いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<The Wonder 500> ようやく終了

2023-01-28 07:39:53 | The Wonder 500

 「TheWonder500」

 2021年8月30日から始めた「TheWonder500」。ようやく終了となりました。

 2015年に発表されてからずっと発展的に展開されるかと思ってましたが、突然の終了。

 ネット上では中途半端に情報が流され続けていますが、主導していた「クールジャパン政策課」は次のステップへと進んでいます。

 どうしても「TheWonder500」を記憶しておきたいと、「クールジャパン政策課」の元担当者の方に無理いって、既に終了していた資料を送っていただきました。本当にありがとうございました。

 500日以上かかりましたが、転載することで勉強になりました。

 「いいもの」もあれば、既に「販売終了」されたものや、跡形もなく消え去ったものもありました(笑

 またいつの機会か「TheWonder500」のその後をできればと・・・ちょっとだけ思っています。

 長い企画ものとなりましたが、クールジャパン政策課 元担当者の方の協力はもとより、見ていただいた方にも御礼申し上げます。

 「いいもの」は「いいもの」

 今後も追いかけたいと思います。

 ありがとうございました。

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<The Wonder 500> ものづくり 500 うきうきウッキン

2023-01-27 07:50:24 | The Wonder 500

 「 500 うきうきウッキン」

酵素やミネラルを豊富に含むパワフルフード

沖縄の人々が昔から健康のために飲んできたのが春ウコンでした。
大自然豊かな沖縄県西表島(いりおもてじま)で育った貴重な農薬・化学肥料を使わず栽培した春ウコン「ウッキン」を100%使い、
常温風で乾燥するため酵素を損なわず、非常にフレッシュな状態で加工されます。
毎日の健康管理に、活力のために、宴会のお供などにもご活用ください。

*https://www.binchoutan.com/ukkin.html より

 西表島ウッキン組合 沖縄県八重山郡竹富町西表島古見202

 西表島産ウムザー・ウッキン(春ウコン)の生産を産業として発展させ地域振興を行うとともに、ウッキンを必要とする世界中の人々に提供することで 人類の健康と豊かな歩み、究極的には、世界平和の実現に貢献します。

*http://rtv-navi.com/ukkin/shopiframe/company.html より

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<The Wonder 500> ものづくり 499 スパークリングアップルジュース クールアッブル

2023-01-26 07:58:58 | The Wonder 500

 「 499 スパークリングアップルジュース クールアッブル」

100%アップルジュースに強炭酸を加えて、スッキリと爽快感溢れる味わいに仕上げました。
砂糖・香料・酸味料を加えず、りんご本来の甘酸っぱさと香りが口いっぱいに広がります。
ジュースとしてはもちろん、お好みのお酒と作る
オリジナルカクテルもおすすめです。

 一般財団法人板柳町産業振興公社りんごワーク研究所 青森県北津軽郡板柳町大字福野田字本泉34-6

 りんごを越えたりんごたち。
 搾って、染めて、編んで、焼いて。りんごの才能、目覚めさせました。ふるさとセンターでは、りんごを素材とした創作品の開発・育成による地場産品作りをすすめています。「Ringo Work」は、りんごの花・実・葉・幹などから創り出される、すべての製品の総合的なブランド名です。ジュース、ジャム、ビネグレット、ゼリー、お菓子などの加工食品をはじめ、りんご草木染、りんご樹皮加工品、りんご樹木工品など、さまざまな加工品を生みだし続けています。

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<The Wonder 500> ものづくり 498 人参物語まるごと100%にんじんジュース

2023-01-25 07:38:48 | The Wonder 500

 「 498 人参物語まるごと100%にんじんジュース」

これまでのにんじんジュースのイメージをくつがえす味わい
原料は100%、無農薬のにんじんだけ。潮田農園で作られる「人参物語まるごと100%にんじんジュース」には、食品添加物や砂糖はもちろん、りんごやレモンといったものも一切入っていません。それなのに、不思議なほどにんじん独特なクセやくさみがなく、清々しいほどの後味。

