「ほまれ酒造」
ほまれ酒造株式会社(ほまれしゅぞう)は、福島県喜多方市の酒類製造・販売業者。『会津ほまれ』の商標を持つ日本酒のほか、焼酎、リキュールなども製造している。
フリーアナウンサー唐橋ユミの実家。
沿革
1918年(大正7年)9月 - 唐橋幸作が耶麻郡加納村(現:喜多方市熱塩加納町)に加納酒造株式会社として創業。
1921年(大正10年)11月 - 合資会社唐橋醸造場に改称。耶麻郡松山村大字村松(現:喜多方市松山町村松)に移転。
1949年(昭和24年)8月 - ほまれ酒造株式会社設立。
1950年(昭和25年) - 敷地内に日本庭園「雲嶺庵」を造園。
1960年(昭和35年) - 奥の川酒造を吸収合併。唐橋志良が第二代社長に就任。
1961年(昭和36年) - 日光酒造株式会社、村岡酒造株式会社を吸収合併。
1963年(昭和38年) - 東京支店を開設。
1973年(昭和48年) - 唐橋國八が第三代社長に就任。
1988年(昭和63年) - 唐橋幸市郎が第四代社長に就任。
2006年(平成18年) - 海外への輸出を開始
2008年(平成20年) - 「雲嶺庵」直売所を開設
2011年(平成23年) - 唐橋裕幸が第五代社長に就任。
2015年(平成27年) - 「播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」がインターナショナル・ワイン・チャレンジ2015の日本酒部門最優秀賞(チャンピオン・サケ)を受賞。
2016年(平成28年) - 『からはし』ブランドの日本酒の出荷を開始。
ほまれ酒造 福島県喜多方市松山町村松字常盤町2706
*Wikipedia より
代表銘柄
会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒
播州産山田錦を贅沢に39%まで精米し、霊峰飯豊山の伏流水である喜多方名水で仕込んだ純米大吟醸酒。果実を思わせるような華やかでフレッシュな香り。辛口ながらも、口に含んだ時に広がる爽やかで綺麗な甘みとキレのある気品ある味わいが特徴です。
タイプ 中辛口
種類 純米大吟醸酒
日本酒度 +1.0
アルコール度数 16度
酸度 1.4
アミノ酸度 0.9
使用酵母 協会1801
原料米 播州産山田錦
精米歩合 39%
純米吟醸 からはし 夢の香
会津の「優美さ」と
「しとやかさ」を現した酒
「会津産の酒米「夢の香」と福島県で開発した酵母「うつくしま夢酵母」を使用し、地下100mから汲み上げた超軟水「喜多方名水」でじっくりと仕込まれた1本。搾った後、直ぐに瓶詰し、生で貯蔵して旨みが出るのを待ってから瓶火入れを行い、-5℃の冷蔵庫で急冷し貯蔵。出荷直前まで徹底した管理のもとで造られたお酒です。
メロンやイチゴのフルーティーな香り。口当たりはやわらかく、優しいながらも後からしっかりとした旨みとミネラルが感じられ、中辛口ながらも爽やかでほのかな甘みが特徴です。
使用米 夢の香(福島県産)100%
精米歩合 50%
アルコール度数 16度
日本酒度 +3.0
酸度 1.5
アミノ酸 0.8
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