いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

< お米 > お米の品種・銘柄 よさ恋美人

2023-11-11 08:10:49 | お米

 「よさ恋美人」

 お米の概要
 7月下旬に収穫される極早生品種。きれいで張りの良い大きな米粒が特徴。米粒が均一に揃っているのも長所で、均質な炊き上がりや食感の良さがある。

 名前の由来
 「よさこいに恋をするような気持で食べてほしい」との思いが込められている。

*https://www.noricenolife-kids.jp/rice/kouchi/ より

地 方 番 号   高育76号 水稲 粳
系 統 番 号   高系345 交 配 番 号   
試 験 番 号   
育成地/部署   高知県 県農業技術センター
品 種 名     よさ恋美人
品種名(かな) よさこいびじん
種苗法登録年   
命 名 年   2018年
育成開始年   2005年 配付開始年   2014年
参考成績書   
備  考    

交配組合せ   ふさおとめ/コシヒカリ

*農研機構HP より

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< お米 > お米の品種・銘柄 オオセト-酒造好適米

2023-11-10 08:35:05 | お米

 「オオセト-酒造好適米」

 「オオセト」は香川県で栽培されている酒米専用品種です。麹米(麹を造るための米)と掛け米(醪を仕込むときに加える米)のどちらにも用いられます。やや小粒で、そのまま食べると甘みがなくパサパサしていますが、粘り気がなく麹菌が中に入りやすいので、酒造りには逆に好都合です。早熟で収穫量が多いので生産しやすい品種でもあります。県内はもとより、兵庫県灘や京都伏見などの県外酒造メーカーからの評価が高く、多くは県外で販売されています。産地では現在も、こうした需要に応えるべくさらなる品質の向上と収量アップを目指す取り組みが続けられています。

 旬の時期 10月~(収穫の時期)
 主な産地 高松市、丸亀市、善通寺市、観音寺市、三豊市、まんのう町、琴平町
 日本酒の原料として優れた特性を持つ「オオセト」。香川では1980年から使用されてきました。現在も、この「オオセト」を原材料として用いている蔵元が多数あり、価格と品質のバランスが良いことも、好評を得ている理由のひとつと言えます。出来上がった日本酒は、まろやかな芳香ですっきりとしたキレがあり、飲み飽きしないので現代人の嗜好によく合います。

*https://sanuki-sake.com/%E9%85%92%E7%B1%B3%E3%80%80%E3%81%8A%E6%B0%B4%E3%80%80%E9%85%B5%E6%AF%8D/ より

地 方 番 号   中国65号 水稲 粳
系 統 番 号   中系392 交 配 番 号   中交66-29
試 験 番 号   B・B・B・T18/3・D11・9・2・1・2・4・7・2・9・3
育成地/部署     農林水産省 中国農業試験場 / 作物部 作物第1研究室
品 種 名     オオセト
品種名(かな)  おおせと
種苗法登録年   
命 名 年   1979年
育成開始年   1966年 配付開始年   1973年
参考成績書   1979年2月 
備  考    

農林登録番号   水稲農林257号 農林登録年   1979年
種苗法登録年   
備  考   中国65号

交配組合せ   奈系212/関東77号

*農研機構HP より

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< お米 > お米の品種・銘柄 阿波美人

2023-11-09 08:09:07 | お米

 「阿波美人-あわびじん」

 JAアグリあなんで栽培されている「こしひかり」。

 早生の新米が出回る7月末ごろから、大阪でも毎年少量だが出回るお米。

 昨年は産地視察に行きました。昨年米はよかったのですが、今年の品質はイマイチということで販売しませんでした。

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< お米 > お米の品種・銘柄 阿波山田錦-酒造好適米

2023-11-08 07:12:00 | お米

 「阿波山田錦-酒造好適米」

 地域団体商標 商標登録第5264987号(権利者:阿波市農業協同組合)。
 酒造好適米(お酒づくりに適したお米)として、阿讃山脈から広がる南面斜面の温暖な気候の立地条件を生かし、粘土質で山沿いの水田(作付指定圃場)にて生産されています。
 JAあわ市では、平成7年(1995年)から品質を重視した「阿波山田錦」の本格的な栽培に取り組んでおり、JA全農とくしまを通して県内外の酒造会社との契約栽培をおこない、生産者とJAが一体となった安全・安心な酒米づくりを実践しています。

