大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

6月15日(水)のつぶやき

2011年06月16日 | Weblog
12:55 from goo
インプラント極めるには総義歯から10 技工士さん、歯科医へ送る総義歯臨床の鉄則 #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://goo.gl/YxImS
15:08 from Keitai Web
今日も出張オペでした。午前午後2つのインプラント植立。午前は幅、深さギリギリの下顎の第2大臼歯。午後は上顎の第1大臼歯の抜歯即時植立、サイナスソケットリフトとGBR骨造成、歯肉再生でした。ハイレベルな繊細な処置が求められるものでした。お陰さまで上手くでき、ホッとしてます。
23:22 from web
今夜も早春塾でした。今回はプレゼンを3症例させていただいて、林先生、武田先生に厳しい助言、コメントをいただきました。今後の臨床に活かして、更なる改良、改善をして行こうと思います。同じインプラントと言っても、コンセプト、使い方が全く異なるのを実感しました。結局はまだ不明な事が多い。
23:27 from web
抜歯した所は、インプラントが入ろうと生理学的な形態に落ち着く。だから、その形を読み抜いて、頬側の骨のバルコニーを最低限1mmあるように考えて植立するのが林先生のコンセプト。質問して確認しましたが、つまりは骨があるがままの形に納まるのを許容する、と言う事です。その為のβTCP充填。
23:35 from web
なので、唇頬側の隣在歯のあるボリュームよりも痩せる、凹むのを許容する、と言う考え方になります。CT見ると分かりますが、日本人の殆どの方が歯根の盛り上がりで唇頬側のボリュームを形作っています。そこにある骨はとても薄くて0.3,0.4mm程度。学説上インプラントの場合最低1mm必要。
23:41 from web
ならば、インプラントをある位置に植立して、唇頬側に骨1mm再生させて、歯根があるようにボリュームを復活させられれば良いのではないだろうか?もしくは歯茎の厚みで再生させてできないだろうか?林先生の説く所では、凹んでOK.。インプラントは凹むのを補正できる位置では拙くなるのだろうか?
23:51 from web
更には、HAインプラント使って骨の細胞を寄せてくっ付けるのと、充填でHA使って骨の細胞寄せてチタンオインプラントとくっ付けるのとの違いがまだ理解出来てない。HA充填に使うと異物、ではインプラント表面に塗られていても異物ではないのだろうか?分からない事がまだ多い。勉強しなきゃ。
23:57 from web
結局、私は今までの経験上10年以上大丈夫だったものを残し、それに改良加えながら工夫し続けているので、そこにしか判断基準がないし持てない。科学としてのインプラントの全容解明は遠い未来である事は間違いない。バリエーションが多過ぎる。メーカーごとのデザイン、金属成分、表面処理等々の差。
by mgenchan on Twitter

インプラント極めるには総義歯から10 技工士さん、歯科医へ送る総義歯臨床の鉄則

2011年06月15日 | 日々のインプラント臨床の話
すみません、総義歯の話が延び延びになってしまっていましたね。

多分、皆さんが一番知りたい咬合採得の話が今日の話題です。

咬合採得こそは総義歯治療の肝、と言っても良いでしょう。

前回までのお話で、咬合床だけのものが出来上がっている筈です。

ロウ提は前にも説明したとおりチェアサイドで作ります。

その方が、軟化している為に操作がし易いのが利点だからです。

心配な方は上顎だけは作って置いても良いでしょうが、下顎は必ずチェアサイドで作製して下さい。

まずは上顎のロウ提を整えます。

これは徹底的に絞り込んで下さい。

前歯の位置のシュミレーションになる前歯部のロウ提、そこと上顎結節を結ぶロウ提を繋げて作製して下さい。

犬歯の位置関係が一番鍵で、口蓋すう壁の一番太い先が犬歯です。

しかし、張り出し方、頬と人中、ホウレイ線の具合、模型だけでは読み切れない位置になる事も多いのです。

そうして顔の表情、特に笑顔の状態を模索して立体的にロウ提の位置を決めるのが良いでしょう。

患者さんがどういう口元を好きなのか、これが大事です。

咬合平面は前後的にはいわゆるカンペル平面、で左右にはバランス取る、この時に重要なのが前から見た臼歯部のバランスです。

正中からちゃんとお顔にあった状態ですか?

ロウ提の立ち方おかしくないですか?

真正面の笑顔の状態で良く観察して、修正して下さい。

これをサボると排列で苦労します。

何とか出来上がったかな、と思える状態になったら、お口の外に出して観察して見て下さい。

如何に顎の状態が左右のバランス、吸収の度合いで差があるか見えて来るでしょう。

何度も繰り返し説明していますが、顎提の吸収は左右バランス良く起きるものではありません。

必ず噛み癖に従って歯を喪失し、残存歯で噛み癖は移り変わり、歯も失われ顎の関節も変形して行くのです。

この定めからは誰も逃れられません。

バランスの良い顎提は有り得ない、のです。

この事を知るだけでも、総義歯臨床は全く違って来るでしょう。

こうして上顎のロウ提は出来上がります。


ここで直径8mm位の球を4つ用意して下さい。

私は子どものおもちゃのBB弾を使っています。

今から説明するやり方は、創案者は医療法人高輪会の横山先生です。

横山先生は総義歯の若き神、本当の天才で、私がこの方法を教わった時、まだ先生は30代前半でした。

私のいた医療法人と高輪会が一緒になる事になって、その始めての会合の時に、横山先生と運命の出会いをしました。

両方の法人合わせて、20人以上のDRが集まっている中、私は横山先生のオーラに気が付きました。

直ぐに理事長先生の所に行き、あの先生只者じゃないですね、義歯の凄い先生ではないですか?と聞きました。

すると理事長先生の眼がビックリしたように開き、先生良く分かりますね、そうです、彼は往診部長の横山で義歯には並々ならぬ実力を持っています、と言われたのです。

直ぐに私は紹介して下さい、と頼み込み、知己を得ました。

そして、横山先生が深く関わっていると言う往診にも興味を持ち、見学を申し込みました。

見学には何度行ったでしょうか?

