以前町案内の時に撮影させていただいた日蓮宗天長山実照寺の二十一の神様を紙で表す。
全部違う切り方で、それぞれの神様を表されていらっしゃいます。
これは世界三大荒行の一つ日蓮宗の百日行を二回やり遂げられた方のみが、修得されて切ることが出来るようになられます。
お正月から、初午の時期にかけてのみお祀りしてありました。
実照寺のお上人様にお話をお聞かせいただき、私も初めて知りました。
ただ画像をアップするだけなら早く出来たのですが、せっかくならなんの神様を紙で表してあるのかを載せたくて伺ってからと思い遅くなりました。
順番は分かりにくいので、神様のご紹介のみでお許しください。
①大持国天王②大広目天王③大毘沙門天王④大増長天王⑤天照大神⑥八幡大菩薩
⑦北辰妙見大菩薩⑧七曜九曜星⑨明星天子⑩歳徳神⑪大日天子⑫大月天子⑬春日大明神
⑭八将軍⑮玉女神⑯聞神⑰地神⑱水神⑲八軸⑳八軸㉑尊神の神様方が紙によって切って表してあるそうです。
この神様方をお正月前から、お祀りしご祈祷されて初午を迎え、御祈願される皆様方とご祈祷をされます。
ちょうど町案内で訪問させていただいた午後には撤去されようとされていたそうです。
今年は初午には仕事で行けず、画像は在りませんが、違った意味でありがたい教えをいただき、学びになりました。
またせっかく撮影させていただいたものをアップすることが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。