続き。
ついに!Doctor Who Experienceへたどり着きました!
今回3つあるメインイベントのひとつ!
大きな地図で見る
本当は50周年の来年に来られたらよかったんですが、
行ける時に行かないと後悔しそうな気がしたので。
ロンドンからカーディフまでそうそう行けませんですしね。
DWEはかまぼこのような形の青い建物で、外見は屋内スキー場のようです。
脇にある桟橋には、斜めに飛んでいるようなターディスが設置されています。
記念写真ポイントですね。(私は一人だったので、自分撮りしました…寂)
中に入ると、右側にチケットカウンターがあって、中央に入口、左側がカフェになっています。
カウンターでeチケットを見せて、入口前の列に並びます。
(オンライン予約のチケットは£13です。)
並んでる人たちは中年夫婦や若めのカップル、ひとりできている男性(中年も若者も)と、子供よりは大人が目立ちました。
日によっても違うでしょうが、さすが長く続いている番組だけあって年齢は関係ないようです。
待機場所にはRiver Songの持ち物が。
入場する前に、係のお兄さんから施設の説明と写真撮影等の案内があり、
いよいよ入場。
まず、スクリーンのある部屋に通されます。
始めは部屋を移動しながらドクター・フーの世界を楽しむアトラクション。
今後行くファンの方もいらっしゃるでしょうから詳しくは書きませんが、
ドクター(11代目のマット・スミス)の案内で、ターディスに乗ったり敵キャラと遭遇したり、
ちょっとした時間と空間の旅行に出られます。
もしかしたら、放送を重ねるとアトラクションの演出が変わっていくのかもしれませんが、
11代目期のエピソードを元にした素敵な演出が溢れているので、最低S5は見ておいた方がいいかなーと思います。
(DWEに行く人が見ていないわけはないと思いますが。)
アトラクションが終わると、その先は展示室!
もうそこに住みこんでしまいたいくらいワクワクドキドキするファン垂涎のお宝満載です!
入ってすぐの場所には11代目ドクター、マット・スミスの手形と衣装を着た蝋人形、そしてターディス。
この手形は今年(2012年)の秋に取ったものだったはず。つい最近に展示されたものですね。
もちろん11代目だけでなく、歴代のドクターの衣装も飾られています。
10人いるので、代表して1代目ウィリアム・ハートネルと10代目デヴィッド・テナントの衣装を。
こちらは5代目ピーター・デイヴィソンから7代目シルヴェスター・マッコイが使っていたターディスの内部。
80年代っぽさが感じられる、ボタンがたくさん並んだコンソールですね。
こちらは9代目クリストファー・エクルストンと10代目が使っていたターディス内部。
5代目~7代目の使っていたものよりもっとジャンクっぽさがあって、
ごちゃごちゃーっと部品をいくつも継ぎ足したような、配線むき出しのコンソール。
壁のモニターには10代目から11代目へとリジェネレーションする場面が流されていました。
現在の11代目のはここにもっとレバーやら受話器やらたくさん付いていたイメージがあるのですが、
つい先日(2012年12月25日)放送のクリスマス・スペシャル"The Snowmen"で
5代目~7代目の使っていたコンソールに近い、すっきりとした未来的なインテリアにリニューアルしていたので、
それまでに使っていた内装がまた近々ここに展示されるかもしれませんね。
左は9代目のターディスの外観。
10代目が本格的に登場した「クリスマスの侵略者(The Christmas Invasion)」まで使われていたターディスのひとつ。
右はS6"The Doctor's Wife"に登場したJUNK TARDIS。
展示室は二階にもあります!
二階に上がってすぐに対面するのはフェイス・オブ・ボー! 顔でかい!
右は4代目期の"Robot"に登場したGiant Robot。
(そういえばMark Gatissがインタビューで「Giant Robotは直視出来なかった!子供時代に引き戻されるよ」って言ってたな)
出ました、サイバーマンに、Silence!