*https://www.zennoh.or.jp/tm/rice/ より

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< お米 > お米の品種・銘柄 仁多米

2023-11-07 08:06:47 | お米

 「仁多米」

 仁多米(にたまい)とは、島根県仁多郡奥出雲町で収穫されるイネの品種コシヒカリの産地ブランドで、環境条件が魚沼地域以上で、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、西日本で唯一「特A」を獲得した高評価の良質米で「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われている。

 環境・栽培条件
 山陰地方の日本海側気候で、標高300~500mの棚田は日本の棚田百選(大原新田)にも選ばれ稲の登熟期には日較差が大きいため米の澱粉蓄積量も大きく、蛋白質が増えないという高品質・良食味の生産条件が整っている。夏期の日較差は、魚沼地域より1℃大きく、病害虫の発生が少ないという好条件にも恵まれている。米は田植えから収穫までに、1反当り150tの水を必要とするが、水源として雪解けの花崗岩からミネラル分豊富な岩清水が豊富に湧き出ている。土壌はしまね和牛飼育が盛んなため堆肥投入による有機質豊富な昔ながらの土づくりが行われている。

*Wikipedia より

 「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」って、誰が言ってるの?(笑

 視察にも行ったので、そこまでか?と。

 田んぼの手入れはそれほどではない。しかし、品質面において「奥出雲仁多米株式会社」が管理できているのであろう。格別とまでは言えないが「上質なお米」であることは間違いない。

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< お米 > お米の品種・銘柄 ヒカリ新世紀

2023-11-06 07:39:47 | お米

 「ヒカリ新世紀」

 ヒカリ新世紀(水稲品種第12273号)は、静岡大学グリーン科学技術研究所の富田因則教授によって、その鳥取大学在任時に、背が高くて倒伏しやすい水稲品種コシヒカリに、背丈を低く抑える遺伝子が連続戻し交雑で移入されて育成された短稈コシヒカリ型品種である。

 コシヒカリは日本の水稲生産の4割近くを占めるが、地球温暖化の影響で多発・大型化する台風によって倒伏し、収量と品質の低下を被っている。県によってはコシヒカリの栽培面積が8割に及んでいて、一遍に大きな自然災害をうける恐れがあり、コシヒカリを遺伝的に短稈化して倒伏しにくく品種改良する必要があった。ヒカリ新世紀は、コシヒカリに背丈を約20 cm短くする1個の半矮性遺伝子sd1が連続8回の戻し交雑で導入されたものであり、半矮性遺伝子sd1以外は99.8%コシヒカリのゲノムを持つ短稈コシヒカリ型品種である。DNAモニタリングにより、sd1遺伝子周辺がコシヒカリのゲノムに置き換わっていることが確認された。ヒカリ新世紀はコシヒカリより倒伏耐性が著しく強く、穂数が増加し、コシヒカリの良食味(等級「上の中」)を受け継いでいる。

 富田は育成に成功した短稈コシヒカリ(詳細は後節参照)を“光輝く新世紀の米”としてヒカリ新世紀と命名し、農林水産省で2004年に品種登録された。

 ヒカリ新世紀の育成
 在来種十石が持つ半矮性遺伝子sd1をコシヒカリに移入することによって、コシヒカリの短稈化が図られた。十石とコシヒカリの早生突然変異系統関東79号との交雑が行われた。両親の出穂期が約1ヶ月違うため、雑種第2世代F2には両親間にまたがる様々な出穂期の個体が分離したため、雑種第4世代まで系統育種法が展開され、出穂期がコシヒカリに近い短稈系統(半矮性遺伝子sd1sd1ホモ接合体)、すなわち、出穂期の遺伝子がコシヒカリと同じで、sd1を持つ短稈系統が選抜された。こうして、1回目の交雑F4世代までに出穂期に関する遺伝子をコシヒカリから受け継いだ短稈系統が育成された。

