら達成出来ていないからです。
更なる審美、MI等、まだまだ先であろうと推察するからです。

余計な一言でした、失礼しました。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント



即時荷重インプラント治療に賭ける 再録

2008年06月23日 | ニュートンドクター見て下さい。
先日アップした内容ですが、新たな意志表明として、あえて再録します。

私は即時荷重インプラント治療を2000年から始めました。
2000年のAAPホノルル大会で恩師DR,ラムと初めて巡り合い、そこで具体的に色々と質問を片言の英語で必死でして、何とか自分なりにやっと理解して帰国したのです。

そうしたら、不思議な事にHさんと言う女性の患者さんが、お姉さまのご紹介でインプラント希望で来院され、何としてもインプラントですぐに歯を入れて欲しい、詰まり即時荷重して欲しいと懇願され、診療台の上で泣かれて、DR.ラムに教えて頂いた事を患者さんと2人3脚で頑張って見ましょう、と約束して手掛けたのが初めてでした。

その当時は当然の如く全く経験がなく、DR.ラムの教えに基づいて手探りで、自分が今まで積み上げてきた総義歯、歯周病、外科の実力を総動員して、患者さんの夢を何としても叶えて差し上げようと頑張り、奇跡的に成功させました。

そこから自分達だけで試行錯誤しながら、即時荷重をやり始めて、手術したその日のうちに仮歯を綺麗に入れて差し上げる事が、どれ程患者さんの喜ばせるかを、何度も目の当たりにして、これこそが私が進む道、亡き恩師今間先生の夢を変わりに叶える事だと信じ、邁進しました。

2000年当時は世の中はそんな事出来る筈がないと相当に逆風で、しかも私が手掛けている部分的多数歯欠損等出来る筈がないと、何処に行っても全く相手にされませんでした。
それどころか、嘘吐きとか頭がおかしいとか言われ、見に来た事もない方々にかなり攻撃されました。

しかし、私の元には即時荷重インプラント治療を求めて、何故か次から次へと、患者さんが来て下さるのです。
その為、私は患者さんの要望に背中を押され、私自身はこれは神様からの依頼なんだと感じ、必死で夢を叶えて上げようと寝食を忘れ精進しました。

そのお陰もあってか、2003年位までの間で、相当の即時荷重インプラントのコツと言うかノウハウが分って来て、同時GBR骨造成とか、歯肉再生とかまで審美的仮歯を平行して1回の手術で出来るようになっていました。

その年のAAPがサンフランシスコ、恩師DR.ラムのお膝元で開催されると分り、私は勇気を出してDR.ラムに連絡を取り、見学を恐れ多くも申し込んだのです。
そうしたら、何と信じられないような幸運で、AAPの前に1週間レクチャーしてくれるとなり、飛び上がらんばかりに喜んで、勤務医に無理を言って教えを乞いに行ったのです。

そこで見たDR.ラムの仕事振りは、正に私にとって驚天動地としか言いようがないものでした。
今私が主にやっているテクニックである非侵襲MI即時審美インプラント治療を、DR.ラムはもうとっくにされていたのです。

私はDR.ラムの手術を見て、ハンマーで頭を殴られたかのような衝撃を覚えました。
それ位、私が日々していた手術と全く違っていたのです。

その当時は、私も今国内で主にされているようなインプラント手術の方法でやっており、それに即時荷重を加えるという方法でした。
ところが、DR.ラムの手術は見事にMIで侵襲の最小限なものだったからです。
こんな風にすれば良いのか!私の眼からは何枚もウロコが落ちたような気がしました。

そして、AAPである事件があり、私の即時荷重を何としても世に認めさせるべく、翌年2004年のPRDでの全世界から僅か15人しか受からないとされているポスタープレゼンに応募し、合格すると決意して、休みの日には大学の図書館に通い、原文を読み捲くる生活に突入しました。