その種明かしは、にんじんにあります。「子どもたちが嫌いな野菜として真っ先に名前が挙がるにんじんを、どうにかして好きになってもらえないか」と、10年もの研究を重ねて作られたにんじんなのです。科学的に分析した結果、子どもが嫌う原因はアクにありました。そのアクさえなければ、ジュースにする時にもりんごやレモンで味を誤魔化す必要はありません。

 潮田農園 茨城県筑西市女方787-32

 東京農大卒業後、人参を10年研究した人参名人が作った最高の傑作究極の人参ジュース
 「人参と人参ジュースに世界一こだわっています!」

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<The Wonder 500> ものづくり 497 にしだ果樹園謹製 まる搾り ストレートジュース

2023-01-24 06:44:57 | The Wonder 500

 「 497 にしだ果樹園謹製 まる搾り ストレートジュース」

にしだ果樹園で古くから栽培され樹齢を重ねた温州みかんの品種である「望月みかん」を特別栽培品質で育て、果皮までまる搾りしたストレートジュースです。専用工房にて手間ひまかけて搾り、無添加で果実特有の濃厚な味わい、甘みと酸味のバランスを実現した逸品です。                ボトルパッケージは、遮光による果汁品質の保持と安全性に配慮し、日本的な透かし[SUKASHI]をデザインに加えました。身近な贈り物としてや、ストレートドリンクほか、カクテル、料理・菓子作りの素材としてもご愛用頂いております。

*https://karaku.stores.jp/items/504024b256ea707950000625 より

 西田果樹園 熊本県玉名郡玉東町大字原倉671-3

 9月〜5月初秋から初夏にかけて約30種の柑橘系の月読み果実
 6月〜9月初夏から初秋にかけて約10種の白桃、黄桃、プラム、ベリー類等を基本、肥料農薬無添加にて栽培しています。

*https://owl-food.com/sellers/75 より

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<The Wonder 500> ものづくり 496 フロートレモンティー

2023-01-23 06:23:25 | The Wonder 500

 「 496 フロートレモンティー」

レモン“風味”ではない、本格的なレモンティーをいつでも。
『FLOAT LEMON TEA』(フロートレモンティー)は、乾燥輪切りレモン(フロートレモン)と、国産有機紅茶のティーパックをセットにした、これまでになかった新しいカタチのレモンティーです。
“レモンの風味の紅茶”ではなく、実際にレモンを浮かべるため、時間がない時や急な来客時、アウトドアでも、本格的なレモンティーが楽しめます。

一息したいティータイムにレモンをスライスするというのは案外面倒なものです。
フロートレモンは、輪切りにしたレモンをそのまま乾燥しているので、キッチンがない場所でもお湯(紅茶)さえあれば、“レモン風味の紅茶”ではなく、本物のレモンを浮かべて飲む“本格的なレモンティー”を楽しむことが出来ます。

フロートレモンのいいところ
紅茶にレモンを浮かべると、レモンの風味が出て物理的に美味しくなるだけではなく、“レモンを浮かべる”という行為そのものが、ティータイムを楽しくしてくれます。
しかしながら、生のレモンを浮かべるとどうしても気になるのが「苦味とエグミ」です。せっかく長くレモンを浮かべていたいのに、苦くなってしまうので、すぐにレモンを取り出さないといけません。
その点、FloatLemon(フロートレモン)は、苦味の原因である皮の白い部分までしっかり乾燥しているので、フレッシュなレモンと比べて苦味の出るスピードが遅いといった特徴があります。
これからは『FLOAT LEMON TEA』でゆっくりとティータイムをお楽しみください。