4、5回ではきかないくらい見学させていただいたと思います。

そして、頼み込んで私自身も週に1回往診車に乗り、仕事をさせていただくようになったのです。

往診車に乗るのは開業後も暫く続けていました。

横山先生とは良く組んで雪谷大塚で、義歯勉強会をしたりしました。

法人のDR、技工士が集まりかなりハイレベルな有意義な勉強会をしたものです。

今は残念ながら疎遠に成ってしまっていますが、又復活させられないかなー、と考えています。


とにかく、横山先生は総義歯始め義歯の天才です。

私は努力、師匠あっての人ですが、彼は真の天才で孤高の人です。

何故天才と断言できるのかと言うと、彼には師匠がいないのです。

全て個人の発想、アイディア、工夫で編み出したもので、義歯治療の本質にたった一人で辿り着けたなんて凄い方だ、と確信しています。

特老ホームへの往診で腕を磨き上げ、感覚的に治してゆく様は天才のみに為し得る技です。

私はそれを見学して学ばさせていただいて、私なりに理論付けしてできるようになりました。

それを解説します。

まずはBB弾を左右の4番6番相当部に半分綺麗に埋め込んで下さい。

これで上顎の準備は終了です。


長くなりましたので、この先は又次回にしますが、なるべく早くアップします。

お待ち下さい。



6月14日(火)のつぶやき

2011年06月15日 | Weblog
15:56 from web
BR-ソニックやはり効く。即時荷重インプラント植立後2ヶ月のデータで+10とかで落ち着かなかったものが毎週通っていただいて、その部位に真面目に超音波を当てていたら、2ヶ月経ったら-3に改善した。歯肉の治り方も、超音波刺激が効果的なのは間違いない。インプラントの脱落防止に効果がある
16:00 from web
インプラントは成功率、生着率で語られることが多い。だいたい世界的文献でも97%台。100本中2~3本は脱落する、と言うことだ。しかし、BR-ソニックを使用すれば成功率、生着率は99%以上になる。うちでは99.9%以上に成っているのだが、その裏にBR-ソニックがあるのは間違いない。
16:04 from web
バンバン即時荷重してても脱落もしないし、普通にオッセオインテグレーションしてくれる。治療期間短縮、早く楽に綺麗に治る、と言うのは、今の時代では特に求められることだろう。BR-ソニックはその目的を叶えてくれる秘密兵器だ。先生によっては、治癒期間が半分になると豪語している。あるかも。
16:08 from web
症例写真とかでとても良く見るのだが、インプラント植立時に乾いているインプラント体を骨に直接捻じ込んでいるのはナンセンスだろう。PRP等のシステムを入れている先生方はPRPを塗布しているし、私はPPP塗布してPRPで植立するのがベストだろうと感じている。骨細胞との馴染みが早くなる。
16:14 from web
PPP,PRPを順に塗布しているのを、私は勝手に自家製SLActiveと称している。SLActiveは、海外では使用されているストローマンの表面性状の改良版で、日本国内では認可とっていないので売られていない。なのに、ボーンレベルを国内で出した。これは日本だけのSLAバージョンだ。
16:18 from web
海外のボーンレベルは全てSLActive処理してあり、アンプルに液体が入っていてインプラントはそこに漬かっている。SLActiveはSLAよりも更に早く骨と生着すると言われていて、SLAが6週間のところSLActiveは3週間、と言われる代物だ。インプラント表面は濡れてるのが良い
16:22 from web
インプラント体が漬かっている液の成分は企業秘密で明かされていない。しかし、味見した先生が曰く、単なる食塩水?とのこと。つまり、製作直後インプラント表面を空気に触れさせず、液体に漬けていることが骨との生着を早めるらしい。空気中にあるとチタン表面に炭素が付いて老化すると分かっている。
16:27 from web
チタンのエイジング防止には空気に触れさせないこと。エイジングしてしまった場合は紫外線照射することで炭素層を改善できると分かっている。UCLAの小川教授の研究成果だ。専用の機械も開発され販売されているのだが、高いので私も躊躇している。それよりもPRP、PPPが良い成果を挙げている為
16:34 from web
そして、生体に刺激を与え治癒促進できるのがBR-ソニック。整形外科領域では骨折治療への成果で認められている。前のワールドカップでベッカムが足の骨折から復帰出来た陰には、この機械と日焼け装置があったのは有名な話しだ。俳優の窪塚洋介の骨折治療にも活用された。骨の細胞に効果があるのだ。
16:39 from web
インプラント体も骨との生着が勝負なので、超音波刺激が効果的なのだ。安全で安心確実に効果があることが科学的に証明されている。電磁波流すのよりも遥かに安全。電磁波はコントロールできないから、やり過ぎの火傷も有り得る。ブローネマルクは、オペ直後のレントゲン撮影すら初期の頃は禁止してた。
16:44 from web
安心安全確実実績がある、と言う点では超音波刺激が今現在ではベストだろう。近い将来的にはレーザーの活用が予想されるが、まだ分らない。一応、AAPの大会で、歯周外科ではレーザー併用の方が骨が1mm余計に再生すると話されていたから。但し、海外のレーザーにCO2はない。半導体かエルビウム
16:49 from web
CO2レーザーも日本とか東洋の国だけの現象らしい。海外では出ない。HAインプラントと似ている。海外ではHAインプラントはまず出ない。日本と韓国、台湾とかだけらしい。これらのデータ解釈でどう考えるのか、歯科医の考え方次第だろう。因みに放射線に関しても白人は敏感だ。皮膚癌が多いからだ
17:00 from web
白人は有色人種よりもデータ上明らかに皮膚癌が多い。メラニン色素が少ない為だろうと考えられている。メラニン色素が多いと紫外線への抵抗力がある為に、皮膚癌の発生率がかなり下がる。逆に言えば、陽に当り過ぎるのは考え直さなければいけない、と言うことだ。ある意味、今騒がしい放射能より怖い。
17:06 from web
リスクを考える事は、普通の方は苦手のようだ。放射能レベルの話でもめているが、タバコとか日常の食生活の方が発癌にリスクは高かったりする筈だが、そちらのデータは気に成らないらしい。傍から見ていると、非常に不思議。少なくとも、私にはそう思える。まあこんな事書くと、叱られるご時勢らしいが
17:12 from web
東京ですら危ないとか、チェルノブイリより重大な事故、とかいう情報が独り歩きして、既成事実化してしまうご時世がとても怖い、と私は感じてしまう。本当の事は、どうしても測定結果とか、時系列で追い掛けて行かないと分らないだろう。不安なのを商売にしている輩特に匿名には要注意だ、は私の信念。
17:16 from web
週刊誌とかでチェルノブイリ以上と書いているのを読んだら、何とその時の東京の数値と今回の東京の数値で比較している。そりゃ当り前で何千キロ違うんだ、だろう。こう言うのを事実を扱いながら、悪いイメージ造りしている、情報操作している、と言う。科学的比較は諸条件を同じに揃えないといけない。
17:21 from web
科学的比較でデータに比較する時には、離れている距離での影響とか風向き、天候、季節、温度等諸条件を揃えないと正しく判定を下せない。距離無視して放射性物質の検知量とかで比較しては全然意味が違う。条件を揃え、ある一つの条件だけ変えて事の成否を比較するのが科学的論文。PRD時に私も使った
17:28 from web
どうも日本人は諸条件を整理して比較検討するのが苦手、何となく雰囲気、全体で判断するのが国民性らしい。それはそれでとても素晴らしいことだが、科学的データの判断ではごっちゃは困る。議論し出すと人間性否定の喧嘩になるとかも日本人の特性。だからお前は駄目なんだ、とか。それこそ理論的矛盾。
17:32 from web
駄目だと思っている理論を考えている、言っていること等が駄目なのであって、その人物の人間性とは全く無関係な筈。しかし、日本ではそれで通じてしまうし、皆何となく納得してしまうだろう。私はそう言うのに凄く違和感がある。だから馴染めない。要は変人で考えている事を否定されるのが多かったから
17:38 from web
変人を自負している私。しかし、普通の方とは違う視点で物事を見たり考えていると、見えて来るものがあることも事実だ。普通の見方、考え方していたら普通にしかなれないのは普通だろう。突き抜けるには変わっていることは絶対必要だ、と私は信じている。そしてやがて、突き抜けているのが普通になる。
17:43 from web
日本では、変わっていますね、は褒め言葉ではないようだ。しかし、私にとっては褒め言葉に聞こえる。そう、私って違うでしょ(ニコッ)、だ。そして、違うからこそこう言う普通じゃないこと成し遂げられて来て、今があるんですよ、良いでしょ(再びニコッ)、だ。視点が違うことは欠点じゃない長所だ!
17:51 from web
徒然なるままに、今日思い付くことを書き綴って来たが、これ位で本日の締めにしよう。本音、実名でネット内で発言し続け、嘘偽り、騙りは一切しない、私が信じ実感している真実の情報をこれからもツイートして行きます、と天地神明に誓いお約束します。私の出す情報が、必ず皆さんのお役に立つと信じて
17:52 from web
RT @yuriaremedy: お薬手帳を見たらいかに高齢者が睡眠薬や向精神薬薬を処方されているかに気付けます。これは時としてドライマウスの原因になっており、義歯不適の不定愁訴に繋がっていることがあります。ではどうするか。その方に必要な栄養は何か。当たり前過ぎることが医 ...
19:33 from goo
即時荷重、審美、超低侵襲インプ... #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://blog.goo.ne.jp/noritsugumatsumoto-implant1dr/e/27f8c1a77fe3cf11db5091f4a9b66936
19:35 from Hatena
即時荷重、即時審美、超低侵襲のインプラント治療を、本当に国内初で http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/20110614
by mgenchan on Twitter