勿論、それと平行して、帰国してからDR.ラムの教えの元、従来の方法を全く切り替えて、斬新な概念の即時荷重インプラント、非侵襲MIへと改良を工夫し始めました。

この頃が最も私にとって大変だったのかも知れないな、と今は思います。
私生活上でも色々と問題が多発しており、そちらでも落ち着かず、仕事は難しい患者さんを何とかして差し上げないといけない。
上に書いたように、神様からのご依頼、お前なら出来る筈です、治して差し上げなさい、と言う声が内側から聞こえて来て、来る日も来る日も石に齧り付くような努力の日々でした。

その甲斐あってか、2004年のPRDに見事合格し、自分が積み上げて来た成果に自信を深めました。
しかし、DR.ラムの教えの実現にはまだまだ工夫が必要で、患者さんとスタッフに支えられて少しずつ少しずつ改良、完成に向けて進みました。
勿論、今でもそれは続いていますが、かなりの道を辿り、相当の事が分り実現出来るようになっています。

このようにして、患者さんの熱望に突き動かされ、信じられないような幸運に恵まれて、私は即時荷重インプラント治療を極めて来ました。
今振り返ると、よく頑張って来たな、と自分も褒めてやりたい所ですが、患者さん達、スタッフ達の協力を思うと、まだまだとしか思えません。

即時荷重と言うキーワードは私自身のインプラント道と完全に成り、私自身を使命へと駆り立てます。
そこに更にDR.ラムのお陰で非侵襲MIと言う要素が加わり、前人未踏の道を満身創痍になりながら、突き進んでいます。

その為には、何処にでも行き、何でも学び、これは良いと言う器材まで背伸びを相当してまで入れ、患者さんの為、神様よりのご依頼と思い頑張って来ました。
その事実に対しては、一点の曇りもなく胸を張る事が出来ます。

全て私自身が患者さん、スタッフと2人3脚、いや3人4脚で得て来たものなのです。
だからこそ、何処にもない、と私が断言出来るのです。

この私の即時荷重インプラント道に賭ける想い、患者さんの皆さんの夢を叶える為ならどんな努力も惜しみません。
神仏に誓って、我が命を賭けて誓います。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント


臨床歯周病学会に参加してます。

2008年06月22日 | Weblog
今日はマクレーン女史の複雑な困難な歯周病治療の講演聴きに、市川に来ています。
私はインプラントだけのDRではないので、こう言う海外の著名な演者のお話は必ず聴きに行きます。

それが歯科医としての底力、実力となり、必ずや患者さんにお役に立てると信じるからです。
インプラントも歯も大事なのは土台の歯茎。
それを守る為の勉強は欠かせません!

即時荷重インプラント治療に賭ける

2008年06月22日 | ニュートンドクター見て下さい。
私は即時荷重インプラント治療を2000年から始めました。
2000年のAAPホノルル大会で恩師DR,ラムと初めて巡り合い、そこで具体的に色々と質問を片言の英語で必死でして、何とか自分なりにやっと理解して帰国したのです。

そうしたら、不思議な事にHさんと言う女性の患者さんが、お姉さまのご紹介でインプラント希望で来院され、何としてもインプラントですぐに歯を入れて欲しい、詰まり即時荷重して欲しいと懇願され、診療台の上で泣かれて、DR.ラムに教えて頂いた事を患者さんと2人3脚で頑張って見ましょう、と約束して手掛けたのが初めてでした。

その当時は当然の如く全く経験がなく、DR.ラムの教えに基づいて手探りで、自分が今まで積み上げてきた総義歯、歯周病、外科の実力を総動員して、患者さんの夢を何としても叶えて差し上げようと頑張り、奇跡的に成功させました。

そこから自分達だけで試行錯誤しながら、即時荷重をやり始めて、手術したその日のうちに仮歯を綺麗に入れて差し上げる事が、どれ程患者さんの喜ばせるかを、何度も目の当たりにして、これこそが私が進む道、亡き恩師今間先生の夢を変わりに叶える事だと信じ、邁進しました。

2000年当時は世の中はそんな事出来る筈がないと相当に逆風で、しかも私が手掛けている部分的多数歯欠損等出来る筈がないと、何処に行っても全く相手にされませんでした。
それどころか、嘘吐きとか頭がおかしいとか言われ、見に来た事もない方々にかなり攻撃されました。

