いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「おじぎ」がまた世界中で話題に

2021-04-13 08:30:26 | ええ話やねぇ~

 昨日のマスターズ。

 優勝した松山英樹が称えられる中、それ以上に注目されたことが・・・

 

 「おじぎ」

 

 松山英樹がホールアウトした直後、グリーン上でひとつの行動が世界中の注目に。

 松山英樹のキャディーが、全プレイヤーがプレーを終えた18番グリーン上、最後に「一礼」した。

 偶然にも映し出された「日本の伝統的礼儀行動」。

 以前にも話題になったのが「サッカー日本代表 長友佑都」のおじぎ。サッカー界がその「奇妙にも思えたおじぎ」が何かを世界に伝えた。

 それもあってか、キャディーのとった行動がまた世界に発信された。

 

 偶然映し出されたその映像は、なんとも素晴らしかった。

 もうこれで「今年のマスターズ」は終了。1年は静かになるコース。

 長かったマスターズの4日間。

 厳しい戦いのあと、まだ背中越しに祝福の歓声が残る中、キャディーは静かに「ピン」をホールに戻した。

 

 そして「一礼」。

 

 18番ホールに、いや「コース」に対して頭を下げた。

 いや「コース」だけでなく「全プレイヤー」「観客」「関係者」など全てに対して「敬意と感謝」の意を伝えたのだろう。

 なんとも「神々しい光景」であった。

 

 松山英樹のキャディー「早藤将太」氏。

 1993年10月7日生まれの27歳。

 東京都出身。

 中学時代からゴルフを始め、明徳義塾高校→東北福祉大学へ。

 松山英樹の2つ年下であり、高校の先輩である松山を追いかけて同じ大学に進学。

 卒業後、プロゴルファーになるが2019年より松山の専属キャディーに。

 松山英樹の気心しれた後輩。優勝の陰にこの後輩の力もあったのでは?

 この「おじぎ」には重鎮がコメント。

 ゴルフを始めた頃は「青木功ジュニアクラブ」に所属。

 青木氏曰く「礼儀が一番」と教えたという。

 

 日本人ゴルファーの夢を達成しただけでなく、陰で支えたキャディーの行動で、「日本人」が見直されたことだろう。

 なんともいい話である。

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祝 ナイナイ岡村 結婚

2020-10-23 09:12:21 | ええ話やねぇ~
 なんとあの「ナインティナイン 岡村隆史」が結婚したと。

 なんともおめでたい話である(笑

 現在50歳。
10年前には「一時休業」。

 誰も相手おれへんのか?と周囲が心配していたが、当の本人は「アローン会」の部長だった。

 この「アローン会」は、吉本所属の独身芸人グループ。
最高顧問に「明石家さんま」、会長は「今田耕司」、会員に「徳井義実」「又吉直樹」。
名誉会長は「坂田利夫」と錚々たる顔ぶれ(笑

 今後メンバーに入る芸人はいるのか?
そして、次は・・・誰?

 それにしてもおめでたい話である。
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本当にありがとう!-医療従事者にエールを送る歌

2020-04-29 17:19:00 | ええ話やねぇ~
 本当にありがとうございます。
医療従事者に方には頭が下がるばかり。

 スガシカオが、医療従事者にエールを送る歌を制作。
賛同した桜井和寿-ミスチルと岡野昭仁-ポルノグラフティがボーカルで参加。

 とても優しく・穏やかな楽曲に心が揺さぶられました。

 一度聴いてみてください。
 「あなたへ」
 https://www.youtube.com/watch?v=XcKKWFaCgRs
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素晴らしい!「看護職」復帰!