即時荷重、即時審美、超低侵襲のインプラント治療を、本当に国内初で始めたのは私、松元教貢です。

2011年06月14日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
即時荷重、即時審美、超低侵襲のインプラント治療を、本当に国内初で始めたのは私、松元教貢です。

異論、反論がある方は遠慮せずに言って下さい。

メールアドレスはkmdental21_genmatsumoto@yahoo.co.jp、電話、Faxは03-3775-0044です。

私は逃げも隠れもしません。

キチンと私の嘘偽りのない経緯を説明して置きます。

2000年のハワイのAAPから帰国して、恩師DR.ラムから伝授され、その当時不可能とされていた下顎の右半分、一番後ろまで歯がなくてインプラントで綺麗な仮歯を支え噛ませる他なかった遊離端欠損の治療を、GBR骨造成と同時にしました。

その後2003年まで、独自に工夫し即時荷重をやり捲くり、そこまでの成功率でかなりの感触を得て、サンフランシスコのAAPに参加しました。

その時に、恩師DR.ラムに連絡して幸運にも直接教えて下さる、と言うことで渡米し、自分が持っていた即時荷重の実績、データで恩師に挑んだのですが、DR.ラムは私をブレイブマンと評価して下さり、その当時の最先端を私に伝授下さいました。

正しく私はハンマーで頭を殴られたかのような衝撃を受けました。

何故なら、そこには即時荷重は当り前で、審美、低侵襲外科手術が溢れていたからです。

それを拝見して、私はこれが必ず次の時代の主流になる、と直観しました。

それ程当時のレベルも遥かに超えているインプラント治療が為されていたからです。

私が2000~2003年積み上げて来た即時荷重97%以上の成功率は、一気に色褪せました。

そして、帰国して私の手術のやり方はガラリと変わりました。

審美、低侵襲が私の道になったのです。

そう言いながらも、即時荷重で業界内での逆風は強く、それに対する反発でPRD学会に、日本の何のコネもない一開業医が挑み、競争率100倍以上を勝ち抜いて発表する栄誉を獲得しました。

その頃から世間の反応、目が変わりました。

知っている先生は、私を尊敬の眼差しで見るようになり、敬語で接して下さるのです。

面映い思いがしました。

何故なら、実は今はもっと凄い方向へ行っているんですよ、と話したかったし、実際を見ていただいて真実をもっとお伝えしなければ、と思っていても中々果せないでいたからです。

2003年以降は恩師DR.ラムの元へ通うのが普通のことになりました。

そして、その度に刺激的な情報をいただき、更には日本人向けに改良を加える必要が生じ、臨床は深まって行きました。

時は流れ2005年位から即時荷重が業界の話題に成って来ました。

と言うことは、ネット内で即時荷重を出す輩が出始めた、と言うことです。

しかし、具体名は言いませんが、ネットで大量に宣伝している関西のDRは、私が即時荷重していた2000~2003年当時即時荷重をハッキリと否定していました。

セミナー受講していての発言ですから間違いはありません。

東北の歯周病の先生招いてのセミナーで、そのレクチャーしている先生が即時荷重を完全否定したのに対し、その先生は賛成をハッキリと表明していました。

私は忘れません、これは事実です。

話がずれましたので、戻します。

2003年から即時荷重だけでなく、審美、低侵襲外科での治療を極める事により、私は縫合しない、手術が終わっても糸がない方法を編み出しました。

と同時に、仮歯でも咬合面、噛み合う面でも穴のない綺麗な歯を造れる治療方法を極め、何処から見ても綺麗に歯が入っている、普通に歯があって治療したとしか思えないように出来る方法を創意工夫して造り上げました。

これは私独自の方法で、何処にもありません。

なので、世の為人の為と思い、歯科医療と言う業界の専門の雑誌を通じて私の方法を2007年から発表をし、2009年には専門書「MISを追究したインプラント -患者さんのための低侵襲・即時荷重の実践ー」と言う本を出版しました。