しかし、私の元には即時荷重インプラント治療を求めて、何故か次から次へと、患者さんが来て下さるのです。
その為、私は患者さんの要望に背中を押され、私自身はこれは神様からの依頼なんだと感じ、必死で夢を叶えて上げようと寝食を忘れ精進しました。

そのお陰もあってか、2003年位までの間で、相当の即時荷重インプラントのコツと言うかノウハウが分って来て、同時GBR骨造成とか、歯肉再生とかまで審美的仮歯を平行して1回の手術で出来るようになっていました。

その年のAAPがサンフランシスコ、恩師DR.ラムのお膝元で開催されると分り、私は勇気を出してDR.ラムに連絡を取り、見学を恐れ多くも申し込んだのです。
そうしたら、何と信じられないような幸運で、AAPの前に1週間レクチャーしてくれるとなり、飛び上がらんばかりに喜んで、勤務医に無理を言って教えを乞いに行ったのです。

そこで見たDR.ラムの仕事振りは、正に私にとって驚天動地としか言いようがないものでした。
今私が主にやっているテクニックである非侵襲MI即時審美インプラント治療を、DR.ラムはもうとっくにされていたのです。

私はDR.ラムの手術を見て、ハンマーで頭を殴られたかのような衝撃を覚えました。
それ位、私が日々していた手術と全く違っていたのです。

その当時は、私も今国内で主にされているようなインプラント手術の方法でやっており、それに即時荷重を加えるという方法でした。
ところが、DR.ラムの手術は見事にMIで侵襲の最小限なものだったからです。
こんな風にすれば良いのか!私の眼からは何枚もウロコが落ちたような気がしました。

そして、AAPである事件があり、私の即時荷重を何としても世に認めさせるべく、翌年2004年のPRDでの全世界から僅か15人しか受からないとされているポスタープレゼンに応募し、合格すると決意して、休みの日には大学の図書館に通い、原文を読み捲くる生活に突入しました。

勿論、それと平行して、帰国してからDR.ラムの教えの元、従来の方法を全く切り替えて、斬新な概念の即時荷重インプラント、非侵襲MIへと改良を工夫し始めました。

この頃が最も私にとって大変だったのかも知れないな、と今は思います。
私生活上でも色々と問題が多発しており、そちらでも落ち着かず、仕事は難しい患者さんを何とかして差し上げないといけない。
上に書いたように、神様からのご依頼、お前なら出来る筈です、治して差し上げなさい、と言う声が内側から聞こえて来て、来る日も来る日も石に齧り付くような努力の日々でした。

その甲斐あってか、2004年のPRDに見事合格し、自分が積み上げて来た成果に自信を深めました。
しかし、DR.ラムの教えの実現にはまだまだ工夫が必要で、患者さんとスタッフに支えられて少しずつ少しずつ改良、完成に向けて進みました。
勿論、今でもそれは続いていますが、かなりの道を辿り、相当の事が分り実現出来るようになっています。

このようにして、患者さんの熱望に突き動かされ、信じられないような幸運に恵まれて、私は即時荷重インプラント治療を極めて来ました。
今振り返ると、よく頑張って来たな、と自分も褒めてやりたい所ですが、患者さん達、スタッフ達の協力を思うと、まだまだとしか思えません。

即時荷重と言うキーワードは私自身のインプラント道と完全に成り、私自身を使命へと駆り立てます。
そこに更にDR.ラムのお陰で非侵襲MIと言う要素が加わり、前人未踏の道を満身創痍になりながら、突き進んでいます。

その為には、何処にでも行き、何でも学び、これは良いと言う器材まで背伸びを相当してまで入れ、患者さんの為、神様よりのご依頼と思い頑張って来ました。
その事実に対しては、一点の曇りもなく胸を張る事が出来ます。

全て私自身が患者さん、スタッフと2人3脚、いや3人4脚で得て来たものなのです。
だからこそ、何処にもない、と私が断言出来るのです。

この私の即時荷重インプラント道に賭ける想い、患者さんの皆さんの夢を叶える為ならどんな努力も惜しみません。
神仏に誓って、我が命を賭けて誓います。





非侵襲MI即時審美インプラントへ

2008年06月22日 | Weblog
今日明日と臨床歯周病学会です。
午後長谷川先生のCTセミナーを聴き、益々インプラントは非侵襲MI即時審美インプラントへと感じました。
それには、やはり歯科用3DCTです。
安心安全、適正本数でやるには、必須です!

