アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

大晦日

2010-12-31 15:48:23 | 日記
皆様、本日は2010年の大晦日。
いかがお過ごしですか?

まだまだ掃除とか、探せば(探さずとも)いろいろやることはあるのですが、
なにせうちでそういう仕事をするのはワタクシだけで、これから煮物とかも作るし
そろそろもう力つきてきちゃいまして・・・

残った分は来年やろう・・・

どうせあしたから「来年」なんだし・・・

今年、うちのみんなはそれぞれ、いろいろとイタイ年でした。
商売、仕事、健康、人間関係、それぞれに忍耐を要求され、乗り越え方を学ぶ日々でした。

が、年末になって、なんか違う風が吹いてきた感じがします。

この一年、お休みも多かったですが、ゆるゆるとおつきあいいただき、ありがとうございました。

来年は、うさぎさんの年ですね。

ぴょんぴょんとかけまわる、元気な明るい良い年が、皆様にも私達にも訪れますように!

百貨店喫茶室風景 2

2010-12-30 15:01:56 | 日記
主人は、自分だけ新しいカーディガンを買ったことに抵抗があるのか、私にもどうしても
カーディガンを買おうとがんばります。

最初は「いらないいらない」と言っていたのですが、2日ばかり考えた末、やはり買ってもらうことに
いたしました。

で、二日後、またまた主人と一緒に百貨店へ。

主人のカーディガンを買いに来た日に「いいなぁ」と思っていたのがあったのですが、
売れないで、まだありました。

で、めでたく、お尻まで隠れる長い丈の、軽くて暖かいカーディガンを買ってもらいました。

めったに来ない百貨店。

せっかくだからと、先日とは違う階の喫茶室に入ってコーヒーを飲むことにいたしました。

初めは、2~3組の男女が静かにお茶を飲んでいる程度で空いていまして、
「ま、こんなもんだろうなぁ。」
と思いました。

が、私たちがコーヒーを飲みだし、少しすると、どんどん人が入ってきて、あっというまに
満席になってしまいました。

狭い喫茶室ではないのですよ・・・。

主人と顔を見合わせ、びっくりしてしまいました。

年末。平日。午後2時半。

この日は、男性客も多かった。

みんな、お茶を飲んだりケーキを食べたり、実にゆったり。

ここはパリか?
不景気はどこに?

百貨店喫茶室風景

2010-12-29 17:28:53 | 日記
スーパーには行くけど、百貨店などはまずめったに行きません。

が、主人のカーディガンが全部ダメになってしまったのと、商品券を頂いたのが重なり、
まずめったにない「百貨店でのお買い物」となりました。

夫は、とにかく衣類には無頓着で、ずたずたになるまで同じものを着るタイプ。

なので、セーターにしろカーディガンにしろ何年かに一度しか買わないので、買うときは
少しお値段が高くても、長持ちする良いものの方がいいのです。

買い慣れない百貨店でのお買い物で、どきどきしながらも、気に入ったカーディガンが見つかり
歳末なのでバーゲンもしていたから、なかなかイイ買い物ができました。

ちょうどお昼時になりまして、その日は日曜日だったので、レストラン街は家族連れで混むだろうと
紳士服売り場の一角にある、軽食も食べられる喫茶室に入りました。

よくありますよね、紳士服売り場や婦人服売り場の一角にひっそりある喫茶室。

めったに入ったことないけど、落ち着いた雰囲気でいいなぁ、と思っていたんです。

入ってみると、年配のご婦人方が二組いるだけで、歳末の日曜日と思えないくらい静かで
ゆっくりとした雰囲気で、味はそこそこだったけど、大満足でした。

しばらくそんな感じで、そこは、紅茶もコーヒーも、きれいな銀のポットでいくらでもおかわりを
ついでくれる(もちろんタダ)ので、ほんとうにくつろぎながら、主人といろいろおしゃべりを
しておりました。

が、ふと見ると、いつのまにかお客さんがいっぱい入っていて、テーブルがかなり埋まっていました。

でも、ほとんどが中高年の女性なので、たくさんいても静かなのです。

いえ、ほとんどどころか全員が中高年の女性でした。
店でオトコはうちの主人だけ。

「???」
と、思わず主人と顔を見合わせてしまいました。

歳末の、しかも日曜日。
楽しげにゆっくりお茶を飲む、たくさんの中高年女性たち。

彼女らの夫たちはどこに?

