夜の遊園地

イルミネーションといえば冬の風物詩。

でも、本格的な冬の夜は寒くてツライ・・・ので、まだ秋ですが、昨晩よみうりランドの
「ジュエルミネーション」に行ってきました。

こちらは、照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしてできあがったイルミネーションで、
それはそれはきれいなの。


もう３回目なのですが、毎年違うので飽きません。

前回行った時は夫を誘ったのですが、冬の真っ最中だった上によみうりランドは小高い丘の上にあるため余計に寒く、
寒さが苦手な夫は大変迷惑そうにしていました。

だいたいが夫は、春のお花見、夏の花火、秋の紅葉、冬のイルミ・・・などの季節ものに全く興味がありません。

で、夫は二度と誘うまい、よみうりランドはうちから近いので一人で行こうかなぁとも思ったのですが、
私は一人で行動することが圧倒的に多いのだけれど、さすがにイルミに一人は寂しいんぢゃないかしらと考えて、
近所に住む友人を誘ったら二つ返事でつきあってくれました。

で、５０代女二人で、夜の遊園地をイルミネーションを眺めながら散策したのですが、いや、ほんとに楽しかった！

友人も、あまり家から出ない人なので大喜び。

やりたい！と思うことはなんでもやろうよ！ということで、イルミネーションをたっぷり鑑賞し、噴水のショーを２回も見、
園内のレストランで一番高いビーフシチューセットを食べ（美味しかった）、観覧車に乗り、メリーゴーランドにも
乗って遊びました。


行って良かった！　
やはり人生こうじゃなくっちゃね！　もう大満足！！

恋人同士は、イルミは冬に行って「寒～い！」とか抱き合いながら見るのが王道だと思いますが、
オバサンは穏やかな秋の夜が良いと思うわよ。

ちなみに、独りでイルミ鑑賞に来ている女性も何人もいました（けっこう若い女性）。

これもありですね。

料理が「楽しい！」と思える時

もうこの年になると、毎日の夕飯の献立も、家族が好きなもの且つ私も簡単に作れるものに
集約されマンネリ化してくる日々です。

うちは、料理をする人が私一人なので、誰も文句言いませんから、なおさらね。

が、たまに、偶発的に目新しいものを作っちゃうときがあり、けっこうこれって楽しいんですよね。

先月、用事があって新東名を使って静岡に行きました。

その時寄ったパーキングエリア（新沼津だったかしら？？）には、あたかも静岡物産展みたいに、
伊豆半島や静岡の特産品が並んでいて、とても興味深く、その中で「しいたけディナーソース」なるものを
買ったのです。



伊豆半島が椎茸の産地だということも初めて知りました。

で、やってみました。

メカジキをフライパンにクッキングシートを敷いて焼きます。

秋なので、椎茸やシメジ、マイタケなどのキノコ類を細切れベーコンといっしょに炒め、
このしいたけディナーソースでからめて、さきほどのメカジキにたっぷり乗せました。

ゆでたブロッコリーを添えて出来上がり。



あっという間にできて、キノコ類の香りも良く、淡泊なメカジキも満足感ある一品になり
「うくくくく」という自己満足溢れる夕飯になりました。