 この短稈系統が含むコシヒカリのゲノムはまだ50%程度であり、sd1以外の遺伝子をコシヒカリに入れ替えるために、さらにコシヒカリとの戻し交雑が8回行われた。すなわち、この短稈系統を一回親にして、コシヒカリを反復親とする連続8回の戻し交雑が行われ、半矮性遺伝子sd1以外はコシヒカリのゲノムに入れ替えられた。各戻し交雑の第1世代BCnF1で半矮性遺伝子をSd1sd1ヘテロ接合で持つ個体が選抜され、コシヒカリを母親にして戻し交雑が行われた。すべての戻し交雑で翌年には必ずBCnF2が展開され、短稈個体(sd1sd1 ホモ接合体)が分離することを確かめつつ、BCnF1への交配が先行して進められた。BC8F3世代で半矮性遺伝子sd1以外は99.8%以上コシヒカリのゲノムに入れ替えられた短稈のsd1ホモ接合体が固定され、短稈コシヒカリの育成が完了した。

 品種特性
 農林水産省の品種登録審査結果に準じて品種ヒカリ新世紀の品種特性を記す。ヒカリ新世紀の出穂期、成熟期はコシヒカリと同じ“早生の早”であり、各府県の生産力検定試験においても、コシヒカリとほとんど差がなかった。

 稈長はコシヒカリより約20 cm(20%) 短く、耐倒伏性は“やや強”でコシヒカリに著しく優る。コシヒカリより穂数が増加し、玄米千粒重はコシヒカリと同等である。ヒカリ新世紀の止葉はコシヒカリより葉の幅が広くなり、“直立”しており、受光態勢が良くて光合成効率が高く、緑が濃く生き生きとしている。

 もみと玄米の大きさ、品質ともにコシヒカリと同等である。玄米の概観品質はコシヒカリ並の“中”であり、腹白、胴割も“極少”である。穂発芽性、脱粒性はコシヒカリと同等に“難”である。食味はコシヒカリと同じ“上の中”である。白葉枯病抵抗性、カラバエ抵抗性はコシヒカリ並である。葉いもち抵抗性はコシヒカリよりやや強い。葉が直立して繁茂せず風通しが良く、病害防除がしやすいと指摘する生産者もある。

 ヒカリ新世紀の品種登録後に、コシヒカリつくばSD1号(植物ゲノムセンター)、コシヒカリえいち4号(本田技研工業)、など同じ半矮性遺伝子sd1を使った短稈コシヒカリ系統が登録出願された。コシヒカリつくばSD1号はヒカリ新世紀より穂発芽性が易であるとされた。これら後発の短稈コシヒカリ系統は戻し交雑の回数が4回から5 回であるのに対して、ヒカリ新世紀の戻し交雑回数は8回で最も多く、遺伝的にコシヒカリに近いためである。sd1遺伝子周辺のDNAマーカーを用いたモニタリングにより、sd1遺伝子周辺がコシヒカリのゲノムに置き換わっていることが確認された。ヒカリ新世紀はコシヒカリに栽培しやすさというメリットを付与したものといえる[1]。また、コシヒカリつくばSD1号やキヌヒカリ等コシヒカリ系の短稈品種にはいずれもインディカ由来の半矮性遺伝子sd1が移入されているのに対して、ヒカリ新世紀にはジャポニカ「十石」の半矮性遺伝子sd1が移入されている。

 生産状況
 宮城県、神奈川県、石川県、長野県、和歌山県など29府県においてヒカリ新世紀の奨励品種決定試験や生産力検定試験が行われ、新潟県農業総合研究所、千葉県農業総合研究センターでは、ヒカリ新世紀は短稈で多蘖な以外はコシヒカリと同質の食味、品質を持つと評価された。ヒカリ新世紀は寒冷地、温暖地、暖地に及ぶコシヒカリの作地全域において早期-普通期栽培が可能である。

 実際の生産者からは、コシヒカリに対して倒伏が無く、食味が変わらないほか、繁茂しないために病害虫防除がしやすい、収量が1〜2割増し、手間がかからず中山間地に向いている、コンバインによる収穫が容易であるなどの利点が報告され、ヒカリ新世紀の奨励品種や産地品種銘柄米への採用を要望する声があがった。ヒカリ新世紀は、岡山県、鳥取県、高知県、新潟県、滋賀県、京都府、千葉県、熊本県、和歌山県他15府県で産地品種銘柄米に設定されている。その他、農商工連携促進法に基づいて申請された熊野米プロジェクト など、ヒカリ新世紀を用いた地域おこしの例 がある。なお、熊野米プロジェクトではヒカリ新世紀ではなく、実体のない「熊野米」と称している。