皆が良いよ、で流されるインプラント治療

2008年06月20日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラントは魔物です。
歯科医に以前では考えられない、経済的な成功を夢見させるようになってしまった。
その為に地道に歯を残す治療をする事を忌避するDRが現れだし、しかもあそこは早くインプラントしてくれるからで評判が良くなったりする。
このような現象がもろにネット内で観察されます。

この根本にあるのは、大衆心理です。
マスコミが、そのお先棒を担いでいる事も少なくありません。

ネットの順位もお金で買えます。
検索上位をお金で買っても、腕だけはどうしようもないでしょう。

歯肉を開かないで植立するインプラント治療は物凄く難しいものです。
歯科用CT等で骨をよくよく見ていないと安易にはするべきではありません。

沢山骨に負荷を掛ける事で、”炎症再燃”とか主張する馬鹿者がいますが、その部位の骨の探索がたっかく足りないと看過します。
そんな事は、骨の中をキチンと探り、病巣等を取り切ればまず起きる筈がない事です。

いい加減な事を言触らす馬鹿者には困ったものです。
このようなものには騙されぬようお願いします。


インプラントの評判をネットで見ていると

2008年06月20日 | ニュートンドクター見て下さい。
ブログでインプラントの事が書かれている事が、本当に増えているようで、gooの解析とかを見ると、良い評判と悪い評判と、どちらでもないと言う評判が均等な位な感じですね。
良いと言う評価が意外な位に少ないのが、私には少なからずショックでした。

これは多分に、今インプラントが理想的に語られ過ぎていて。患者さん側の過剰な期待と、それに応えられていないDR側の両方の問題が存在していると思います。

やはりインプラント治療は難しい治療なのです。
簡単にレーザーで切れ込んで歯肉を切って植立すれば良いと言うものではないでしょう。
評価が相反する、分かれるものは、患者さんが躊躇する事は当然だろうと思います。

現実の姿、真実の姿をどれだけ伝えて行けるかどうか?ここが重要なのだと思われます。

簡単に条件をしてしまう為に安易に抜歯する等は問題ですが、しかし、歯を無理して引っ張って残し過ぎるのも問題を難しくしてしまうでしょう。
今インプラント治療は、歯をどれだけの残せるかどうかの試金石の時代であると私は思います。

詰まり、DRの良心が問われる、と言う時代にもろに突入していると言う事なのです。
金儲けに走るDRは本数をやたら目たら埋める方向で、残せそうな歯まで抜歯して行くでしょう。

又、2本で十分そうな所ですら、4本とか5本とか埋めて、その癖出来上がっている歯を見ると大臼歯が小さくて小臼歯の一回りしか大きくないなんて治療になっているのですから、大問題でしょう。

出来上がる歯の本数以上インプラントを植立するのは、完全に異常です。
今は出来る限り少なくする方向で皆が進んでいるからこそALL-ON-4とか言うこれまた異常なものまで出ている位ですから。

かようにインプラントは物凄く幅があり、評判が定まらないのもよく理解出来ます。
インプラントの治療のプロトコールが定まり、DR間のズレが個人的技量による違いだけになるには、もっともっと時間が掛かるでしょう。

私自身は、現在のレベルからは飛び抜けて難しい仕事をしている自信はありますが、それが評判に直結する訳ではありません。
腕と評判が比例する訳でもないし、真逆としか思えない現象も現実には起きています。

インプラントは常にお金が絡む為に、評価評判が難しいと言う事なのでしょう。