NIPPONのレモンティー瀬戸内レモン&国産紅茶
私たちは、日本の農産物、食材に支えられてきた味噌醤油メーカーであり、その素晴らしさをよく知っています。
このフロートレモンは、そんな日本の素晴らしい農産物や食材を使用した「NIPPONのレモンティー」を作るべく、国産の原料にこだわりました。

 光浦醸造工業株式会社 山口県防府市大字台道3532-4

 山口の小さな醸造所から
 光浦醸造は、慶応元年創業。山口県防府市にある小さな醸造所です。150年以上にわたり味噌や醤油などの伝統的な調味料をつくり続け、今日では、その伝統のなかで培った技術や感性を活かし、より幅広い視点で、日々の食卓のためになにができるかを考えています。
 たとえば、これからの定番になるような、新しい食体験はつくれないか。たとえば、持続可能な社会の実現に、食卓を起点にできることはないか。
 醸造所という言葉からは一見して想像できない商品も並びますが、常に基本にあるのは「あわせる」こと。土地の味や伝統に、特別なひとときに、あるいは時代や環境の変化にも。味を、人を、あわせることで生まれる豊かさを、大切に育んでいく。
 ながき歴史の上に、未来を見つめる。それが、光浦醸造の現在地です。

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<The Wonder 500> ものづくり 495 碁石茶

2023-01-22 06:02:38 | The Wonder 500

 「 495 碁石茶」

 高知県長岡郡大豊町で生産されている、ほぼ黒色で四角形状の後発酵茶である。

 製造の仕上げ段階において、天日干しするため筵に並べている様子が黒い碁石を並べているように見えることからこの名がついたとされる。碁石茶は大豊町碁石茶協同組合の登録商標(登録番号第5600916号)である。

 特徴
 ほとんどの日本茶が発酵を行わない緑茶であるのに対して、碁石茶は黒茶ないしは後発酵茶の部類に属する。 紅茶のような酸化発酵と違い、カビを利用する乳酸発酵で、苦味がなくすっきりした酸味が特徴である。以前は苦みのあるネヅキエンや甘みのあるツバキエンなど、焼畑農業による山焼きの後に自生する山茶を使っていたが、今日ではやぶきた種も使用される。

 碁石茶は「幻の茶」とも言われるように希少性が高く、製法などの特異性から民俗学や農学の研究対象として取り上げられることも多い。

 製法
 碁石茶の茶樹は日当たりの良い山地で栽培される。茶摘みは7月中旬頃行われ、若葉に限らずほとんどの葉が摘み取られる。茶葉は、蒸し桶に詰めて1~2時間ほど蒸したのち、室内の筵(むしろ)の上に広げ、その上にさらに筵をかけて約7~10日間、カビ付けがされる。このときに好気性の一次発酵がなされる。ここで、蒸しに使う道具は製茶専用とは限られず、和紙の原料である楮や三椏の蒸し桶を兼用する。したがって茶蒸しは夏の、楮蒸しは冬の仕事と言われることもある。

 二次発酵では、桶に蒸した時に出た茶汁を加え、重石を乗せて漬け、10~20日間嫌気的な乳酸発酵が行われる。発酵が進んだ茶葉は、濡れ紙を重ねたような形状になり、2.5~4cm四方に裁断されたのちに天日乾燥がなされる。このとき茶葉は碁石状となり幾重にも重なり乾燥しにくいため、カビを生じないよう細心の注意を要する。乾燥させた茶葉は協同組合の統一パッケージに箱詰めされて出荷される。古式の製法では乾燥の後、角を落として丸みを持たせて、より碁石に近い形状で俵に詰められていた。また、更に3年(上級品は5年)寝かせる工程があった。

 生産と消費
 碁石茶の生産が始まった時期は明らかにされていないが、武藤致和(1741年-1813年)の『南路志』(江戸時代の文政年間に成立)の記述から、18世紀には作られていたと考えられている。碁石茶は、当時から地元で飲まれることはあまり無く、江戸時代以降は瀬戸内地方の塩飽諸島などに送られ、茶粥用、また茶渋は漁網や綱の防食に用いられていた。

