The Game is Afoot

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”A Haunting in Venice”(原題)ケネス・ブラナー版ポアロ3作目:続報

2023-04-10 | アガサ・クリスティ
”A Haunting in Venice”

20世紀フォックス

以前第一報をご紹介した、サー・ケネス版ポアロ3作目の続報が出ています。

前回の記事と重複する部分もありますのでお含みおき下さい。

この作品は、アガサ・クリスティの原作『ハロウィーン・パーティー』を元にした作品で、サー・ケネ
ス・ブラナーが監督、製作、主演(エルキュール・ポアロ)を手掛ける作品ですが、ようやく撮影風景
が少しと追加情報が出てきました。

以前ご紹介しました様に、”A Haunting in Venice”(原題)は、1969年に出版されたアガサ・クリスティ
の「ハロウィン・パーティー」に元ずくもので、今作では、時代背景を第二次世界大戦後に、そして舞
台をイギリスの村ウッドリーコモンからベニスに移してという設定に変えられています。
静かなイギリスの村から華やかなベニスに舞台が移されている事は魅力的で、華やかになるのでは、と
想像しますが。











一線を退き、世界で最も魅力的な街で引退生活を送るポアロは 意に反して交霊界に出席するが、その
ゲストの1人が殺害された事で行動を起こす事になる・・・・。
といった感じの概要になる様です。
ブラナー監督によれば、本作は前の2作以上に原作をアレンジした内容で、これまで以上にポアロの人
物像を描くと発言している。 とのこと。
う~ん、どうなんだろう・・・・、とは思うものの、気になる作品ではあります。

キャストは、
監督:ケネス・ブラナー
脚本:マイケル・グリーン
製作:ケネス・ブラナー、ジュディ・ホフランド、ケヴィン・J・ウォルシュ
出演:
ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)
カイル・アレン
カミーユ・コタン
ジェイミー・ドーナン
ティナ・フェイ(アリアドネ・オリヴァ夫人)
ジュード・ヒル
ケリー・ライリー
ミシェル・ヨー




それぞれの詳しい役柄は未発表ですが、
以前ご紹介した サー・ケネスの自伝的映画と言われた『ベルファスト』に出演したジェイミー・
ドーナンとジュード・ヒル、又『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(←タイ
トル長すぎ)でアジア人女優として初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー、等魅
力的な顔ぶれが揃っています。

既に全米公開日が
2023年9月15日と発表されています(日本公開日は未定)

この後、より詳細情報、trailer 等出次第追記していきます。

 第一報、原作等に関しては下記過去記事をご参照下さい

”A Haunting in Venice”(原題) /ケネス・ブラナー版ポアロ 3作目製作開始



(source : Deadlne、Screen Online, IGN Japan $ etc.)





2 コメント

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>何でなのかな? (Yam Yam)
2023-04-12 19:36:36
Abiさん、
花粉に黄砂、鼻はムズムズ、クシャミばかり、目はウルウルって、お互い辛いですね。
今日、明日はなるべく家に籠ろうと思います。
仰る通り、ポアロはデヴィッド・スーシェ(あ、サー・デヴィッドと言わなくちゃですね)が一番ですね。
それは全く同感です。
でも、サー・ケネスのポアロも少しずつ慣れてきましたよ。 
後は脚本次第ってことでしょうか。 何れにしても私は楽しみ!なのです。
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何でなのかな? (Abi)
2023-04-12 17:35:55
花冷えの次は黄砂、ハクションが続きます。
ポワロのイメージはデビッド・スーシェさんなんです。洗脳されてるのかな?
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