2022年5月末~6月にかけ
ての6回目のタウポ初日の夜
初めてのレストラン、エムブ
ラへ。EmbraがEdinburgh(エ
ジンバラ)の略称だったとは!
生まれも育ちもタウポのご主
人フィルと、ラトビア生まれ
の奥さんノラが知り合った地
次男(26歳)とガールフレンド
が知り合った場所でもあるの
で、親近感が湧きました(笑)
コロナでやむなくNZに戻っ
て来た展開まで一緒です
夫は地ビールのレイクマン🍺
スイーツのようなアミューズ
は、なんだか忘れました💦
鶏レバームースだった気が
自家製パン
食器のステキさに目が奪われ
食事しつつも気になります。
キングフィッシュ(ヒラマサ)
の丁寧な作りのカルパッチョ
夫の前菜は鹿のパスタ包みと
いう意外な組み合わせで登場
透けたセルリアックがキレい
ちょっと鳥の足跡風です(笑)
かなり濃厚で寒い夜にGOOD
炭火焼のマナガツオと華やか
で明るい色の秋野菜の組合せ
スペルト小麦のビーフリゾット
さらにビーフ抜きのキノコで
どうして5種類なんて半端な
数になったのか思い出せない
のですが、ビーフが食べられ
ない私用にキノコ🍄を用意し
てくれたものと思われます。
(※10ヵ月前のことなのに思
い出せないなんて、ヤバし)
デザートはチョコレートムー
スとマンダリンオレンジとい
うスコットランド風な組合せ
チョコとオレンジは最強
だと私は思っています。
お料理はもちろん食器も素晴
らしく思わず尋ねてみたら、
なんとタウポ製でビックリ。
ディディ・チャップマンとい
う地元陶芸家の手によるもの
(※なので彼女の銘入りです)
スグラッフィート(掻き落とし)
が専門のようで次回はぜひア
トリエを訪ねてみたいです
(※要予約で、この時は断念)
こぢんまりした温かい雰囲気
の店で、天気が悪かったせい
か余計に温かく感じました。
お客さんは3、4組で店の人と
ゆっくり話したりディディの
名刺をもらったりしました。
エジンバラつながりも何かの
ご縁。再訪してみたいです。
どのプレートもおいしそう。
おまけに、器に凝っているとは表彰ものです。
こういう店に当たると、うれしくなりますね。
器の良さはお食事を引き立てますね。
(お料理が良いことが条件ですが・・・経験者談)
次男と同じくコロナのせいでエジンバラ生活を諦めたことも、このタイミングだったので心に響きました。