 碁石茶は、明治初期から中期にかけて茶の輸出ブームで生産量は最大となり、明治末には2万貫(75 t)の生産量を誇った。この頃には長岡郡の山間部の村々で生産が盛んであった。しかし、戦後になると生産地域は縮小し、旧西豊永村の西久保、東梶ケ内、桃原、東豊永村八川、筏木などだけになった。1966年(昭和41年)には13軒1.3 tに減少し、盛時には約200軒あった生産者は、1975年(昭和50年)頃には生産農家は大豊町の1軒だけになっていた。しかし、町役場や調査に来た大学教授らの支援もあり、碁石茶の製法は守られてきた。

 その後、テレビで美容効果などが紹介されると生産者が増え、その後何軒かの農家が生産を再開し、2010年に大豊町碁石茶協同組合が発足した。幻のお茶として注目され、地域の特産品としての消費が増加し、2018年時点で個人4軒と1法人がおよそ1.3tを出荷している。

 無形の民俗文化財登録
 2018年(平成30年)3月8日、碁石茶が愛媛県の石鎚黒茶や徳島県の阿波晩茶と共に「四国山地の発酵茶の製造技術」として記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に登録された。

*Wikipedia より

 大豊町碁石茶協同組合 高知県長岡郡大豊町黒石343-1

 

 「推薦コメント」

 無農薬栽培の山茶の茶葉を蒸し、まず菌のついたムシロ、次に菌の付いた樽に漬けて醗酵させます。その碁石茶の茶粥は昔から常食された胃腸によい健康食。最後の一軒である茶師・小笠原家の400年続く製法で作られています。-戸村亜紀-

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<The Wonder 500> ものづくり 494 星野抹茶

2023-01-21 06:47:32 | The Wonder 500

 「 494 星野抹茶」

奥深い旨味と甘み。
そして馥郁とした気品ある香気。
当園を代表する上質な御濃茶です。

薄茶にもご利用いただけます。
その際は濃いめに点ててお召し上がりください。

※当園の抹茶(缶詰)は挽きたての香味を保つ為、すべて脱酸素剤を封入しております。

 株式会社 星野製茶園 福岡県八女市星野村8136-1

 産地の特徴を活かし、お客様に役立つ商品を安定的に供給する。
 福岡・八女地方は昔から、高級茶の産地として知られていますが、中でも奥八女に位置する「星野村」は、全国一の品質を誇る高級玉露の産地として有名です。私たちは、この霧深い八女の山里で、良質のお茶を昔ながらの伝統を守り、真心をこめて製造・仕上加工しております。近年、お茶に対する消費者のニーズも多様化し、また、「より衛生的」「より安全」な商品が求められるようになりました。

 星野製茶園は、こうしたお客様のご要望に応えるべく、徹底した品質管理のもとに精撰加工して、一年中変わらぬ美味しいお茶をお届けできるように努めております。

 お茶を通じて、一人でも多くのお客様とお付き合いをさせていただければ幸いです。「お茶のしずく」その一滴が、人々の心の隅々に沁み渡り、心の平安を取り戻し、安らかにお過ごしいただけることを願ってやみません。どうぞ、多少にかかわらずお引き立てのほどよろしくお願いいたします。

 「推薦コメント」

 徹底管理された石臼を95台かまえ、クリーンルームでじっくり丁寧に石臼挽きされた星野製茶は、キメ細かく均一な粒子となり、風味豊か。飲んだり、料理にプラスするなど使い方は自由自在です。-斎藤章雄-

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<The Wonder 500> ものづくり 493 天空ノ山茶

2023-01-20 07:26:38 | The Wonder 500

 「 493 天空ノ山茶」

この天空ノ山茶は、徳島県三好市のブランドとして数件の茶農家さんが作っておられ、私が購入したのは中山園さんのものです。三好市の山間部の急斜面で自生している貴重なお茶の葉が使用されています。