このあたりの一角は敵キャラコーナーになってましたね。
サイバーマンは歴代の顔が並べられててその進化っぷりが面白かったです。
DWEはサイバーマン推しが強い気がした…思ってた以上に人気の敵キャラなんですね。
そしてなんと言ってもドクターの敵と言ったら、
ダーレクでしょ!
生みの親=ダブロス博士から、S5"Victory of the Daleks"で登場したNew Paradigm Dalekまでずらっと並んでいます。
(余談だけど、New Paradigm Dalekって「メタリックじゃないダーレクなんて!」ってファンからは不評だったみたいだよね。)
間近で触れられるダーレクも置いてありました。
ダーレクと握手。そして、ダーレクと見つめ合う私…。
もちろん敵キャラばかりではなく、コンパニオンの衣装もあります。
全部は載せませんが、ローズとAmyのをピックアップ。
Amyは子供(Amelia)時代のダッフルコート&ネグリジェも。
庭でドクターを待ってるAmelia思い出して、ジーンとしますねー。
さて、二階にはその他に、今年放送されたばかりのS7パート1のセット&小道具もすでに展示されています。
例えば、Pond夫妻とお別れを描いた"The Angels Take Manhattan"!
Roryを脅かした小さい天使像もありました。
そして、特に見たかったのが"Asylum of the Daleks"の"スフレ・ガール"の衣装と、"あの"ダーレク!
この真っ赤なワンピース、襟元のデザインが大好き!
私、色々いるダーレクの中でもこのダーレクの形が一番好きですねー。シンプルだし。
(私が行った時点では"The Angels Take Manhattan"が最新作でしたが、
先日の"The Snowmen"に出てきたDr. Simeonの研究室のセットも、近々展示されるみたいですよ!)
他に、個人的に気に入っていた展示物は…
S2「エルトン君の大冒険(Love & Monsters)」に出て来るAbzorbaloff。
エルトン君が好きになったウルスラの顔もちゃんと埋め込まれていますw
この話はドクターがほとんど出てこないですが、私は結構好きなんですよね。
ドクターを追い求める子たちの前に、いざ彼が出てきたときの存在感が引き立つし。
そして右はS6"Night Terrors"のペグ・ドール。
Mark Gatissファンとして彼の書いた回はやはり特別ですから。
でも、この顔は一度見ると忘れられないですよね。
一緒に記念撮影もしました。自撮で。
出口近くには設計図やイメージボード等も置いてあります。
これは私が一番大好きな回、S2「暖炉の少女(The Girl in the Fireplace)」に出て来る、
暖炉やヴェルサイユ宮殿の設計プランですね。
他にも敵キャラや小道具等、ここでは紹介しきれないほどたくさんたくさんあったのですが、
本当にたくさんあるので、「もっとこれを見せろ!」というのがあればコメントくださいw
外に出て一回に降りると、グッズ売り場に出ます。
ここで買い物するのがどれだけ楽しみだったか!!
Doctor Who Magazineから等身大パネルやポスター、Tシャツ、
子供向けステーショナリーやミニフィギュア等、
一時間近くウロウロして何を買うか悩みまくりました。
そして選んだのは、ターディスのイラストが入った女性用Tシャツ、
先にターディスのついたペンと、LED付きのターディス・キーホルダー、
ポストカード3枚とソニックスクリュードライバー(リモコン機能はついてないやつ)。
やっと決まって、意気揚々とレジに向かった私。
ところが!
店員さんが「このカード、何かが原因で使えないみたいです」と言うではありませんか!
え? まさか!
UK来る前に口座の金額はちゃんと確認してきたし、引き落としされてないことはないはず!
「使えないことはないと思うんですけど…」と言い、
今度はカード番号を打ち込んでもらいましたが、それでもダメ。
念のためカード会社に連絡もしてくれましたが、やはり使えなくなっているとのこと。
えええ~。そんな~。
このグッズ買えないの~?(そっちかよw)
ポーチの中を弄って、出てきた現金は£35。
選んだグッズを全部は買えないので、ロンドンでも売ってそうなソニックスクリュードライバーをあきらめ、
他のグッズを購入しました。
しょんぼりと入口まで移動し、とりあえずお腹が減ったし冷静になりたかったのでカフェで軽食を取ることに。
カフェラテとウェリッシュケーキを食べながら、どうしたものか考えました。
格安バスは一応予約済みだから、ロンドンまでは戻れるとして、
カード使えなきゃホテルに泊まれないじゃないか…。
だいたいなんでカード止まってるんだろ?
