「心の芯」というと、自分がブレないための、しっかりした自分の軸、という意味があると思います。
そう言うとき、「心の芯」は、「信念」「信条」とかに言い換えられるのかな。
自分を勇気づけたり、明るく前向きにさせたりするために働く大事なものです。
が、もう一つ別の面もあるんじゃないかな・・・。
こちらは「思いこみ」、と言い換えられるのかもしれません。
これが、とても自分を苦しめますね。
よく「思いこみを手放す」なんて聞くけれど、そんな簡単なものじゃないわよ。
なにせ、「思いこみ」は長年にわたって形成されてきた、その人の人格の一部みたいなものですからね。
ですから、本人だって、それが「思いこみ」だなんて思っていません。
(ここが手強い)
(でも、赤の他人からは、よくわかっちゃったりするのですが)
だからフツーは、「手放す」なんていう考えにはいたりません。
まさか、自分の中にあるものが自分を苦しめているなんて思わないし、思いたくもない。
するとトーゼンですが、苦しみを与える他者に対して怒りを持つわけです。
あなたが悪いのよ。あなたのせいよ。あたしはこんなにがんばっていてちっとも悪くないのに。
はい、私はコレを、うんざりするほど何年もやりましたね。
そして、本格的にうんざりしました。
だって、どんなに苦しんだって、相手も変わらなければ状況も変わらない。
自分の苦しみも、ちいっとも変わらない。
変わらないまんま、どんどん年をとっていく・・・
これはおかしい・・・なんでだろー???
ここに至って、はじめてワタクシは意識の方向を変えることができたのです。
そう。相手から自分へ。
そう言うとき、「心の芯」は、「信念」「信条」とかに言い換えられるのかな。
自分を勇気づけたり、明るく前向きにさせたりするために働く大事なものです。
が、もう一つ別の面もあるんじゃないかな・・・。
こちらは「思いこみ」、と言い換えられるのかもしれません。
これが、とても自分を苦しめますね。
よく「思いこみを手放す」なんて聞くけれど、そんな簡単なものじゃないわよ。
なにせ、「思いこみ」は長年にわたって形成されてきた、その人の人格の一部みたいなものですからね。
ですから、本人だって、それが「思いこみ」だなんて思っていません。
(ここが手強い)
(でも、赤の他人からは、よくわかっちゃったりするのですが)
だからフツーは、「手放す」なんていう考えにはいたりません。
まさか、自分の中にあるものが自分を苦しめているなんて思わないし、思いたくもない。
するとトーゼンですが、苦しみを与える他者に対して怒りを持つわけです。
あなたが悪いのよ。あなたのせいよ。あたしはこんなにがんばっていてちっとも悪くないのに。
はい、私はコレを、うんざりするほど何年もやりましたね。
そして、本格的にうんざりしました。
だって、どんなに苦しんだって、相手も変わらなければ状況も変わらない。
自分の苦しみも、ちいっとも変わらない。
変わらないまんま、どんどん年をとっていく・・・
これはおかしい・・・なんでだろー???
ここに至って、はじめてワタクシは意識の方向を変えることができたのです。
そう。相手から自分へ。