そこには2000年からの即時荷重、2003年からの低侵襲外科の内容を業界初で盛り込んでいます。

私は私の持っている知識、技術は必ず未来に役に立つ、役に立てて欲しい、と願っての事です。

自分でセミナー代出して、業者に開催させていたりしているとか、自費出版とかしかしていない何処かのDRとは全く違います。

即時荷重と言って、咬合面にネジ穴の見えているのは美しくありません。

糸が仰々しいのも美しくありません。

インプラントの植立がてんでんバラバラ、あっち向いてホイなのも美しくありません。

それでもネット内で綺麗、何ともないと言い募るのは嘘吐き、と言えるでしょう。

私は、公共の専門書として出版して、症例写真を出して、嘘偽りがない事をキチンと証明してます。

更に言えば、現在ではもっと改良改善されており、もっと良い成果を挙げ続けています。

2005年頃からネットで即時荷重出している所が増えていますが、かなりの所は撤退しています。

昔から首尾一貫した主張をしているのは私くらいです。

そう言うことを公的に認めて書いているなら尊敬しますが、書いてあることは嘘八百ばかりですから嫌気が刺します。

全身麻酔に近い静脈内鎮静では即時荷重はまず出来ません。

完全に醒めて、覚醒してからでも、その日では顎の噛む位置がふらつくことでしょう。

これは紛れもない事実です。

手術しかしていないから知らない、補綴、仮歯の治療は勤務医任せで手掛けていない馬脚が露呈している、と断罪します。

ネット内はお金を持っているDRが集客にかなり注ぎ込んでいます。

彼らに医学的な良心を私は感じられません。

私は自他供に認める変人ですが、こと専門領域の事実、データとかに関しては嘘は言いません。

天地神明に賭けて、真実だけを熱心に書いています。

何時かは嘘吐き達は化けの皮が剥がれる日が来るだろう、と信じていますが、未来のことでは、今悩まれている苦しんでいる患者さんは救われません。

即時荷重は商売になるのです。

しかし、即時荷重を商売にしている医院、DRに掛かってはいけません。

真摯に極めよう、チャンとした治療をして患者さんに奇跡だ、と言って喜んでいただこう、と言うDRをこそ信じて下さい。

いまやインプラントで無痛とか低侵襲MIとかも、完全に商売になっているのです。

本当に出来る所は何処なのか、信じて良い所は何処なのか、口当たりの良い言葉で嘘書いている所が多いですから、用心して下さい。

詐欺師は詐欺師とは勘付かれない、信頼されやすい外観を必ずするのです。

本当のデータを明らかにしている所だけを信じて下さい。

実際には90%切っていて、周囲にはその先生のトラブル患者さんが溢れている、と言う事もあるのです。

負の面をキチンと話さない、良い話ばかりする、と言うのも詐欺師の常套手段です。

騙されないで下さい。

インプラントの真実を、私は命を賭けて書き綴り、広報して行きます。

最後に予告ですが、歯科医療に最新情報満載の審美、超低侵襲、即時荷重インプラントの連載を再開します。

乞うご期待。


6月13日(月)のつぶやき

2011年06月14日 | Weblog
18:50 from goo
インプラントと健康な人生 #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://goo.gl/5IqQU
20:19 from web
変な形の総入歯は骨を痩せさせる。特に下顎。下顎の総入歯の肝は臼歯後隆起にある。ここまでキチンとした形で伸びている総入歯なら、骨はそうは痩せない。それができていないから骨は痩せる。臼歯後隆起から頬棚をチャンと形成できていると、そこで咬合力を受け止めることが出来るからだ。これが最重要
20:30 from web
下手な下顎の総入歯は全て奥行きが浅く短い。下顎の骨の堤状の所だけを覆っているだけで終わっていたら、必ず咬合力で入歯が沈み込み骨が痩せる。臼歯後隆起まで伸びているとそこが支えになって入歯は沈み込まない。だから骨も痩せない。下顎の総義歯のコツのコツはここだ、と言い切っても良い。
21:28 from web
生理的な正しい形態の臼歯後隆起を入歯としてキチンと再現するには、閉口している状態の印象が必須になる。だから、咬座印象が優れている方法になるのだ。ある程度の力の掛かっている状態を、DRの技量で造り上げるのはかなりの実力が求められる。咬座印象はそれを患者さん自身がやってくれているのだ
21:35 from web
T‐コンデは時間を掛けた咬座印象とも言える。この切り口から入ってくるDRは今でも多いが、入歯の正しい形を知らないとちゃんと出来ない。T‐コンデをする場合、元々の入歯の物理的強度を決して見落としてはいけない。これを忘れると入歯自体がたわみ、入歯の痛みが少なくなっているのに気付けない
21:41 from web
無意味にT‐コンデを積み重ねる治療を続けていると、入歯はどんどん大きな形になってくる。顎位も定まらないし、入歯の綺麗な良い形を造れない。T‐コンデは当たりが出ている部分だけを抉るように削り取り、そこだけを新しいT‐コンデ塗るようにしないといけない。常に顎位の変化に注意を払うべき。
21:45 from web
T‐コンデの造り上げる辺縁は、物性もあって非常に長く成り易い。それを信じてレジンでバックアップし続けると、やはり大きな入歯になってしまう。咬合させて頬を外側皮膚の上から触れて見て、膨らみ過ぎている場合は拙い。その場合、膨らんでいる部分を大胆に削り取りしっかりと咬合させて再構成する
21:52 from web
T‐コンデで臼歯後隆起への伸びを何処まで読み切れるのか、実力の問われる所だ。下手なDRはカットしてしまう。だから、臼歯後隆起を形成出来ない。下手の自覚あるなら、臼歯後隆起はカットしない。その上で咬合させて人差し指を入れさせていただいて触診するのが良い。その場合、染谷のスジに要注意
by mgenchan on Twitter

次代へ捧げる、即時荷重・極小侵襲・審美インプラントへの道10 長期的予後まで考える事

2011年06月13日 | 日々のインプラント臨床の話
治療の相談をされる事が増えていて、その度に、基礎的なことが考えられていない、インプラントをどうにかして植立する方向、方法に先生方の関心が向いてしまっていて、患者さんのお体の事、口腔を通じての健康に過ごせる人生と歯の関連と言う方面への関心が薄いのでは、と私は切に感じてしまいます。

特に感じるのがインプラントを植立された後の口腔内の全体の状態、歯科医が再構築した口腔内の設計デザインが、長期的観点から大丈夫なように考えられているんだろうか?と言うことです。

これらの考え方、対応の仕方は患者さんは素人さんで思い付く事は難しいのですから、やはり専門家サイドでチャンと見れないといけない、と思うのです。

例えばの例ですが、先日拝見した症例の相談では、上顎の大臼歯部の欠損にインプラントしたいのですが、サイナスリフトしなければいけないのかソケットリフトで行けるのかどうでしょうか?と言うのがありました。

