アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

ならば自分で?

2009-10-31 08:52:23 | 日記
ワタクシも、楽しいことは大好きですから、広報やタウン誌などを、
「なんか、おもしろそうなことで、参加できそうな講座やイベントないかなぁ?」
と、つらつら眺めます。

が、なかなか無いのですよねー、これが。

まず、内容が、自分にとって必要、あるいは「行ってみたい!」と思える楽しそうなものであり、
参加費が手頃、場所が行きやすい、回数も負担でない、

などの条件があります。

ま、これは、普通の人が考えることだと思います。

でも、無い。 なぜか。

以前、「出てみたいなぁ。」という講座が、市の広報にあったんだけど、全6回で
既にキャンセル待ち、また1回でも休む予定のある人はちょっと・・・
みたいに言われました。

う~ん。

ふと、考えた。
「無いなら、自分で作っちゃえば?」

よく、化粧品やらシャンプーやらの社長が
「自分が使いたいと思う商品が無かったから、自分で作っちゃいました。」
と、本当かどうかは知らないけど、言っている記事を見かけますが、それに似た感覚かも。

ちょっと、考えてみよーかなー?
「自分なら、出てみたいなー。」
と思える、手軽で気軽で、それでいて内容が良い講座。

4回くらいで終了で、メンタル・ボディケアに特化した感じの女性限定の、ステキな講座・・・

夢を育てるつもりで・・・。

生涯学習って・・・

2009-10-30 13:24:58 | 日記
参加者の一人から、質問がありました。

「この、これから作るという市民講座と、公民館でやっている高齢者学級と、どう違うんですか?」

また、こんな質問もありました。

「市で行っている、他の高齢者向け市民講座と、同じ講座でもよいのですか?」
(たぶん、この方は、その市民講座で講師をされているのだと思います)

いろいろな質問を聞き、その答えを聞くにつれ、なんだか
「あれ~?」
という気分になってきました。

説明会の冒頭、市の方が
「生涯学習というのは、誰でもが、いつでもできる学びのことです。」
と、おっしゃっていたよな・・・。

でも、ほとんどの人が、生涯学習を、「主に現役を引退した方が、その余暇を使って
新たに取り組み楽しむ学び」と、解釈しているような気がして、だから自然に
そういう方向性で、いろいろ進む感じがすごーくしてしまい、

うーん、ちょっと、違和感かも・・・

他にも、自分の思いと違う点もあり、結局、講座の企画・運営を学ぶための
研修講座には応募しないで、帰ってきました。

そういえば、何日か前、たまたま公民館報を読んだら、館長さんの言葉が載っていて、
「公民館でもいろいろな講座を企画しているが、参加メンバーが、だいたい決まってきてしまっている・・・」
というようなことが、書いてありました。

なるほどねぇ・・・。

生涯学習に思う

2009-10-29 10:38:07 | 日記
先日、市の教育機関による、生涯学習講座の企画、運営に関する研修講座の説明会
なるものがあり、どんなものなのか行ってみました。

内容としては、今まで、市民講座などは行政が主体になって作ってきたけれど、
市民と行政が協働して、新しい市民講座を立ち上げていきたい、
そのために、講座を企画したり運営したりできる市民の組織を作りたい、
意欲のある方は、そのための研修を受けて、来春、実際に市民講座を実施して欲しい、
これは初めての試みなので、是非よろしくお願いしたいというものでした。

市は、30名以上の応募を見込んでいたようですが、実際応募して説明会に参加した人は、20名でした。

参加者を眺めると、40代~60~70代の方で、力あふれるシルバー世代の方が
多かったですね。

この世代の方は、知識も経験も豊富で、ゆとりもあり、すごく力強い存在なんだなぁ、
とあらためて感じました。

説明、質疑応答と進むうち、
「そういえば・・・」
と、あることを思い出しました。

何年か前、市内の大学をお借りして、何回かの連続講座を受講できる市民大学講座を
受講したことがありました。

講座の紹介を読み、興味を感じ、自分にも役に立ちそうなので受講したのですが、
実際の内容が、かなり高齢者にシフトしたもので、ちょっとがっかりした思い出が
あります。

また、公民館主催の女性学級に、講師として呼んでいただいたこともあるのですが、
そこの参加者もやはり、女性の中でも、お元気なシルバー世代が圧倒的人数でした。

こうなるとやはり、女性学級の講座内容も、参加者に合わせた傾向になっていきますよね、普通。

しかも、説明会参加者のお話を伺うと、各公民館には、「高齢者学級」のようなものがあり、
内容も、高度な歴史研究だったりするのだそうです。

ほー、どこかの市でも、そういう活動があるって、聞いたことあるなあ・・・。

今日もお天気悪いんだけど

2009-10-26 17:19:17 | 日記
先日の、「お天気悪い日もけっこう好き」の記事を読んでいた夫が、
「ホントに、○○ちゃん(ワタクシの愛称)らしいよね~。このネガティブな感じがさ~。」
と、ニタニタ笑いながら、しみじみ言う。

大きなお世話ですが。

生活上手と言ってちょうだい。

ちなみに夫は、常に前向きで明るく、楽観的で、頭の上が晴れ渡っている、という
まことにすばらしく、羨ましい性格なのだ。

しかし、ひとつの家に、こんな人格の人間が二人もそろっていたら、しかも、それが
親だったら、子どもはかえって、うっとうしくうるさく感じるかもしれない。

この、わりかし後ろ向きで、常に頭の上に雲がかかったような、どんよりしたペースの母が
いるからこそ、息子達も
「こんな人格でも、世の中、なんとかやっていけるんだな。」

と、安心して、人生を生きるに違いない。

光るものにも、曇るものにも、等しく価値と役割があるのだ・・・くっくっく。

しかし、今日は、お天気悪かったのに、ちっとものんびりできませんでした。

急に寒くなりましたからねー。

冬物のコートやらダウンやらセーターやら、出したりしまったり、で、すごく忙しかったですよ。

これで、ひと安心。

さあ、これからのお天気悪い日は、安心してだらだらしよう。

お天気悪い日も、けっこう好き

2009-10-24 14:27:19 | 日記
ここ数日、穏やかな良いお天気の日が続きました。

気温も、暑からず寒からず、日が照る間は、少し暑いくらいの陽気でした。

が、今日は、一変。
どんよりと曇って、ぐーっと冷え込んできています。

あー、秋だねぇ・・・もうすぐ11月だもんねぇ、寒くなってあたりまえだよねぇ・・・。

でも、こんな日は、ちょっとシアワセ。

天気の良い休日となると、
「どこかへ行かなくっちゃ。」とか
「せっかくいい天気なんだから、何かしなくっちゃ。」

とか、なんとなく落ち着かなくなってしまって、結局どこへも行かず、特に何もしなかった、
なんてことになると、すごーく損したみたいな、妙な落ち込みを感じちゃったりしてしまう。

その点、最初から寒くてお天気も悪いとなると、出不精のワタクシは、実に穏やかな気持ちで
家の中でダラダラできるのです・・・。

家の中の、適当な物で昼ご飯を作り、暖かいお部屋で、風邪やインフルエンザに備えて、
エキナセアのハーブティーなど飲み、クッキーなどほおばる・・・。

夫は、大好きなお昼寝。

息子達は、それぞれ、パソコンで遊んだり、マンガ制作にいそしんだり。

とても静かで平和な、土曜日の午後だわ。

お買い物は、午前中に済ませたし。
夕飯作りまでは、まだまだ時間があるし。

あ~、なんだか、ホントに幸せ