この軽食が最後の食事になるかも…とうっすら覚悟しながら、
カフェを出て、BBCウェールズ前まで歩きながら策を練りました。
はー、せっかくDWEまで来たのにソニックスクリュードライバーをあきらめないといけないなんて~。
(またそこかw)
カメラの充電も、BBCウェールズの玄関を撮影したところで力つき、
来た道をトボトボと歩いて帰りました。
その後、テスコで割引価格になっていたサンドイッチとジュースを買い夕食を済ませ、
Twitter等で状況を呟いてたところ、
「24時間対応してる紛失の窓口に一応聞いてみたら?」とアドバイスを頂きました。
日本では早朝の時間帯だったので、もう少し経ってから連絡しようと思ってたのですが、
緊急といえば緊急の状況なので、カード会社の紛失窓口に連絡してみました。
このころには午前中の電子辞書の紛失の件なんてすっかり記憶の彼方w
そして確認したところ、どうやらカードの限度額がギリギリだったらしいのです。
こっちにきてからもそんなに使っていなかったはずなのですが、
ちょうどタイミング悪く、今までの旅行資金全てと通常の請求が重なってしまったらしく、
あと2日経てばリセットされるという時期だったのです。
対応としては、日本時間の営業中に限度額を上げる手が考えられると説明されて、げんなりとなる私。
審査に通る自信がなかったからです。
案の定、数時間後に通常の窓口に電話し、コールバックを待つも審査通らず。
そこをなんとか!2日間だけでいいんで!
という泣き落とし作戦で、なんとか少しだけ上げてもらいました。
…ここまでざーっと書いて見ると、意外と簡単に解決したように見えますが、
楽天家の私もさすがに「これはちょっとやばいかも」と思いましたw
とはいえ、旅に出る以上、多少のピンチはいつも覚悟しているので、
人並み以上に冷静に対処出来たと自負してます。
…えばれることじゃ全然ないんですがね。
一番楽しみなイベントの一つを体験した日にして、
一番ピンチな出来事に遭遇した、学ぶことの多い一日でした。
カーディフに来た途端、辞書の紛失にカード停止。
私、カーディフと相性悪いのかなー。私が間抜けなだけか。
--------------------------------------------------
S5E12"The Pandorica Opens"のPandoricaのリクエストがあったので載せます!
四角い状態ではなく、一面だけ壁に貼ってあり、
私のカメラがもうすぐ力つきそうな状態だったため、
携帯のカメラで取ったので画質が悪くて申し訳ないっす。
ついに!Doctor Who Experienceへたどり着きました!
今回3つあるメインイベントのひとつ!
大きな地図で見る
本当は50周年の来年に来られたらよかったんですが、
行ける時に行かないと後悔しそうな気がしたので。
ロンドンからカーディフまでそうそう行けませんですしね。
DWEはかまぼこのような形の青い建物で、外見は屋内スキー場のようです。
脇にある桟橋には、斜めに飛んでいるようなターディスが設置されています。
記念写真ポイントですね。(私は一人だったので、自分撮りしました…寂)
中に入ると、右側にチケットカウンターがあって、中央に入口、左側がカフェになっています。
カウンターでeチケットを見せて、入口前の列に並びます。
(オンライン予約のチケットは£13です。)
並んでる人たちは中年夫婦や若めのカップル、ひとりできている男性(中年も若者も)と、子供よりは大人が目立ちました。
日によっても違うでしょうが、さすが長く続いている番組だけあって年齢は関係ないようです。
待機場所にはRiver Songの持ち物が。
入場する前に、係のお兄さんから施設の説明と写真撮影等の案内があり、
いよいよ入場。
まず、スクリーンのある部屋に通されます。
始めは部屋を移動しながらドクター・フーの世界を楽しむアトラクション。
今後行くファンの方もいらっしゃるでしょうから詳しくは書きませんが、
ドクター(11代目のマット・スミス)の案内で、ターディスに乗ったり敵キャラと遭遇したり、
ちょっとした時間と空間の旅行に出られます。
もしかしたら、放送を重ねるとアトラクションの演出が変わっていくのかもしれませんが、
11代目期のエピソードを元にした素敵な演出が溢れているので、最低S5は見ておいた方がいいかなーと思います。
(DWEに行く人が見ていないわけはないと思いますが。)
アトラクションが終わると、その先は展示室!
