7月になったとたん、暑いですね・・・
今日は、早速そんな暑い夏に着る着物。
お客様の着物の紹介シリーズです
先日の土曜日の夕方、お客様の着付けをさせていただきました。
結婚式の二次会に出席。
ドレスコードはあらたまらない服装で・・・。
そこで、こちらのコーディネートでした。
着物は、小千谷の麻の生地に、江戸小紋を染めた珍しいもの。
昨年、あつらえていただいていたのですが、着るチャンスを逃して
今年デビューです。
プリントではなく、職人さんが型をおいて手染めした手の込んだものです。
合わせた帯は、お手持ちの中でイロイロ迷った結果、
数年前にお求めいただいていたこちらの紗の八寸帯を選びました。
江戸小紋が、男性でもOKな感じの渋い色目で堅い柄ですので
それを和らげるため
同じトーンですが、動きのあるはっきりした柄の帯にしました。
小物選びは、個性の出るところ。
甘い色目を挿すのも一つですが、お客様のU様は、やっぱりこんな感じ
お洋服のイメージそのままに、シャープに。
写真で色が出てないのですが、帯揚げはブルーグレーで少し差し色になってます。
あまりよそゆきになりすぎないように・・・という二次会のコーディネート。
普通ならば、柔らかい染の着物が無難なのでしょうが
洋服の中に混ざっても、違和感のない麻という素材に染めた着物で・・・
履物は、草履でもよかったのですが、スッキリと
船底型の白木の台に、白の麻の鼻緒の下駄にしました。
この時期のカジュアルなパーティーや集まりに、くだけすぎず、よそゆき過ぎず
いいかなって思います。
参考になれば・・・
最後までお読みいただいてありがとうございます
ブログランキングに、参加しております
応援のクリックをしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
京呉服わきホームページも、ぜひご覧ください。
今日は、早速そんな暑い夏に着る着物。
お客様の着物の紹介シリーズです
先日の土曜日の夕方、お客様の着付けをさせていただきました。
結婚式の二次会に出席。
ドレスコードはあらたまらない服装で・・・。
そこで、こちらのコーディネートでした。
着物は、小千谷の麻の生地に、江戸小紋を染めた珍しいもの。
昨年、あつらえていただいていたのですが、着るチャンスを逃して
今年デビューです。
プリントではなく、職人さんが型をおいて手染めした手の込んだものです。
合わせた帯は、お手持ちの中でイロイロ迷った結果、
数年前にお求めいただいていたこちらの紗の八寸帯を選びました。
江戸小紋が、男性でもOKな感じの渋い色目で堅い柄ですので
それを和らげるため
同じトーンですが、動きのあるはっきりした柄の帯にしました。
小物選びは、個性の出るところ。
甘い色目を挿すのも一つですが、お客様のU様は、やっぱりこんな感じ
お洋服のイメージそのままに、シャープに。
写真で色が出てないのですが、帯揚げはブルーグレーで少し差し色になってます。
あまりよそゆきになりすぎないように・・・という二次会のコーディネート。
普通ならば、柔らかい染の着物が無難なのでしょうが
洋服の中に混ざっても、違和感のない麻という素材に染めた着物で・・・
履物は、草履でもよかったのですが、スッキリと
船底型の白木の台に、白の麻の鼻緒の下駄にしました。
この時期のカジュアルなパーティーや集まりに、くだけすぎず、よそゆき過ぎず
いいかなって思います。
参考になれば・・・
最後までお読みいただいてありがとうございます
ブログランキングに、参加しております
応援のクリックをしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
京呉服わきホームページも、ぜひご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます