女の大晦日は

「まぁぼちぼち」とか「ちっとは手を抜いて」とか思い、その通りにしつつも
結局女の大晦日は忙しい。

こんな時間になっちゃって、紅白の細川たかしの「浪花節だよ人生は」なんか
聞きながらやっとブログ書いてるわけですよ。

今年は良い一年でした。
絶えず、身体のどこかが不調で痛かった。

つまり、そういうつらさを学ぶことができた。
またひとつ、誰かの気持ちに寄り添うキャパがちょっと増えました。
良かった。
辛かったけど不安だったけど、それが、この一年で私が得たものでした。

皆さまは、もっとすてきな何かを得たことでしょう。

ま、ま、今日のこの大晦日を無事迎えられたことをお祝いいたしましょう。

お会いした方も、そうでない方々も、お世話になりました。
本当にありがとうございました。
心から感謝御礼申し上げます。

皆さま、来年も、一層ステキな良いお年をどうぞお迎えくださいね。

年賀状の不思議

年賀状。

最近、書かない人もいるようですね。

メールのような便利なものが普及しているからかな。

うちの息子たちも書きません。
主人もあんまり書かないなぁ・・・。

私は必ず書きます。

文章の方は、お正月らしい絵などを入れたりしながらの
定型文章を印刷しますが、宛名書きは、すべて手書きでします。

相手の住所と名前をかきているうちに、いろいろなことが思い浮かびます。
それを基に、表面の余白に一言二言書き添えていきます。

表面も宛名面も印刷で、手書きの一言もないようなお年賀状は
あまり好きでないので、自分はそういうことがないよう気をつけています。

１年にたった１度、ごくごく短い文章だけでつながっている友人が
たーくさんいます。

でも、たったこれだけなのに、確かに「つながっている」感覚があります。
それも親しく・・・。

何年かぶりにクラス会などで会ったとしても、この１年１度の年賀状のおかげで
「すっかり久しぶり」という感覚を持ちません。

私が書く年賀状のお相手には、もう何年もお会いしていない友人が
たくさんいますが、親しい感覚を失わないでいられるのは、この年賀状のおかげ。

こういう友人たちには、逆にメールなどはしにくい感じです。
年賀状というのは、絶妙なアイテムだなぁ、といつも思うんですよ。

年末あれこれ

クリスマスが終わると、一気に歳末年末モードに突入であります。

やらなきゃいけないことが、突然山のように思い出され、それに対して
あんまり時間が無いことも同時に思い出される・・・。

あぁ・・・年末は来月ということにしてお願い・・・

ブログなんて書いているヒマ無いんですワタクシ・・・なあんて言ってると
また、あっという間に６０日書かないことになってしまって
また、親切な方に「もう若葉のテンプレート消えてしまいましたよ」
なんて教えて頂くことになってしまいそうなので、１行でも２行でも
書こうじゃないの、と言ってるうちに、あらずいぶん書けたわ。

年末の大イベントといえば、大掃除と年賀状書きということになりそうですが、
本日、その一つである年賀状書きがほぼ終了。

あ～～やれやれです。

掃除の方は
「まあいいや、年があけてからでも、ぼちぼちやれば。」
と思えますし、フランスではrangement de printemps
（ランジュマン　ド　プランタン・・・春の掃除）といって
大掃除は春先にやるもんだそうなので、そう言われてみれば、この寒い時期に
わざわざお掃除しなくても、春先のほうがあったかくていいわよねー
そうよそっちの方が合理的よなんて言い訳しつつ、はぐらかすことが
できるわけです。

でも、年賀状は、そうはいきません。
これは期間限定イベントであります。間に合わなければなりません。

なので、これがひと段落すると、ほんとにホットしますよねー。

パステルアートでクリスマスツリー ５

今日はクリスマス・イブ。

銀座のクリスマスって、どんなのかしら～？みたいなおのぼりさん感覚で
行って来ました。

クリスマス寒波ということで、大変寒い日でしたが、お天気は良くて
結構な混雑でした。

もし、中国との関係が、昔みたいに良かったら、きっともっと混んでたので
しょうね。

銀座三越と銀座松屋、二大百貨店に行きました。

店内の飾り付けなんかは、さすがに華やかで見ごたえがありましたよ。

でも、何も買いませんでした（買えませんでした）。

黒のロングブーツが欲しかったんだけど、まず値段でびっくり。
４万円台のブーツなんて買えないわよ。

かろうじて２万円台後半（これだってホントは気が進みません）ので、Sサイズを
持ってきてもらったら、これが、ふくらはぎがきつくて、ファスナーが上まで
上がらないの。

こんな経験は初めて。
当然買えません。
（因みに、地元の靴屋さんでは、普通に楽々ファスナー上がります）

それから、冬によくはくような、普通のウールのタータンチェックのスカートが
欲しかったんだけど、探せども探せどもどこにも売ってないの。

ヒラヒラしたブランド物ばっかりで。

銀座の百貨店ていうのは、どういう女をターゲットにしているのかしら？？

ま、とにかく、地下食料品売り場以外、ワタクシは銀座の百貨店には縁がないのだと
いうことを学んで、今日は帰ってまいりました。

で、せっかくクリスマス・イブなので、今日の画像は、オーソドックスな
雪景色のクリスマスツリーをお届けしますわ。

パステルアートでクリスマスツリー ４

今日は、天皇陛下のお誕生日。

おそらく、この日本で一番国民のことを深く思い、喜んだり悲しんだり
してくださる方だと思います。

天皇陛下と皇后陛下が共にお健やかにいてくださる安心感。

この先もずっとお健やかでありますように。


さて、クリスマスツリーね。

以前は、クリスマスカラーといえば、赤・緑・金色でした。

が、いつの頃からか、ブルーに飾り付けられたクリスマスツリーが
登場しました。
「ブルー・クリスマス」

初めて見た時は、やはり、なんかなじめませんでした。
まだ、幼かったからかも。

でも今は、白い雪とブルーの飾り付けもいいなー、と思えます。
シックで、オトナの雰囲気ですよね。

最近は、イルミネーションで、いろんな色のクリスマスツリーが
できあがるのよね。

先日、このブログでピンクのクリスマスツリーの絵をアップしましたが
町田駅の近くで、イルミネーションでピンクとオレンジに輝くツリーを発見。

とってもキュートな感じでした。
（昼間見たら、緑の木に赤や金のオーナメントをつけた、普通のツリーでした）

イルミにすれば、なんでもありなんだね。

ということで、今日はブルークリスマスツリー。