落椿
花見と言えば桜を連想してしまいますが、その昔の花見は梅や落椿が主流だったとか・・・。
確かに古典や昔の和歌に桜が出てくるイメージって少ないですね。
こうやって見ると、落ちた椿も存在感があります。それに、花ごと落ちるこの潔さがイイ(笑)
首が落ちることを連想させるために武士は椿を嫌ったという話を聞いたことがありますが、江戸後期から明治時代の流言だそうです。武士もこの潔さを愛で、庭に植えたりしていたようです。
家の庭に出てきた土筆とムスカリの競演
うーん、そろそろ草むしりもせなばならぬか・・・
田んぼ沿いの道をブラブラ歩いていたら、雄キジが急に飛び出してきて、畦を駆け下りていきました。
天然の雉ってめっちゃ警戒心が強いから、近くで撮影するのはまず不可能です。
雉の草隠れ(笑)
本当は雉が草むらに頭だけ隠して、尾が出てる様を表し、「隠れたつもりになっている」ことを意味することわざです。
実際、キジは警戒心が強いわりに隠れるのが下手だそうですね
乙女椿
この花を見るといつも自然の造形美って凄いなぁと思ってしまいます。
花言葉は「控えめな美」、「控えめな愛」とこれまたオトメチックです
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