ブリッジの支台の後ろの歯の大臼歯がいよいよ駄目になって、インプラントでと言う相談だったのですが、よくよく拝見するとその支えている手前の小臼歯も神経の処置がされていて、コアー土台も太いのが入っていて予後が不安そうな状態だったのです。

なので、この歯は将来危なさそうなんですが、患者さんには確認されていますか?と質問した所されていないと言うのです。

そこで私は、サイナスリフトするとかよりも、この歯も予後不安ですし後ろも駄目になっているのですから、諦めていただいてブリッジごと抜歯してその部位のソケットを利用してインプラント植立されて、少量のGBR骨造成で行けそうですが、如何ですか?その方が将来的見解からも安心できますし、今回検討している治療計画でも大臼歯部2本の植立ですし、後々小臼歯が割れて欠損になった時に面倒になるのではないですか。それだったら、小臼歯も抜歯してインプラントにしてインプラントブリッジにした方がより良いと思うのですが、と助言したのです。

そしたら、その先生は目から鱗が落ちたような顔をされ、そうですね!と言われたのです。

そして、その方がサイナスとか弄るのが避けられますよね、と気が付かれたのです。

私も、それを分かって欲しかったので、そうですよね、こう言う治療計画なら、サイナスリフトと言う難しい治療も避けられますし、危ない小臼歯も処置でき、植立するインプラント本数は同じ2本で長期的安定、治療期間の短縮化、更には費用の節約もできるのですから、良い計画だと思うのですが、とお話をさせていただきました。


こう言う具体例で分っていただきたいのですが、残念ながらその部位にインプラントする、それにはどうするのかにばかり意識が傾いていて、全体的なデザイン、大きく広げれば体全体まで考えてどうするのがより良いのか、と言う視点、考え方が不足されているんじゃないかなー、と思う考え方がまだまだ業界内に蔓延しているのです。

これではいけないのでは、と私は思います。

具体的に指摘すると、インプラント何処に埋めるのか考えるなら、その隣の歯、噛む対合歯、全体的な歯並び、バランスを考えていますか?と言うことなのです。

治療計画立案でせめて口の中の全体への波及も考えて欲しい。

更には、体全体の体幹のバランス、頭位、姿勢、歩き方までも考えられるならとても良いと思います。

実はこの視点はそう義歯治療でも通じるもので、咬合のバランス、頭位、を改善することが歯科治療でかなりできることは明白な事実なのです。

総義歯では、それとリンクして義歯の適合、不具合が移り変わりますので、それへの配慮も求められ、非常に重要な考え方に成って来ます。

インプラントは動かないアンカーに成りますので、非常に効果が出易い、やり易いかな、と思えますが、実は長期的観点では怖い面も少なからずあり、まだ不明なことが沢山あります。

それらを踏まえて、我々はインプラント臨床を良く見詰めながら進めて行かなければいけないのです。

治療計画立案のお話、診査診断の前に詳しくし続けているのですが、ある程度の見越すことが出来ないと診査も出来ないし、診断も下せないと考えての事です。


以上、私のお話が少しでもお役に成れば幸いです。

では又。


PS:その後その患者さんは新しい治療計画を了承され、怖いサイナスリフト避けられるんですから、と喜ばれていたそうです。因みにご本人も実は小臼歯に不安を持っていた、と言う後からのカミングアウトもあり、良かった良かったになったそうです。
私もとても嬉しいです。助言した甲斐がありました。

現在のインプラント治療レベルについて 顎咬合学会開催、東京有楽町フォーラムで考える

2011年06月12日 | 日々のインプラント臨床の話
今日は手厳しいことを書きます。

顎咬合学会と言えば、世界でも通用できるようなレベルの方々が集い、先端的治療を報告する、時代の先を示す学会だと信じて来たのですが、現実は全くそうではなく、凄く保守的、英語で言う所のコンサバティブな学会に様変わりしてしまったようです。

保守的コンサバな治療は確かに確実性の点でデータが揃っており、間違いの少ない治療方法である事は認めますし、それなりの価値があることは間違いがないでしょう。

しかし、現実に今目の前にいる患者さん達はそれじゃあヌル過ぎて救われない、もしくは苦渋を味わう選択肢しかなくなってしまうのではないでしょうか?

その事を凄く今回感じさせられました。

とにかくヌルイ。

創始者の保母先生の遺志は何処かへ霧散してしまったかのようです。

保母先生は確かに今から考えると危ない情報、間違っていた情報も流してしまった事がありました。

しかし、それらのマイナス因子を考慮しても尚、余りあるプラス、素晴らしい遺産を歯科界に残してくれている、と思うのです。

ですから、この学会には先端的情報の場であって欲しい、私はそう考えています。

こんな安全運転だらけの学会では、歯科界の突破口を開こうとされた保母先生の遺志はないと言って構わないでしょう。

車の運転を考えて下さい。

皆が制限速度通りの運転をしていたら、渋滞だらけで大変に困った事になるのではないでしょうか?

勿論、アグレッシブ過ぎて危険行為を取るのは飛んでも無い事ですが、安全を確認しつつスピードを出す事は車の運転同様普通の事ではないでしょうか?