*Wikipedia より

 交配組合せ   コシヒカリ*8//(関東79号/十石)F4

*農研機構HP より

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< お米 > お米の品種・銘柄 星空舞

2023-11-05 08:16:29 | お米

 「星空舞」

 生産者が困らないように、役に立つ品種を作りたい
 星空舞の開発には、30年もの歳月を費やしました。農家に生まれ、家族が天候に左右され、苦労している様子を見ながら育った開発担当者は、「天候に恵まれない年でも、倒伏や病気に強く、美味しさを損なわない、生産者や消費者に喜ばれる品種を作りたい」という思いが星空舞の誕生に繋がりました。

 開発担当者 鳥取県農業試験場 橋本俊司室長

 良食味品種の系譜を残すことへのこだわり
 通常の品種育成は両親を選んで一回だけ交配する方法が主流です。しかし、「倒伏や病気に強く味の良い品種」はなかなか生まれないという課題がありました。そこで、病気に強い遺伝子を持つ「ササニシキBL1号」を母親、「コシヒカリ」の系譜である良食味の「ゆめそらら」を父親として交配。その子供に「ゆめそらら」を、さらにその子供に「ゆめそらら」をと、5年かけて同じ父親を交配する“戻し交配育種”という方法で品種改良を行い、障害に強く味の良い品種が生まれました。

 「星空舞」 名前の由来

 そうして誕生したお米「鳥系93号」は、見た目が透き通っており、星取県から生まれた「星のように輝くお米」であることから「星空舞」と命名されました。

 星取県とは…鳥取県では、環境省が実施した全国星空継続観察で何度も日本一に輝き、どの市町村からも天の川が見えるなど、県内全域にわたって美しい星空を観察できることから、「星取県」を名乗り、星空の保全や星空を活用した地域振興に取り組んでいます。

 「星空舞」の特徴

 ご飯のツヤが際立つ美しい炊き上がり

 粒感がありはね返る食感

 冷めても食感が変わらず美味しい

 収穫期は「コシヒカリ」と「きぬむすめ」の中間

 夏期の高温に強く玄米等級が優れている

 倒れにくくいもち病にかかりにくい

*https://www.zennoh.or.jp/tt/rice/histry.html より

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< お米 > お米の品種・銘柄 きらみずき

2023-11-04 08:58:35 | お米

 「きらみずき」

 ~こだわる人が選ぶ「おいしさ」と「やさしさ」~

 近江米新品種「きらみずき」デビュー
 2023年秋から販売開始!

 大粒で大満足の食べごたえ!瑞々しい甘さが特長
 滋賀県内のJA直売所では10月上旬から、スーパーでは11月下旬から店頭に

 滋賀県では、近江米新品種「きらみずき」の販売が2023(令和5)年秋からスタートします。

 「きらみずき」は、県農業技術振興センターにて育成された新品種。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がります。

 栽培方法にも大きな特徴があり、オーガニック栽培をはじめ、農薬や化学肥料を極力使わない環境こだわり栽培に限定。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は「きらみずき」が全国初となり、みらいの近江米の主力品種になると期待されるお米です。

 「きらみずき」は、JAの通販サイト「JAタウン」などから購入可能です。スーパーなどの店頭販売は、今年度は滋賀県内が中心ですが、2024(令和6)年度以降は京阪神や首都圏での販売を予定しています。

 <「きらみずき」の環境こだわり栽培とは?>

 滋賀県では、米をはじめとする多様な農作物で、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らすなど、琵琶湖をはじめとする滋賀県の豊かな自然環境に配慮した「環境こだわり栽培」を推進してきました。「きらみずき」はこの「環境こだわり栽培」の中でも、特に厳しい基準の栽培法でのみ栽培されています。