哀しきデジカメ

2010-12-20 20:16:23 | アートセラピー
今年になって、アートワークのやり方を変えました。
進化させたというか。

それまでは、「自由に表現する」ことを主体にし、自由に表現することから生まれる解放感を各自で味わい、
「楽しかったです。」
「なんか、ほっとしました。」
「元気が出た感じです。」
というような言葉を聞いて
「ああ、それは良かったですね!。」
と、さらりと終わっていました。

あくまで「自分のやりたいように自由に表現する、その喜びを充分味わう」に主体をおいていました。

が、今年は一歩進んで、自由に表現したあと、自分の内側でおこっているいろんな事を
お話ししていただくようにしました。

いつか、詳しくお話しできる機会があるといいのですが、言語化することで、アートワークの作品は
一層威力を発揮してくるのです。

で、参加した方にお話ししてもらい、他の参加者とも、その作品、あるいはその体験をシェアする時間を
できるだけとるようにしました。

もちろん私は、時間の許す限り、体力・気力のぎりぎりまで、そのシェアリングに自分を
投げ込みます。
(かっこいいこと言ってますが、ニコニコへらへらやってるように見えます)

それは大変充実した、承認と暖かい共感に満ちた幸せな時間だと感じています。

が、そうすると、何が起きるか。

そちらに、全部の時間と精神を集中させるため、作品の撮影をすっかり忘れてしまうのです。

それに気がつくのは、たいていすべてが終わって家に帰る途中。

なんか重いなぁと思って中をのぞくと、カバンの底に哀しげにデジカメが沈んでいる・・・
今日もそうだった・・・。

こないだも、その前も、平塚も・・・あぁぁぁ (ムンクの叫びのポーズをご想像ください)

来年、マジにカメラアシスタントさん募集しよーかなー
オバサン、もう一人じゃムリかも・・・

しょーがないので、今日も画像はワタクシの作品。

ターメリック味噌汁

2010-12-19 19:22:22 | 日記
最近、夫の物忘れが激しい。

若い頃から健忘症だったけれど、最近は磨きがかかってきています。

今朝も、コートのポケットから、きれいな紙に包まれた大きなお菓子が3個もでてきたのだけれど
いったいどうして自分のコートのポケットに入っていたのか思い出せないの。

少ししたら思いだしましたけど・・・。(万引きじゃありません。)

いやぁねえ、お父さん、ローンまだまだ残ってるのよ。

そこで、決意。

ウコンを使おう。

最近の研究では、ウコンに含まれるクルクミンには、アルツハイマー病の予防や改善効果が
あるんだそうです。
だから、カレーを常食するインド人には、アルツハイマー病の患者がすごく少ないんだって。

もとより、ウコンには、肝臓機能をサポートしたり、免疫力を高めたりと、いろんな薬効がありますよね。

でも、夫はサプリとか飲まないたちだし、毎日カレーっていうわけにはいかないし・・・。

というわけで、さりげなく、家族みんながウコンの恩恵にあずかれるよう、料理の中に少しずつ
ターメリック(ウコン)パウダーを入れることにしました。

今日は、夫が外で食べるというので、まずはターメリック味噌汁を予行練習してみました。

お味噌汁は毎晩飲みますからねー。

が・・・ほんの少ししか入れないのに、すごい黄色。
これじゃ、赤だしにしなきゃだめかしら・・・?

お味は、ま、なんとか大丈夫でしょう。
慣れてもらうしかありませんわ。

しかしまあ、ターメリックライスというのはインド料理屋さんに行くとよくあるけど、
ターメリック味噌汁というのは、めったにないと思うわ。

すべて、夫を思うが故のことですわ、おほほ。