拙い事を書いているかも知れませんが、安全重視も行過ぎると問題を起こす、と私は感じて仕方がないのです。

特に、今現在のインプラント治療とかでは、患者さんの要望は現実を知らずに相当に高くなってしまっています。

それを是正しなければ、と言う意識が働き過ぎている為に、こう言う学会になってしまっているのでしょう。

しかし、それでは真の有志、志ある修練もチャンと積んでいる若い先生方は納得できないでしょう。

私はこのような事態は大いに憂慮します。

即時過重にしろ、サイナス関係にしろ、低侵襲外科関係にしろ時代遅れ過ぎです。

今や時代はもっと先に行っています。

私個人はかなり特殊過ぎるので置いておいても、せめてアメリカの学会レベル並みの情報は流して欲しい。

今の状態では、ヨーロッパの学会、例えばEAOとかのようです。

私がヨーロッパの学会に行かないのは保守的過ぎて詰まらないからです。

そうかと思えばAll-on-4みたいな情報出たりするし、ヨーロッパは保守的過ぎてああ言うのに振り回されるんじゃないかと私は思います。

そう言うのと同じ事態になる、と私は悲観的予想をします。

私的には、アメリカのように清濁併せ呑んでしまう器量の大きな学会があるべき姿だ、と信じます。

創始者のご遺志を今一度思い出して立て直していただきたい。

頑張れ顎咬合学会。

次期会長、尊敬して止まない南先生に期待します。




6月11日(土)のつぶやき

2011年06月12日 | Weblog
05:46 from Keitai Web
土日有楽町の東京国際フォーラムで日本顎咬合学会です。午前中はジョン・コイスがたっぷりレクチャーしてくれます。午後は色々。何か新しい役に立つ情報あるか、楽しみです。
10:52 from Keitai Web
コイス先生のレクチャー。リスクを正しく評価し、低くなるように努力すること。脳、考え方の問題なんだ。始めから危ない治療方法は採用しない。確実な成果、予後が見通せる方法を取る。成る程。私はデンジャラス、ブレイブマンな訳だ。
11:10 from Keitai Web
コイス先生のレクチャー。カリエスになるリスク、歯が壊れるのに力、噛むことの関連がかなりあるのを患者さんに理解させよう。酸性だからカリエスになる。ならば口の中をアルカリ性にすれば決してカリエスにはならない。又家族全体で当たる。バイオフィルムを鍛える。成る程、発想が違う。
11:23 from Keitai Web
コイス先生休憩。リスクを下げる、と言う考え方は、納得。但し、私の仕事は敢えてリスクを取ってでも成功させることに傾いてるかな。でも、私の場合これが駄目なら次はこれとか、安全装置、システムを幾つも考えてある。だから、リスクマネージメントできてることになる訳だ。やはり経験智だ。
11:32 from Keitai Web
恐い目付きの聴講生がいる。恐い。この恐いと言うのは、私は関わりたくない方、と言う意味だ。失礼ながら、自分に自信がかなりあるのだろうが、この方はズレている。こういう人物を、最近学会とかで時々見掛ける。危険人物だ。お願いだから、ちゃんとしたセミナー受けて欲しい。トラブル起こす前に。
11:38 from Keitai Web
案の定、恐い方は途中退室していった。退室するなら、休み時間にすれば良いだろうに、わざわざコイス先生が話し始めてから出て行った。やはりズレている。人間として、何かズレているのだ。こういう人物が業界にいるのを嘆く。倫理、道徳観の感覚が壊れてる。人物見抜く目が必要だ。
11:50 from Keitai Web
コイス先生のレクチャー。酸性の強い食べ物食べた後直ぐに歯磨きするのは、歯を壊しかねない行為。レモンティーはかなり危ない。酸性の歯磨き粉も危ない。カルシウム強化したジュースならまだまし。MIペーストを使う。ピロカイン入りのロリポップの飴が良い。成る程。
23:51 from goo
韓国インプラントの躍進 #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://goo.gl/FULVl
23:58 from Keitai Web
今日聞いた話だが、ALLーonー4のマロは本国のクリニック半分にして、日本とか世界各地にクリニック出してるらしい。成績悪くて本国では数が減り、海外進出とか。恐い話だ。
by mgenchan on Twitter

躍進する韓国インプラント

2011年06月11日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
今日顎咬合学会で、真摯な業者の方とお話していて、先生その情報何処にも出ていませんから、公表して下さい、と言われた事を今日のブログで書きます。

今年のワシントンDCでのAOインプラント学会での話題は、実は躍進する韓国インプラントの事でした。

そこである韓国のインプラントメーカーが全世界で第5位のシェアを占めるに到った、と実績を発表し、更には今後5年以内にトップ第1位を取ると高らかに宣言したのです。

凄い勢いです。

私はかなり実現性のある話だと思います。

液晶でのサムスンの躍進は記憶に新しい所だと思いますが、それと同じ事がインプラント業界でも起き始めているのです。

そのインプラントは、表面性状は骨との親和性の最も良いSLA改良版、形態も後発インプラントらしく良い所は全て盛り込んでいるものです。

しかも、価格が半分以下。

これでは売れない筈がありません。


国内で使っているある有名なインプラントDRはストローマンよりも良くくっ付く、と断言していました。

彼はことインプラントに関しては右に出るものがいないと言うくらい勉強している方で、決して私との話の中では嘘は吐かない人物です。

その彼が保証するのですから、間違いなく良いものでしょう。

しかも、このメーカー、日本国内で来年の春までには認可を取れる、との事ですから、これは国内でも大衝撃になることでしょう。

いやそれよりもっと大打撃なのは、こう言う事情を知っている患者さんは、韓国に治療旅行に行ってしまうのではないか?と心配されます。

ご存知のように、韓国は美容整形とか審美では世界の最先端を行く国ですし、そう言う事に国民全体でOKなお国柄です。

となると、その実績を知って、向こうで旅行がてら治療もと言う方が出てもおかしくはないし、又韓国自体も患者さんを海外から獲得しようと狙っているのでしょう。

躍進する韓国インプラント。

本格的参入が来たら、生き残れる国内インプラントDRは私の予想では、4分の1程度になると思われます。

その原因は、国内での成績、予後の悪さ、それに反比例する治療費の高さがあるからです。

国内の格安インプラントと変わらない費用で、本当の世界の1流の治療が受けられるとなったら、海を渡る方は少なくないと思うのです。

そうなった時に、普通のレベル以下の国内のインプラントDRはやって行けなくなる事でしょう。

患者さんにして見れば同じ費用なら、世界の1流の治療を選択するのは決して間違っていない、と考えても不思議ではないのです。

生き残るには、彼らには出来ない事、やれない事、治療レベルは勿論の事、治療期間の短さ、MI低侵襲で痛まない腫れない治療を極められるのか、になると予想しています。

何故なら、私の知る限り、彼らは意外にそう言うことには無頓着だからです。

これも整形大国ゆえの実情でしょう。

そうではない繊細な治療、丁寧、審美を極めた治療、世界の超1流を究める道が対抗できる一つの強い道だ、と信じ予言します。

私は、有り難い事に運に恵まれそう言う道を究める道に乗る事が出来ました。

なので、私自身は韓国の躍進は怖くはありません。

逆に、韓国の患者さん達を、いや世界中の患者さん達を羽田に近い利点を生かして獲得しようとまで高い理想を抱いています。

実際に海外からの患者さんも来ていますし、成果は出ていますので。

しかし、世界の情勢を見ていると韓国恐るべし、と言わざるを得ません。

国内の先生方は頑張るよう助言します。

私の方法に興味のある方は03-3775-0044までどうぞご連絡下さい。

お隣に負けない道、世界への道、私は本気です。

再生外科手術の醍醐味、即時荷重インプラント、歯周再生外科

2011年06月10日 | 日々のインプラント臨床の話
今週は、オペオペの連続で、正直ヘロヘロです。

その為に、ブログの更新も、ツイッターのツブヤキもままなりませんでした。

それでも、患者さんの為を思えば、1回の外科手術でその部位に関しての外科処置全てを終わらせて差し上げられるのは非常に遣り甲斐があります。

上顎の左側で、抜歯即時植立即時荷重インプラントをしながら、歯周再生外科治療を行い、同時に骨の再生GBR造成術までやってしまって、暫間固定してしまうと、一気に悪いものがなくなり、インプラントが加わったしっかりとした固定で歯の周囲の骨や歯茎も治癒に向かいます。

