アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

パステルシャインアートのイルカさん(3)

2014-08-16 09:59:35 | パステルシャインアート
今日の、パステルシャインアートのイルカは、私の作品です。

静かな夜の海。

月の光を浴びて、ひとり遊ぶイルカ君。

蒸し暑い日が続いていますが、少しは癒されましたか?


パステルシャインアートのイルカさん(2)

2014-08-15 13:52:31 | パステルシャインアート
今日のイルカさんは、昨日のイルカを描いた女の子より70歳くらい年上の女性の描いたものです。

かわいいとか無邪気とか、そういうのとは違いますが、年齢を重ね、いろいろなことを体験し、味わい、人生の様々な景色を見てきた人の持つ、穏やかさが感じられます。

歳を重ねてきた人の創り出す美には、いぶし銀のような深さや強さを感じます。

こういう絵もまた、とても魅力的ですよね。


パステルシャインアートのイルカさん(1)

2014-08-14 16:46:13 | パステルシャインアート
お盆休み、いかがお過ごしですか?

本日から三日間、パステルシャインアートのイルカさんの絵をアップしていきます。

同じテーマ、同じ画材でも、全く違う表現ができる、パステルシャインアートの世界をお楽しみ下さい。

まず、6歳の女の子の描いたイルカさんの絵。

本当に無邪気で可愛いですね。

見るだけで、心が和みます(⌒▽⌒)


名作劇場

2014-08-13 16:36:06 | 日記
うちは、CS放送に加入しています。

ゴールデンウィークや夏休みは、どこにもいかず、まったりとテレビを見るわけです。

昨日は、あの有名なアニメ「アルプスの少女ハイジ」を、ぶっ通しで放送していました。

去年のこの時期も、全話放送していました。(つまり、去年も見ました)

ハイジは、放送開始から実に40周年だそうです。

それだけみんなに愛されてきたということですね。

昨日は、ハイジがフランクフルトからアルムの山に帰ってきた辺りから見たのですが、何か、深く感動してしまいました。

とにかく、映像も美しいし、内容も美しい。

本当に、小さい子からお年寄りまで、安心して見ることができる漫画なのです。

登場人物のそれぞれが発する言葉は、希望や喜び、勇気や思いやり、そして感謝と慈しみに満ちていました。

今まで何度も見ているのに、何故か、わからなかった。

でも昨日は、ハイジやペーター、おじいさんやクララ、おばあさんやロッテンマイヤーさんの思いや言葉が、私の体全体に染み渡るようでした。

心と体の細胞が、きらきら光る美しい液体に満たされていくような、不思議な感覚。

幼い頃には、わかっていたことかもしれない。

でも、大人になって、我も出て、日々を必死に生きるようになった頃には
「ふん、あんなきれいごと」
と、捨て去っていたのだな…

五十を半ば過ぎ、子育てもほぼ終わり、人生のいろんな風景を見て、やっと、名作の中にある数々の言葉が、子供向けの物語の世界の言葉ではなくて、この世の真実を語る言葉であることを、知ったわけです。

もっと可愛く進化したら?

2014-08-03 13:51:16 | 日記
先日訪れた、横須賀市立聾学校で感じたことは、子供たちが耳に付けている補聴器が、とてもかわいらしかったことです。

黄色、黄緑、ピンク色など色とりどりで、まるで透明な貝殻を耳にはめているみたいでした。

ああ、いいなあと思いました。

こんなふうに、障害を持つ方の使う補助具が、かわいくcuteに進化したらいいのに、と思いました。

例えば、足から膝まで固定して、自力で歩行できるようにする補助具がありますが、あれのベルトや枠の部分を、もっときれいな色にしたり、水玉模様やストライプなどのおしゃれな柄にしたりするわけです。

単なる補助具のイメージから、おしゃれなアイテムへと進化させるの。

どうかな?

足腰が辛い人が使う杖だって、今は、花柄だったりきれいな色だったりして、結構おしゃれでしょう。

あんな感じで。

バリアフリーって、いろんな切り口があると思うけど、おしゃれという切り口もアリ、なんじゃないかと思いまして…。