梅雨明けを待って建てられた倉庫棟、最後が蔵棟でした。
昨日建て方がありました。
芦北町佐敷の向町通りに建っていた福島屋さん(本田さん、大室さん)にあった蔵を手バラシしていただき、この蔵棟に使わせていただきました。
江戸時代には熊本藩の準町として栄えた佐敷の町の歴史を残したくて、福島屋さんのご厚意で譲って頂いた梁を使わせていただきました。
とても立派な梁です。
出来上がりましたら、ぜひ見にお越しください。
この場にて、改めて本田様、大室様に心より感謝申し上げます。
素晴らしい歴史を残した建物になりそうです。
福島屋さんより頂いた歴史を感じさせる立派な梁。
残念ながら朝から行った時点で、2本の梁は組まれていました。
お昼から一番大きくて、上の梁を組まれて屋根の骨組み垂木を組まれていました。
組み方が終わった夕方撮影させていただきました。
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