この方法は、一般的な治療手順、方法では4回以上の回数に分けて手術するものを1回にまとめてしてしまう、というものです。

この方法の良い所は、何と言っても悪いものが一気になくなり治癒に向かう所で、4回以上とかに分けてして行くと、その部位が何度も手術で痛めつけられ、治癒が悪くなってしまう事や、再感染の心配をしなくて済むと言うことにあります。

逆に弱い点は、その1回の手術で行うので手術時間が伸びる、患者さん側にして見れば口を頑張って開けているのが大変である、と言うこととか、DR側にしたら全部を一気にするので体力、集中力、手術レベルの維持が大変でハイレベルである、と言うことになります。

お陰で、私はいつも終わるとヘロヘロになります。

1日掛かり、上顎の奥歯両側の抜歯即時植立即時荷重インプランとして、前歯や残る奥歯の歯周再生外科治療なんて事も稀に行いますので、1日で1人の患者さしか治療出来ない、となる事もある位です。

こう言う患者さんはだいたい遠方、北は青森から南は沖縄まで、更には海外からの患者さんをお引き受けする時とかに良く行います。

患者さんも協力していただくハイレベルで難関の仕事ですが、成し遂げられた後の充実感、達成感は凄くあり、患者さんの終わった直後の笑顔を見れば、頑張って良かった、と心から思えます。

そして、治癒の経過を拝見していると、やはり一気に治しているので治るのが早いと実感します。

手術の日は大変でも、その後が実に楽で治るのを待つだけ、となれる為、患者さんは大喜びです。

手術回数が劇的に減らせると言う事は、その分だけ治療期間も短くて済んでしまうからです。

一般的な治療期間の半分以下で終了できることも良くあります。


大震災や原発の事故などで、生きること、命と言うものを誰もが考えさせられる時代になっています。

そんな中、歯科治療に時間を掛けること、長くなることに関しては考え直すべきなのではないでしょうか。

なので、私は今後今まで私が積み上げて来た経験、知識が役に立つと信じています。


生きている時間を無駄にしない、全力で一気に治し尽くす、そして、治った後の人生を思いっきり楽しんでいただく、それがとても大事だ、と思うのです。

その具体的方法、技術を惜しむことなく公開して行きたいと思います。


一気に治すインプラント、歯周再生治療を望まれる患者さん、それを学びたい先生は03-3775-0044まで直接お電話下さい。

全力を傾けて施術、伝授します。









6月9日(木)のつぶやき

2011年06月10日 | Weblog
17:14 from web
緊急事態発生、レントゲンのPCの基盤が焼けて煙を出して、駄目になった模様です。お陰で、快心の出来だと手応えのあった抜歯即時植立、即時荷重インプラント手術の結果が今日は見れないことに。残念無念。富士通の方が来てくれて今修理中。早く復活しますように。患者さんには、明日撮影しますと説明
17:18 from web
抜歯即時植立、即時荷重インプラント手術に集中している真っ最中に、スタッフ、患者さんが煙くないですか?と言い出し匂いのする方見たら、PCの辺りから煙が立っていました。これは大変だ!とその付近何か燃えていないかと探しましたが、何も燃えていない。臭いを辿って行くとPCかも?になりました
17:21 from web
色々動かした拍子なのか、煙は直ぐに止まり、燃えている気配がないので、モリタに直ぐ連絡して、手術は続行しました。何しろ麻酔はしてあるし、抜歯もすんでるし、インプラント植立もすんでるしで、インプラント周囲のGBR骨造成とか歯茎再生、綺麗な仮歯作りを平行してやっている最中だったからです
17:26 from web
これらの手術は手を付けてしまったら、あの時点で中断すると、何もかもがオジャンになってしまう状況で、とにかく早く綺麗に仕上げるしかないのです。幸いその後も煙が出る感じもなく、何事もなく終了できました。良かった良かった。でも、レントゲン動かせないので、どう言う状態なのか確認できません
17:32 from web
今、富士通の方が来て、PCの中開けたら、ハードディスクが焦げていました。やはり、原因はPCでした。データ自体はバックアップがあるので無事であるとのこと。良かった良かった。後はモリタの方がそのデータを復活させてくれるだけです。早く復活して貰いたいです。PCも燃えたりするんですね。
19:00 from Keitai Web
今夜は、適応症拡大のためのインプラントプランニング道場2011第1期第3回です。マテリアライズデンタルジャパン開催で、日本橋にいます。
by mgenchan on Twitter

6月8日(水)のつぶやき

2011年06月09日 | Weblog
00:00 from web
格好付けも出来ないししません。思い出しましたが、予備校時代、一番嫌いだった奴は下北生まれ、育ちをやたら自慢する奴で、格好付けばかりで中身0の奴でした。お陰で私は下北嫌いに成りました。そいつは、私の実家が自由が丘、奥沢なのが気に障っていたようで、実に下らない、と大嫌いになりました。
00:08 from web
生涯で一番嫌いな奴は予備校時代のそいつと、例のボストン事件の奴です。ボストン事件の奴は、勉強会とかで会いますが、私がちゃんと挨拶しても、完全に向こうが無視してます。某学会の役員ですし、今忙しく頑張っているようです。ボストンの時つるんでた例の先生に助けの手を差し伸べる気もないらしい
00:13 from web
例の先生の方は、世界的業績もある方ですし、凄腕ゴッドハンドとして有名を馳せ、東京都内でも出張オペとかしょっちゅうお願いされるほどの方ですから、私は今でも心から尊敬しています。両側サイナスリフト+6本植立で1時間半、本当に凄腕、驚異的です。その方は、チャンと今ではお話してくれます。
00:19 from web
要するに例のボストン事件は、その先生の威光を嵩に来て私を脅して来た、大きな顔させないと言う現役員先生の描いた図式な訳、が真相でしょう。そう言う実に下らないことしてくる輩が、本当に嫌いです。浅ましい、としか言えません。そう言う奴には大声で言いたい。実力で勝負しろ!と。虎の衣を借る狐
by mgenchan on Twitter