もうそこに住みこんでしまいたいくらいワクワクドキドキするファン垂涎のお宝満載です!
入ってすぐの場所には11代目ドクター、マット・スミスの手形と衣装を着た蝋人形、そしてターディス。
この手形は今年(2012年)の秋に取ったものだったはず。つい最近に展示されたものですね。
もちろん11代目だけでなく、歴代のドクターの衣装も飾られています。
10人いるので、代表して1代目ウィリアム・ハートネルと10代目デヴィッド・テナントの衣装を。
こちらは5代目ピーター・デイヴィソンから7代目シルヴェスター・マッコイが使っていたターディスの内部。
80年代っぽさが感じられる、ボタンがたくさん並んだコンソールですね。
こちらは9代目クリストファー・エクルストンと10代目が使っていたターディス内部。
5代目~7代目の使っていたものよりもっとジャンクっぽさがあって、
ごちゃごちゃーっと部品をいくつも継ぎ足したような、配線むき出しのコンソール。
壁のモニターには10代目から11代目へとリジェネレーションする場面が流されていました。
現在の11代目のはここにもっとレバーやら受話器やらたくさん付いていたイメージがあるのですが、
つい先日(2012年12月25日)放送のクリスマス・スペシャル"The Snowmen"で
5代目~7代目の使っていたコンソールに近い、すっきりとした未来的なインテリアにリニューアルしていたので、
それまでに使っていた内装がまた近々ここに展示されるかもしれませんね。
左は9代目のターディスの外観。
10代目が本格的に登場した「クリスマスの侵略者(The Christmas Invasion)」まで使われていたターディスのひとつ。
右はS6"The Doctor's Wife"に登場したJUNK TARDIS。
展示室は二階にもあります!
二階に上がってすぐに対面するのはフェイス・オブ・ボー! 顔でかい!
右は4代目期の"Robot"に登場したGiant Robot。
(そういえばMark Gatissがインタビューで「Giant Robotは直視出来なかった!子供時代に引き戻されるよ」って言ってたな)
出ました、サイバーマンに、Silence!
このあたりの一角は敵キャラコーナーになってましたね。
サイバーマンは歴代の顔が並べられててその進化っぷりが面白かったです。
DWEはサイバーマン推しが強い気がした…思ってた以上に人気の敵キャラなんですね。
そしてなんと言ってもドクターの敵と言ったら、
ダーレクでしょ!
生みの親=ダブロス博士から、S5"Victory of the Daleks"で登場したNew Paradigm Dalekまでずらっと並んでいます。
(余談だけど、New Paradigm Dalekって「メタリックじゃないダーレクなんて!」ってファンからは不評だったみたいだよね。)
間近で触れられるダーレクも置いてありました。
ダーレクと握手。そして、ダーレクと見つめ合う私…。
もちろん敵キャラばかりではなく、コンパニオンの衣装もあります。
全部は載せませんが、ローズとAmyのをピックアップ。
Amyは子供(Amelia)時代のダッフルコート&ネグリジェも。
庭でドクターを待ってるAmelia思い出して、ジーンとしますねー。
さて、二階にはその他に、今年放送されたばかりのS7パート1のセット&小道具もすでに展示されています。
例えば、Pond夫妻とお別れを描いた"The Angels Take Manhattan"!