山茶とは、山中に自生する茶樹のことで、九州や四国等に見られます。自生と言っても、日本のお茶の木は自生説と伝来説があり、現在は外来の植物であることがほぼ間違いないとされています。ただ、いつの時代に持ち込まれたかは定かではなく、歴史上の人物が持ち込むよりもはるか昔かもしれません。

香りがとても印象的!うまく表現出来ませんが、力強い青々しさというか。とっても清々しい気分になります✨自生の茶樹は1株1株が個性を持っており、茶樹同士の交配により自然にブレンドされています。それが一般的な品種茶とは違う、独特の味わいを生むようです。また、自生の茶樹は実生で地中深くに根を張り栄養分を多く吸い上げるため、味や香りが濃くなるようです。確かに、3煎目までしっかりと味わいが続きました。

今のように品種茶が一般的になる前は、この様な味わいのお茶が飲まれていたのだろうか、と思いを馳せながら貴重なお茶を頂きました🍵今度、祖母とこのお茶を一緒に飲んで昔のお茶に似ているか感想を聞いてみたいと思います😌

*https://anewleafjapan.com/%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%83%8E%E5%B1%B1%E8%8C%B6/ より

 三好ブランド構築委員会 三好市池田町マチ2145-1 三好市役所農業振興課内

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<The Wonder 500> ものづくり 492 そのぎ茶 あさつゆ

2023-01-19 06:24:39 | The Wonder 500

 「 492 そのぎ茶 あさつゆ」

天然玉露と称されるアサツユという品種を使用したこのお茶は、濃厚な甘みと旨みが特徴です。
新芽に稲藁をかけ丁寧に育んだその味と香りは、口いっぱいに広がる茶葉の甘みと藁掛けの優しい香り、そしてその優雅な余韻を楽しんでいただけます。
日本茶大賞にも輝いたこのお茶は、JR九州ななつ星クルーズへも提供させていただいております。

 有限会社 茶友-チャユウ 長崎県東彼杵郡東彼杵町一ツ石郷874番地

 茶友は豊かな自然あふれる長崎県東彼杵町(ヒガシソノギチョウ)の山間に在ります。皆様に美味しいお茶を届けたい思から、土を育み、お茶の樹を育て、そして茶葉の製造、から販売までを一貫して取り組んでいます。

 長崎でお茶?と思った方も多いかもしれません。長崎のお茶の歴史は古く 喫茶文化を伝承した栄西禅師は平戸市に帰着して冨春庵を設立しました。また、京都萬福寺を開山した隠元禅師も、長崎市の興福寺の招きで中国より招来し釜炒り茶の製法を伝承しました。そして大浦慶は出島より日本で初めてお茶を輸出したとされ他の産地にはない特有のお茶の歴史と文化があります。釜炒り製法の流れを汲む蒸し製玉緑茶もその1つで茶友でもこの玉緑茶(たまりょくちゃ)の伝統を大切に受け継いできました。

 一方で私たちはこの他多くの先人たちの偉大な功績のもとで培われた伝統を守りながら、後世につなぐ茶業を目指しています。化学肥料、農薬を極力使わない茶園管理と元気な茶葉の育成技術の向上、最新の製茶法を確立するための実証研究など、これからの茶業を目指して前を向いてチャレンジすることが、新しく、もっと『美味しい』日本茶につながると確信するからです。

 茶友では日々のお茶の楽しみなどもご提案しております。季節ごとに開催する茶会やおもてなしプロジェクトなどを茶友をはじめホテルやショップなどで開催しております。ご気軽にご参加下さい。

 皆様の日々の暮らしに茶友の『美味しい』を楽しんでいただけますよう、今後とも努力してまいります。

   有限会社茶友 代表取締役 松尾 政敏 

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