 <「きらみずき」の概要>

 ■開発の背景

 「きらみずき」は、2013年に登場した「みずかがみ」以来、10年ぶりとなる近江米新品種です。近年、米の栽培では、台風や長雨、高温の影響によって収量や品質が低下するケースが増えています。そこで、県農業技術振興センターは、食味、収量性、玄米外観品質のほか、耐倒伏性や高温登熟性にも優れ、様々な気象条件でも安定して栽培しやすい新品種として「きらみずき」を育成しました。

 【名称の由来】

 炊きあがりがキラキラ艶やかで、すっきりとみずみずしい甘さであること。

 日本一の琵琶湖を有する滋賀県から誕生する新しい近江米が、みらいに向かってキラキラと輝き続けられるよう願いをこめて命名されました。

 ■おいしさの特長

 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる「きらみずき」。粒が大きいことから丼物にも合うほか、洋食、肉料理など幅広い料理との相性が抜群です。食味官能検査においても、グラフのように「コシヒカリ」と同等以上の数値が出るなど高い評価を得ています。

 滋賀県農業技術振興センター調べ(R02)

 注)供試材料はいずれも滋賀県産 

 ■生産者コメント 「甘さが際立つ時代に合ったお米!オーガニックでも育てやすい」

 「きらみずき」のおいしさのポイントをひとことで言うと、まず「甘み」ですね。農園のスタッフで試食をしたのですが、みんなの第一声が「甘いお米やね」でした。そして、お米の粒が大きく口あたりが良いことや、柔らかすぎず噛み応えがあるのも特長。最近のお米コンテストの状況からみても、現代の若い人には噛み応えのあるお米が好まれる傾向にあるので、「きらみずき」は時代に合うと思いますね。

 また、生育が良く、根っこをしっかり張る強い品種なので、オーガニックでも育てやすいんです。農家としても、文句なしのお米だと感じています。

*https://kyodonewsprwire.jp/release/202310060736 より

 

 待望の新品種!

 今年度産は試験栽培のため、県外出荷はほぼなし。来年度から本格栽培に。

 10月1日に「産地視察」してきました。それについては、また後日記事にします。

 

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< お米 > お米の品種・銘柄 ゆめおうみ

2023-11-03 07:02:37 | お米

 「ゆめおうみ」

 ゆめおうみは、滋賀県農業総合センター(現 滋賀県農業技術振興センター)が開発した日本のイネの品種名および銘柄名である。

 概要
 1985年に「越南135号」を母、「滋系51号」を父として人工交配を行い、その後代から育成された品種。

 1991年に収量試験番号「大育850」を付し、1992年から奨励品種決定調査に供試。

 1994年に地方番号「滋賀60号」を付した。

 1998年に命名。「良質多収で安心な近江米の代表銘柄となり近江の国に広く普及する」ように命名された。

 2001年3月28日に品種登録。

 穂発芽性は難で、耐倒伏性は強く、葉いもち・穂いもち圃場抵抗性はやや強である。食味は良食味である。

*Wikipedia より

地 方 番 号   滋賀60号 水稲 粳
系 統 番 号   大育850 交 配 番 号   
試 験 番 号   
育成地/部署   滋賀県 県農業総合センター農業試験場
品 種 名     ゆめおうみ
品種名(かな) ゆめおうみ
種苗法登録年   2001年 命 名 年   1998年
育成開始年   1985年 配付開始年   1994年
参考成績書   
備  考    

交配組合せ   越南135号/滋系

*農研機構HP より

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< お米 > お米の品種・銘柄 レーク65

2023-11-02 07:09:24 | お米

 「レーク65」

 夏の暑さに強い早生品種です。やや小粒ですが、粒の充実は良く、甘みと粘りが強い極良食味が特徴です。主に東近江地域で栽培されています。

 滋賀県育成品種。

*https://www.ohmimai.jp/about/ より

地 方 番 号   滋賀65号 水稲 粳
系 統 番 号   大育1385 交 配 番 号   
試 験 番 号   
育成地/部署   滋賀県 県農業技術振興センター栽培研究部
品 種 名     レーク65
品種名(かな)  れーく65
種苗法登録年   2008年 命 名 年   2005年
育成開始年   1991年 配付開始年   2002年
参考成績書   
備  考    

交配組合せ   ヒノヒカリ/キヌヒカリ

*農研機構HP より

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