月に一度、アトリエに来てお絵描きするのを楽しみにしてくれている、小学校3年生のM画伯。
Mちゃんの口から出てくる物語を、私が口述筆記し、それを私が読み、Mちゃんがきれいに書き上げます。
それに挿絵を描いて、少しずつお話を完成させていきました。
永遠に続いて欲しいと願うほどの、穏やかで豊かな時間が、Mちゃんと私の間を流れました。
そして、6ヶ月の幸せな時間をたっぷり吸い込んだ、小さなM画伯のはじめての絵本が完成しました。
小学校3年生の女の子にしては、意外にも、可愛らしいハッピーエンドではなく、悲しみの余韻が残る不思議なお話なのです。
Mちゃんの口から出てくる物語を、私が口述筆記し、それを私が読み、Mちゃんがきれいに書き上げます。
それに挿絵を描いて、少しずつお話を完成させていきました。
永遠に続いて欲しいと願うほどの、穏やかで豊かな時間が、Mちゃんと私の間を流れました。
そして、6ヶ月の幸せな時間をたっぷり吸い込んだ、小さなM画伯のはじめての絵本が完成しました。
小学校3年生の女の子にしては、意外にも、可愛らしいハッピーエンドではなく、悲しみの余韻が残る不思議なお話なのです。