Roryを脅かした小さい天使像もありました。
そして、特に見たかったのが"Asylum of the Daleks"の"スフレ・ガール"の衣装と、"あの"ダーレク!
この真っ赤なワンピース、襟元のデザインが大好き!
私、色々いるダーレクの中でもこのダーレクの形が一番好きですねー。シンプルだし。
(私が行った時点では"The Angels Take Manhattan"が最新作でしたが、
先日の"The Snowmen"に出てきたDr. Simeonの研究室のセットも、近々展示されるみたいですよ!)
他に、個人的に気に入っていた展示物は…
S2「エルトン君の大冒険(Love & Monsters)」に出て来るAbzorbaloff。
エルトン君が好きになったウルスラの顔もちゃんと埋め込まれていますw
この話はドクターがほとんど出てこないですが、私は結構好きなんですよね。
ドクターを追い求める子たちの前に、いざ彼が出てきたときの存在感が引き立つし。
そして右はS6"Night Terrors"のペグ・ドール。
Mark Gatissファンとして彼の書いた回はやはり特別ですから。
でも、この顔は一度見ると忘れられないですよね。
一緒に記念撮影もしました。自撮で。
出口近くには設計図やイメージボード等も置いてあります。
これは私が一番大好きな回、S2「暖炉の少女(The Girl in the Fireplace)」に出て来る、
暖炉やヴェルサイユ宮殿の設計プランですね。
他にも敵キャラや小道具等、ここでは紹介しきれないほどたくさんたくさんあったのですが、
本当にたくさんあるので、「もっとこれを見せろ!」というのがあればコメントくださいw
外に出て一回に降りると、グッズ売り場に出ます。
ここで買い物するのがどれだけ楽しみだったか!!
Doctor Who Magazineから等身大パネルやポスター、Tシャツ、
子供向けステーショナリーやミニフィギュア等、
一時間近くウロウロして何を買うか悩みまくりました。
そして選んだのは、ターディスのイラストが入った女性用Tシャツ、
先にターディスのついたペンと、LED付きのターディス・キーホルダー、
ポストカード3枚とソニックスクリュードライバー(リモコン機能はついてないやつ)。
やっと決まって、意気揚々とレジに向かった私。
ところが!
店員さんが「このカード、何かが原因で使えないみたいです」と言うではありませんか!
え? まさか!
UK来る前に口座の金額はちゃんと確認してきたし、引き落としされてないことはないはず!
「使えないことはないと思うんですけど…」と言い、
今度はカード番号を打ち込んでもらいましたが、それでもダメ。
念のためカード会社に連絡もしてくれましたが、やはり使えなくなっているとのこと。
えええ~。そんな~。
このグッズ買えないの~?(そっちかよw)
ポーチの中を弄って、出てきた現金は£35。
選んだグッズを全部は買えないので、ロンドンでも売ってそうなソニックスクリュードライバーをあきらめ、
他のグッズを購入しました。
しょんぼりと入口まで移動し、とりあえずお腹が減ったし冷静になりたかったのでカフェで軽食を取ることに。
カフェラテとウェリッシュケーキを食べながら、どうしたものか考えました。
格安バスは一応予約済みだから、ロンドンまでは戻れるとして、
カード使えなきゃホテルに泊まれないじゃないか…。
だいたいなんでカード止まってるんだろ?
この軽食が最後の食事になるかも…とうっすら覚悟しながら、
カフェを出て、BBCウェールズ前まで歩きながら策を練りました。
はー、せっかくDWEまで来たのにソニックスクリュードライバーをあきらめないといけないなんて~。
(またそこかw)
カメラの充電も、BBCウェールズの玄関を撮影したところで力つき、
来た道をトボトボと歩いて帰りました。
その後、テスコで割引価格になっていたサンドイッチとジュースを買い夕食を済ませ、
Twitter等で状況を呟いてたところ、
「24時間対応してる紛失の窓口に一応聞いてみたら?」とアドバイスを頂きました。
日本では早朝の時間帯だったので、もう少し経ってから連絡しようと思ってたのですが、
緊急といえば緊急の状況なので、カード会社の紛失窓口に連絡してみました。
このころには午前中の電子辞書の紛失の件なんてすっかり記憶の彼方w
そして確認したところ、どうやらカードの限度額がギリギリだったらしいのです。
こっちにきてからもそんなに使っていなかったはずなのですが、
ちょうどタイミング悪く、今までの旅行資金全てと通常の請求が重なってしまったらしく、
あと2日経てばリセットされるという時期だったのです。
対応としては、日本時間の営業中に限度額を上げる手が考えられると説明されて、げんなりとなる私。
審査に通る自信がなかったからです。
案の定、数時間後に通常の窓口に電話し、コールバックを待つも審査通らず。
そこをなんとか!2日間だけでいいんで!
