ロンドン・パスの続き。
ロイヤル・ミューズを見た後は、バッキンガム・パレス・ガーデンズを挟んで北にあるウェリントン・アーチへ。
ワーテルローの戦いでナポレオンからの勝利を勝ち取ったウエリントン卿を讃えるため作られた凱旋門。
ここは£3.9で門の上まで上がることが出来ますが、
この日は何やら入口付近で作業中の男性が何人かいて、
「入れないんですか?」と訊いたら「今、改装中で5月になんないと入れないんだ」とのこと。
えー? 知らなかった…。
残念ですが、上れないものは仕方ないので、次の場所を目指します。
次はウェストミンスター寺院裏にあるジュエル・タワーへ。
エドワード三世所有の宝物を納めるために作られた建物。
ジュエル・タワーという名前から、塔自体がキラキラしてそうですが、
あくまで質素な石造りの塔であり、中に宝石は展示されていません。1666年の大火で焼け残った貴重な建物のひとつです。
ウェストミンスター寺院は、ウイリアム一世以来、歴代の王が戴冠し、埋葬される寺院。
王族だけではなく、ニュートンやダーウィン等の学者や、
ヘンデル、チョーサー、ディケンズ等の芸術家・小説家も眠っています。
聖ポール寺院以上に見るべき場所がたくさんある壮麗な寺院ですが、
始めに時間をくい過ぎたので、オーディオガイドなどは使用せず。
学校のチャイムの元ネタになってるウェストミンスター寺院の鐘の音ですが、
これって1927年に作曲されたんですね。わりと最近だ。
ビッグ・ベンを右に見ながら、Westminster Pier(桟橋)へ向かいます。
ここからリバークルーズに乗って、ロンドン塔を目指します。
テムズから見る風景は、今までの旅のダイジェストみたい。
川の上から見ると、London EyeやCounty Hallの見え方もひと味違う感じがします。
たくさん写真を撮ったSouthbank岸(左)と、テートブリテン(右)。
ついさっき上った聖ポール寺院の黄金回廊も見えます。
今回結局行けなかったグローヴ座(左)に、この時はまだ建設中だった欧州一の高層ビル「シャード」(右)。
シェークスピアの時代からあるパブ"Anchor Bankside"(左)と、フランシス・ドレイクが乗っていたGolden Hinde号のレプリカ。
Golden Hinde号がスペイン船のような外観をしているのは、スペイン人を騙しながら周航出来るためだとか。
"ロンドン橋"というと、タワーブリッジの外観を思い出してしまう人も多いですが、
本当の"ロンドン橋"はタワーブリッジよりも西にある地味目な橋。
ロンドン橋を過ぎると見えて来るのは、第二次大戦で活躍した巡洋艦ベルファスト!
この中の博物館もなかなか面白そうなので見に行けばよかったのですが、この日は断念。
その先には独特な形をしたシティホール(ロンドン市庁舎)。
ガイドのおじさん曰く「ヘルメットみたいな形して、ダサイよね~!」
そして最終目的地、ロンドン塔と、タワーブリッジが見えてきます。
これこそロンドンのランドマークのひとつ!
この時には天気も晴れて、最高の眺めになりました。
ロンドン塔見学へ続く…
ロイヤル・ミューズを見た後は、バッキンガム・パレス・ガーデンズを挟んで北にあるウェリントン・アーチへ。
ワーテルローの戦いでナポレオンからの勝利を勝ち取ったウエリントン卿を讃えるため作られた凱旋門。
ここは£3.9で門の上まで上がることが出来ますが、
この日は何やら入口付近で作業中の男性が何人かいて、
「入れないんですか?」と訊いたら「今、改装中で5月になんないと入れないんだ」とのこと。
えー? 知らなかった…。
残念ですが、上れないものは仕方ないので、次の場所を目指します。
次はウェストミンスター寺院裏にあるジュエル・タワーへ。
エドワード三世所有の宝物を納めるために作られた建物。
ジュエル・タワーという名前から、塔自体がキラキラしてそうですが、
あくまで質素な石造りの塔であり、中に宝石は展示されていません。1666年の大火で焼け残った貴重な建物のひとつです。
ウェストミンスター寺院は、ウイリアム一世以来、歴代の王が戴冠し、埋葬される寺院。
王族だけではなく、ニュートンやダーウィン等の学者や、
ヘンデル、チョーサー、ディケンズ等の芸術家・小説家も眠っています。
聖ポール寺院以上に見るべき場所がたくさんある壮麗な寺院ですが、
始めに時間をくい過ぎたので、オーディオガイドなどは使用せず。
学校のチャイムの元ネタになってるウェストミンスター寺院の鐘の音ですが、
これって1927年に作曲されたんですね。わりと最近だ。
ビッグ・ベンを右に見ながら、Westminster Pier(桟橋)へ向かいます。
ここからリバークルーズに乗って、ロンドン塔を目指します。
テムズから見る風景は、今までの旅のダイジェストみたい。
川の上から見ると、London EyeやCounty Hallの見え方もひと味違う感じがします。
たくさん写真を撮ったSouthbank岸(左)と、テートブリテン(右)。
ついさっき上った聖ポール寺院の黄金回廊も見えます。
今回結局行けなかったグローヴ座(左)に、この時はまだ建設中だった欧州一の高層ビル「シャード」(右)。
シェークスピアの時代からあるパブ"Anchor Bankside"(左)と、フランシス・ドレイクが乗っていたGolden Hinde号のレプリカ。
Golden Hinde号がスペイン船のような外観をしているのは、スペイン人を騙しながら周航出来るためだとか。
"ロンドン橋"というと、タワーブリッジの外観を思い出してしまう人も多いですが、
本当の"ロンドン橋"はタワーブリッジよりも西にある地味目な橋。
ロンドン橋を過ぎると見えて来るのは、第二次大戦で活躍した巡洋艦ベルファスト!
この中の博物館もなかなか面白そうなので見に行けばよかったのですが、この日は断念。
その先には独特な形をしたシティホール(ロンドン市庁舎)。
ガイドのおじさん曰く「ヘルメットみたいな形して、ダサイよね~!」
そして最終目的地、ロンドン塔と、タワーブリッジが見えてきます。
これこそロンドンのランドマークのひとつ!
この時には天気も晴れて、最高の眺めになりました。
ロンドン塔見学へ続く…