足立美術館・・・今や、山陰地方有数の観光スポットではないでしょうか?
バスガイドさんのおっしゃるところによると、足立美術館がコースに入っていないツアーは、
すごく不人気だとか。
何が有名って?
お庭と横山大観。
ホテルを出て、10時半頃、足立美術館に到着したのですが、すでに何台も大型バスが停まっており、
けっこうな混雑でした。
ほとんどの方は、庭園が目当てなのでしょうね。
世界が選んだ日本の庭園のナンバーワンなのですものね、
しかも、何年も連続して不動の地位なのだから、たいしたものです。
私も、興味がありました。
正直、横山大観コレクションより興味があったわ。
「庭園もまた一幅の絵画である」・・・という考えのもと、足立全康氏が心血を注いで造り上げた名園は、
確かに、圧倒的に美しく
「ほー」とか「へぇぇー」とか言うより、表現のしようがありません。
そういえば、横山大観画伯が
「名画とは、どういうものですか?」
と聞かれたとき
「絵の前に立ったとき、思わずああああっと言って、他に言葉が無いような絵のことです。」
とおっしゃってました。
あまりのわかりやすさに
「さすが横山大観。おそるべし。」
と思ったものですが、それに照らしてみると、この足立美術館の庭園というのは、名画そのものなのかもしれませんね。
「生の額絵」「生の掛け軸」という所が館内にありまして、額縁や掛け軸の形に壁がくりぬいてあって、
そこから覗くと、まさに庭園が絵画のようになって見えるのです。
すごく綺麗・・・なはずなんだけど、たっくさんの人の頭が、その絵の中に入ってしまうのですよ。
混雑してるから。
それでも、午前中はまだいい方らしい・・・午後はほんとに大混雑らしいですよ。
狙い目はお昼時かな。
私たちは、ちょうど12時頃に出てきましたが、その頃は、かなり空いてました。
本当に美しいので、一見の価値はあります。
ただ、お庭を散策することはできません。
ガラス越しに眺めるか、外を廻る通路から眺めるだけです。
どの季節に行っても、楽しめると思いますし、収蔵品も大変充実しているようです。
私は、絵画の方も、十分楽しみましたよ。
バスガイドさんのおっしゃるところによると、足立美術館がコースに入っていないツアーは、
すごく不人気だとか。
何が有名って?
お庭と横山大観。
ホテルを出て、10時半頃、足立美術館に到着したのですが、すでに何台も大型バスが停まっており、
けっこうな混雑でした。
ほとんどの方は、庭園が目当てなのでしょうね。
世界が選んだ日本の庭園のナンバーワンなのですものね、
しかも、何年も連続して不動の地位なのだから、たいしたものです。
私も、興味がありました。
正直、横山大観コレクションより興味があったわ。
「庭園もまた一幅の絵画である」・・・という考えのもと、足立全康氏が心血を注いで造り上げた名園は、
確かに、圧倒的に美しく
「ほー」とか「へぇぇー」とか言うより、表現のしようがありません。
そういえば、横山大観画伯が
「名画とは、どういうものですか?」
と聞かれたとき
「絵の前に立ったとき、思わずああああっと言って、他に言葉が無いような絵のことです。」
とおっしゃってました。
あまりのわかりやすさに
「さすが横山大観。おそるべし。」
と思ったものですが、それに照らしてみると、この足立美術館の庭園というのは、名画そのものなのかもしれませんね。
「生の額絵」「生の掛け軸」という所が館内にありまして、額縁や掛け軸の形に壁がくりぬいてあって、
そこから覗くと、まさに庭園が絵画のようになって見えるのです。
すごく綺麗・・・なはずなんだけど、たっくさんの人の頭が、その絵の中に入ってしまうのですよ。
混雑してるから。
それでも、午前中はまだいい方らしい・・・午後はほんとに大混雑らしいですよ。
狙い目はお昼時かな。
私たちは、ちょうど12時頃に出てきましたが、その頃は、かなり空いてました。
本当に美しいので、一見の価値はあります。
ただ、お庭を散策することはできません。
ガラス越しに眺めるか、外を廻る通路から眺めるだけです。
どの季節に行っても、楽しめると思いますし、収蔵品も大変充実しているようです。
私は、絵画の方も、十分楽しみましたよ。