先々週、87才の父が白内障の手術を受けました。
白内障の手術は、その患者さんの年齢などにもよるでしょうが、日帰りだったり
両目をいっぺんに手術したりとあるようですが、父の場合は二泊三日の入院で、片目ずつです。
おかげさまで父は健康な人で、病気で入院したり手術したりしたことがありません。
なので、今回そういうことは初めてということで、私がつきそいました。
今回は右目なのですが、手術が終わり、部屋に見舞いに行くと、父はかなりぐったりしていました。
驚いて「大丈夫?」と聞くと、自分が思っていたよりずっと時間がかかって大変だったとのこと。
また、担当の医師が年配のベテラン医師ではなく、若い女性だったことにも不信感を抱いていて、
それが具合悪さに拍車をかけていました。
めったに苦痛や弱音を口にしない父が
「痛い」「今まで生きてきていろんなことがあったが、今回はひどくこたえた」
などと言い、ベッドにぐったり沈み込んでいます。
2年ほど前に、母が同じように白内障の手術で入院したときは、ちゃっちゃと終わって術後も
らくらくだったので、驚いてしまいました。
自宅から近い病院でしたので、翌日の退院手続きの時には迎えに行かないつもりでしたが、
これでは放っておけず、退院の朝も病院に行きました。
すると、父はずっと具合良さそうにして、すでに着替えもすませ、荷物の整理もすませて
ベッドに寝転がっていました。
だいぶ元気そうなのでほっとしまして
「もう痛くないの?」
と聞くと
「痛くないよ。昨日だって全然痛くなかった」
なんて言うじゃありませんか。
最近、何でもすぐ忘れてしまう父だけど、こんなことまで忘れてしまうなんて。
でも、痛みや苦しみを、わずか一晩ですっかり忘れられるなんて、けっこう救いかも。
明日からは、今度は左目手術のため入院です。
いろんな嫌なこと忘れて、「白内障の手術なんて、みんなやっている」と、
楽な気持ちで手術が受けられるといいな・・・。
白内障の手術は、その患者さんの年齢などにもよるでしょうが、日帰りだったり
両目をいっぺんに手術したりとあるようですが、父の場合は二泊三日の入院で、片目ずつです。
おかげさまで父は健康な人で、病気で入院したり手術したりしたことがありません。
なので、今回そういうことは初めてということで、私がつきそいました。
今回は右目なのですが、手術が終わり、部屋に見舞いに行くと、父はかなりぐったりしていました。
驚いて「大丈夫?」と聞くと、自分が思っていたよりずっと時間がかかって大変だったとのこと。
また、担当の医師が年配のベテラン医師ではなく、若い女性だったことにも不信感を抱いていて、
それが具合悪さに拍車をかけていました。
めったに苦痛や弱音を口にしない父が
「痛い」「今まで生きてきていろんなことがあったが、今回はひどくこたえた」
などと言い、ベッドにぐったり沈み込んでいます。
2年ほど前に、母が同じように白内障の手術で入院したときは、ちゃっちゃと終わって術後も
らくらくだったので、驚いてしまいました。
自宅から近い病院でしたので、翌日の退院手続きの時には迎えに行かないつもりでしたが、
これでは放っておけず、退院の朝も病院に行きました。
すると、父はずっと具合良さそうにして、すでに着替えもすませ、荷物の整理もすませて
ベッドに寝転がっていました。
だいぶ元気そうなのでほっとしまして
「もう痛くないの?」
と聞くと
「痛くないよ。昨日だって全然痛くなかった」
なんて言うじゃありませんか。
最近、何でもすぐ忘れてしまう父だけど、こんなことまで忘れてしまうなんて。
でも、痛みや苦しみを、わずか一晩ですっかり忘れられるなんて、けっこう救いかも。
明日からは、今度は左目手術のため入院です。
いろんな嫌なこと忘れて、「白内障の手術なんて、みんなやっている」と、
楽な気持ちで手術が受けられるといいな・・・。