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うまいッ! NHK「モチモチ&ジュワー春雨~奈良県・桜井市~」

2024-06-29 08:05:10 | うまいッ!NHK

 うまいッ! 「モチモチ&ジュワー春雨~奈良県・桜井市~」 2016年12月04日

 番組内容
 奈良県は国産春雨のシェア6割を占める一大産地。国産春雨は、モチモチした食感と味の染みこみやすさが特長です。一方、主に中国産の緑豆春雨は、細くなめらかでツルツルした食感が楽しめます。その違いは原料にあります。番組では、桜井市の工場を訪ね、国産春雨のおいしさの秘密に迫ります。さらに、春雨のアイデアレシピや、鳥取の一部で食べられている、春雨を使ったちょっと不思議なご当地グルメもご紹介します。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201612040615001302100 より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 「春雨」

 春雨(はるさめ)とは、リョクトウ(緑豆)あるいはジャガイモ(馬鈴薯)やサツマイモ(甘藷)、トウモロコシなどから採取されたデンプンを原料として作られる澱粉質食品の一種[2]。英語で glass noodles。またはPotato noodle。

 リョクトウを主原料とする中国産のもの(豆麺)と、ジャガイモ(馬鈴薯)やサツマイモ(甘藷)またはトウモロコシを主原料とする日本産のものがあり見た目や特性に違いがある。

 中国では山東省竜口市の「龍口春雨」が知られているが、実際の産地は隣接する招遠市が主である。

 日本では奈良県が主産地で、桜井市と御所市で全国の生産の約6割を占めている。

 見た目は中国産のほうが透明であるが、これは日本産の春雨では糸コンニャク様の食品物性を与えるために製造時に凍結処理を行っているためである[2]。食品特性では煮沸時の増重倍率などにも違いがあり、日本産のものでは3分煮沸で3~8倍と幅があるが、中国産のものは7倍程度となる。

 マロニーもジャガイモデンプンとコーンスターチを原料とするが、メーカーは異なる食品だとしている。なお、同じような調理法も多いビーフンは、基本的にはうるち米から製造する食品である。

*Wikipedia より

 

 「春雨」はなぜ春の雨なのか? 名付け親は日本初の国産メーカー 2021/04/11 13:22 ウェザーニュース

 「春雨」とは春の暖かい頃にしとしと降る雨のことで、土を潤し、草木を育て、暖かさをもたらす雨とされています。一方で和え物やサラダなどによく用いられる食べものも、同じく「春雨」と呼ばれています。

 中国料理や韓国料理でもおなじみの食べものと天候にはどんなかかわりがあるのか、また春雨の起源と歴史について、歳時記×食文化研究所の北野智子さんに伺いました。
 天候の「春雨」に似た様子が由来
 「天候の春雨を季語に詠んだ句は多く、『春雨や蓬(よもぎ)をのばす艸(くさ)の道』(芭蕉)や『春雨やゆるい下駄借す奈良の宿』(蕪村)、『宇治川やほつりゝと春の雨』(子規)などが知られています。天候と食べものの春雨、双方を想起させる句としては鈴木花蓑(はなみの)の『もつれつゝとけつゝ春の雨の糸』があります。

 江戸後期から幕末にかけて流行し、小唄や歌沢(うたざわ)の母体となった端唄(はうた)にも『春雨』(作詞は柴田花守、作曲は長崎・丸山遊郭の遊女とされる)という曲があり、『春雨にしっぽり濡るるうぐいすの……』と歌われています。

 食べものの春雨は、1937(昭和12)年に、日本で初めて国産春雨を製造した森井食品(奈良県桜井市)が名付け親とされています。製造過程でじょうろ状の穴から押し出されてくる時の様子が、天候の春雨のようだというところから名付けたそうです。

 春雨という言葉は艶(つや)やかさ、情の細やかさ、静けさ、しっとりとした趣をもっており、白く細く、はかなげな感のある麺状の食べものをそう名付けたことに、いかにも日本人ならではの情緒、風情が感じられます。

 春の食べものにはほかにも、朧(おぼろ)、朧月、朧月夜などから『おぼろ昆布』、野原に咲く菜の花に見立てた『菜種たまご』、またその頃降る雨を『菜種梅雨(なたねづゆ)』と呼ぶなど、春の季節の移り変わりを感じさせる天候や花に由来するものがあり、心魅かれるものがあります」(北野さん)

*https://weathernews.jp/s/topics/202104/060365/ より

 

 

 昭和12年日本で初めての 国産はるさめ が森井食品から生まれました。

 当社 先代社長 森井利平は研究に研究を重ね、遂に日本初の国産はるさめの製造に成功したのです。

 森井利平の努力が報われてから74年。

 森井食品は少しでもおいしいはるさめをお客様に届けるために、品質向上に向け努力をして参りました。

 気が付けば、森井食品は、はるさめ業界のトップメーカーとして揺るぎ無い信頼を得ることができました。


 ひょうたん印の国産はるさめに続き、お鍋に最適な国産葛きり(くずきり)の製造を手がけました。

 中国から輸入した緑豆はるさめの販売も行っています。

 春雨(はるさめ)と言えば森井食品。

 森井食品と言えばひょうたん印。

 森井食品株式会社 奈良県桜井市河西641

*http://www.morii-foods.co.jp/syoukai.htm より

 


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