「鷲 わし」
鷲(わし)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大きめのものを指す通称である。タカ科にて、比較的大きいものをワシ、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けているにすぎない。
*Wikipedia より
ワシの仲間は、大きい鳥で、眼光が鋭くて視力が強く、翼は長大で飛行力に優れ、嘴や脚爪は鋭く曲がっています。性格は勇猛果敢とされており、梢や岩壁や流氷の上に止まっているときの雄々しい優美な姿から「鳥の王者」といわれます。
日本にはオオワシ、オジロワシ、カンムリワシ、イヌワシなどが生息しています。ワシの語源は鳥名源(二〇一〇年・平成二二年発行)で既に披露しているものです。
漢字では鷲と書きます。この漢字の部首である冠(かんむり)は「就」ですが、就の字の旁(つくり)である尤は「特に」の意味であり、偏(へん)である京は「大きい」の意味なので、漢字の鷲は「特に大きい鳥」の意味の字になっています。
一音節読みで王はワンと読み「王、王様」のことです。形はシンと読み「形、姿、姿形」などの意味があります。つまり、ワシは王形であり、直訳すると「王の姿をした(鳥)」の意味になり、これがこの鳥名の語源です。
*https://ameblo.jp/ezoemizuki/entry-12766628620.html より