6月7日(火)のつぶやき

2011年06月08日 | Weblog
19:12 from goo
最後の時に後悔しない為のインプ... #goo_noritsugumatsumoto-implant1dr http://blog.goo.ne.jp/noritsugumatsumoto-implant1dr/e/61dbd16fca7987db9eee6a8616cbeb1d
22:05 from web
高齢になってから始めて入歯になるのは、患者さん自身もとても大変嫌な思いをしてしまうものです。入歯はとても違和感があり、馴染んで使いこなすには、患者さん自身の努力、苦労がかなり必要になるのです。入歯になってしまった患者さんは、異口同音に必ず過去の自分を悔やみます。歯は大事だったと。
22:10 from web
1本2本がなくなっているうちは、ブリッジにする事ができますので、患者さんは歯がなくなることの深刻さを深く考えません。しかし、ブリッジを支えている歯がいよいよ駄目になり、ついに入歯になる時が来て、それまでの延長で想像していたのが、いきなりどん底に突き落とされたような感じになります。
22:14 from web
結果的に、殆どの方が最初の小さな部分入歯は入れませんし、使いません。そして、まだ残っている自分の歯の部分だけで何とか噛んで、これで大丈夫だ、と自分を慰めこれで良いんだ、になります。しかし、残存歯だけで噛んでいても、今度はその部位が又悪くなり、次に噛める所となって次々崩れて行きます
22:20 from web
となると、いよいよ噛み難くなってしまって、歯がどんどんなくなりいきなり大きな入歯、と言う悪循環に落ち込んで行きます。これが、60代後半から起きてしまうのです。それまでの間で、入歯を許容し頑張って使いこなせるようになっていた方は、大きな入歯になっても、それに馴染む事もできるでしょう
22:27 from web
入歯と言うものの不自由さは、言葉での説明を幾ら聞いていても、経験をしてしまうと全く分かっていなかったんだ、と思い知らされるそうです。入歯の適合具合、噛み合せの調整を徹底的にして、痛みも何もない状態にできたとしても、何とも言えない違和感だけは拭いようのないモノとして有り続けるのです
22:34 from web
逆説的になりますが、若くして入歯になる方が馴染むことが出来るのです。しかし、40、50代で入歯になってしまうと、手加減しないで使用してしまう為に、顎骨が噛む力をまともに受け吸収して痩せていってしまうのです。真面目に努力できる人ほど、入歯のもたらす悲劇に落ち込んで行きます。入歯の罪
22:43 from web
私は入歯、特に総入歯のプロなので、入歯のもたらす弊害、罪は相当に意識をさせられました。これは言い訳ですが、私のした経験とは、他のDRの治療した入歯を見ること、治して来たことで悟ったことです。世の中にはどうしてこんなに酷い入歯が溢れているんだろうと、若かりし私は怒りを覚えていました
22:48 from web
総入歯では殆どの場合、チャンとした形をしていないものが目に付きました。部分入歯では、残存歯の前処置が何一つ為されておらず、ただ漫然と入れられていました。恩師の教えは、形を整える事、前処置を全てキチンとしてから入歯を入れること、でした。だから、私はその通りにしようと頑張って来ました
22:53 from web
しかし、殆どの患者さんがそう言う治療を経験した事がなく、嫌がられる事も少なくありませんでした。それでも、分って下さる方も結構いて下さって、先生の若い情熱にお任せしましょう、とやらせていただいたことも多くあり、それが財産になって行き、やがて、入歯の上手い若い面白い先生がいると話題に
23:04 from web
入歯が上手いと話題に成ってくると、患者さんは自分の夢を叶えようと来られるのですが、中には無理難題を出来る筈と信じ込んでくる方まで出始めました。非常に残念なのですがそれはできませんと説明すると、とたんに不愉快そうな顔をなさってしまうのでした。そう言う方の特徴は思い込みの強いことです
23:09 from web
思い込みの強い方は、間違った方向に突き進んでも理解できず、自分の経験の中で判断を下そうとします。しかし、患者さんは専門家ではありませんので、本当に出来ることと無理なことの判断ができません。気の毒ですが、ちゃんと話し合い、今までの経験を0にできる方でないと、正しい治療には進めません
23:24 from web
悲しいことにそう言う患者さんは、始めに巡り会った先生の話、説明に洗脳されているかのように、こちらが何を言っても、でも前の先生がになるのです。ならその先生の元に戻り、その先生にクレームを言えば良い、と私は素直にお話ししたりしていました。そうすると、先生の評判が良いから来ましたからと
23:28 from web
なら、私の話、説明に耳を傾けてくれれば良いと思うのですが、何故かやはり前の先生がになって、堂々巡りを繰り返すのでした。思い込みの強い患者さんとは、こう言う感じで、堂々巡りを何時までも為される方が多いです。その鎖を断ち切れるのは、歯科医なのでしょうか?私は今尚その答を出せずにいます
23:32 from web
世の中にはそう言う患者さんの相手を得意にしている方もいるのでしょう。ですが、私は徹頭徹尾技術屋です。治りたいのなら、私の決めたレールに乗っていただいて、協力いただかないと出来ないのです。技術屋の世界を理解して下さる患者さんは助かるのですが、そうではない普通の人は分って下さらない。
23:36 from web
技術屋は細かい所に拘りがあり、些細なことも疎かにせず、一つ一つステップを踏んで解決して行きます。その上で、始めて従来不可能と思われていたことが可能になるのです。言うなれば、これは非常識な世界への飛躍なのです。それを常識的な範疇で理解しコントロールしようとする患者さんは治せません。
23:42 from web
一緒に常識を超えた所に飛躍して新しい世界を創造しよう、と思って下さる患者さんであれば最高です。それは入歯だろうと、歯周病だろうと、インプラントだろうと全く同じです。治らない患者さんは、それまでと違うのを受け入れて下さることで、チャンと治る経験を始めてするのです。負の洗脳の解ける時
23:46 from web
その時に成って漸く、今までの経験は間違っていた、いましているのが正しいのだ、と理解されるのです。これは言葉だけでは伝え切れないものなのです。まあ、結局は私のキャラクター上の問題で、患者さんに不安を抱かせてしまうのでしょう。残念ですが、これは私の個性で、何か怪しげに見えるようです。
23:50 from web
二言三言で、この人物ならと信じて貰えるキャラクター、と言う方も少なからず存じ上げています。幕末の西郷、高杉、龍馬のような方ですね。そう言う方が、実に羨ましい。まあでも、詐欺師ほど誠実そうな外見を繕いますから、私はこれで良い、と考えてもいます。どう受け止めるのかは患者さん次第なので
23:54 from web
可哀想だな、と思うのは人の良い方ほど易々と詐欺師に引っ掛かり、痛い思いをして猜疑心の塊になってしまうことです。そう言う方には、私のような人物は受けが良くないようです。でも、分って下さる方は、ざっくばらんで正直、素直な方、裏表の本当にない方ですね、と言われます。キャラが立っている。
by mgenchan on Twitter