という泣き落とし作戦で、なんとか少しだけ上げてもらいました。
…ここまでざーっと書いて見ると、意外と簡単に解決したように見えますが、
楽天家の私もさすがに「これはちょっとやばいかも」と思いましたw
とはいえ、旅に出る以上、多少のピンチはいつも覚悟しているので、
人並み以上に冷静に対処出来たと自負してます。
…えばれることじゃ全然ないんですがね。
一番楽しみなイベントの一つを体験した日にして、
一番ピンチな出来事に遭遇した、学ぶことの多い一日でした。
カーディフに来た途端、辞書の紛失にカード停止。
私、カーディフと相性悪いのかなー。私が間抜けなだけか。
--------------------------------------------------
S5E12"The Pandorica Opens"のPandoricaのリクエストがあったので載せます!
四角い状態ではなく、一面だけ壁に貼ってあり、
私のカメラがもうすぐ力つきそうな状態だったため、
携帯のカメラで取ったので画質が悪くて申し訳ないっす。
って私が遠い目になっててもしかたないんですが
あれから、、あたいろんなことがあったじゃないですか?!
だからすっごく昔の気がしますw
こんなものすっごいピンチをさりげなく?乗り越えてしまうミウモさんはすごいですよ!
やっぱり威張りましょうww
ところでリクエストですが「The Pandorica Opens」のPandorica見たいですw
やっぱり、あのターディスのセットって、撮影に使用した本物ですよね?
あと、触れるダーレクは良かったです。ハリボテなので、ダーレクの中から外が見れたり、抱きついて写真を撮ったりしました。
あと有料の合成写真で、ターディスの風景に入り込んだ写真なんかも撮ってもらったりしましたよ
実は近々、私もイギリスに行くことになり、DWEに行く計画をしてるのですが、チケット予約の方法がわからず困っています。出来れば詳しくよの仕方を教えてください。
コメントを見落としていて返信が遅くなりすみませんでした。
このブログを書いたのが2年以上前のことなので、現在のDWEとは変わっている部分もありますね。
大人料金が14ポンドになっていたり、アトラクションが12代目出演のものになっていたり。
放送を重ねると新しい展示が続々増えていくのでこれから行く方が羨ましいです。
チケットはオンラインでもDWE窓口でも電話問合せでも購入出来ます。
詳しくはこちら↓
http://www.doctorwho.tv/events/doctor-who-experience/tickets/
私は当時オンラインで予約(カード支払)して、e-ticketをメールで送ってもらいました。
プリントアウトして窓口に持って行けば、チケットとして受け付てもらえます。
窓口で購入したことはないのですが、平日であれば混雑するとは考えにくいので、購入出来ないという心配はないはずです。
また、私は選択しませんでしたが、Merchandise PackageというTシャツ等のグッズ付きチケットというのもあるので、興味があればチケットとセットで頼むのも良いのでは?
楽しい旅になることをお祈りしています。
いつか行きたいです!!そして グッズは沢山買いたい、カード 大事ですね!(^_^;)
イギリスも好きでドクター・フーも大好きなら、カーディフはマスト!ですよ!ロケ現場もたくさんありますし!
DWEは2017年の夏で営業が終了するという話なので、もしそれまでにイギリスに行くことがあれば、是非足を運んでみてくださいね!