2020-04-22 20:23:49 | ええ話やねぇ~
 『新型コロナウイルスの感染拡大による看護職不足を受け、日本看護協会が離職者に復帰を呼び掛けたところ、20日時点で110人が就職した。』

 一時は離れた職業。
いろいろなことがあって離職したことだろう。

 しかし、この「非常事態」に一助になれると戻ってきてもらえることに、一般人として嬉しく思う。

 決して「楽な職業」ではない、どっちかというと「ブラック」かも?とも思われる職業なのに・・・

 今回は「以前の職場」への復帰ではない。
「看護職」という「専門職」だからこそできる仕事、いや助けてもらえることに感謝したい。
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#LightItBlue

2020-04-17 08:31:06 | ええ話やねぇ~
 ブルーライトで応援、神戸市が医療関係者に感謝表明 2020.4.15 14:00
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、最前線で戦ってくれている医療関係従事者。そんな彼らに感謝の気持ちを表すべく、4月16日から神戸市内の各施設にてブルーライトが点灯する。
 イギリスではバルコニーや窓から拍手、アメリカではビルが青色のライトアップ、ブラジルでは「コルコバードのキリスト像」に医師の白衣が投影されるなど、リスクを背負ってコロナウイルスに立ち向かう医療関係者への感謝のメッセージが世界中に広がっている。
 神戸市でも、中央市民病院などで医療関係者の感染が確認されるなど、常にリスクと背中合わせの状況。それにもかかわらず、最前線で奮闘してくれている医療関係者への感謝を表すべく、神戸市ではブルーライトアップを実施するという。
 場所は、メリケンパーク内の「BE KOBE」モニュメントのほか、フラワーロード、モザイク大観覧車、神戸ポートターミナル、かもめりあ(中突堤中央ターミナル)、錨山、明石海峡大橋、神戸市立博物館などを予定。モザイク大観覧車では「ありがとう」のメッセージも発信される。
 ライトアップ時期は、4月の木曜日(16日・23日・30日)の日没以降。また、この取り組みに賛同してくれる人に対して、「#LightItBlue」の投稿も呼びかけている。
*https://www.lmaga.jp/news/2020/04/111557/ より

 「東京タワー」でも「特別ライトアップ」として昨晩ブルーライトアップされた。

 事前に大きな告知をしなかったのは賢明である。
もし大きな話題になっていれば、そこに人が集まることも予想されるし・・・ そうなったら何していることか(悲

 元々「ブルーライトアップ」は、毎年11月14日の「世界糖尿病デー」のイベントで全国各地で行われている。
今年のその日にはコロナが終息し「世界糖尿病デー」のためのブルーライトアップをみたいものだ。
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「ライフ」より「イオン」-特別手当支給

2020-04-16 07:41:49 | ええ話やねぇ~
 昨日は「ライフの総額3億円 緊急特別感謝金」を話題にしたが、こっちの方がいいように思う。

 「イオンは、緊急事態宣言の対象地域となる7都府県のスーパーや物流施設などで働くアルバイトやパート従業員に、特別手当として一律1万円を支給します。半年以上働いていることが条件で、対象はグループ合わせて10万人以上にのぼります。
 感染リスクと向き合いながら働く従業員の負担の高まりに配慮するため、支給を決めたということです。」*TBS NEWS より

 「半年以上」という条件はあるが、「アルバイトやパート」にも一律に支給されることが強調されているのがいい(笑

 「企業努力」を支えるのは特に「現場従業員」。
うまく「企業イメージ」も上げれてよかったのでは?(笑
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こんな中、少しでも楽しめるものを-自宅で楽しむ打ち上げ花火

2020-04-12 15:55:15 | ええ話やねぇ~
 新型コロナウイルスの感染拡大で外出を自粛する市民のストレスを和らげようと、北九州市小倉南区の花火製造会社「ワキノアートファクトリー」が、自宅から楽しめる花火を打ち上げる企画を始めた。同社の花火師らが発案し、無償で実施する。第1弾として10日夜、同区東谷地区で高さ約100メートルに大輪の30発を打ち上げた。今後、市内各地での開催を目指す。

 同社はハウステンボス(長崎県佐世保市)の打ち上げ花火を手掛けるなど、業界では知られた老舗。花火師で同社マネジャーの相田英寿(えいじゅ)さん(41)が「今だからこそ花火で何かできないか」と同僚と2人で計画した。会社から花火を買い上げて実施する予定だったが、心意気を知った社長が無償で打ち上げを提案した。

 10日夜の打ち上げは、人の密集を避けるために場所は明かさず、花火が上がる方角のみを地元自治会から住民に告知してもらった。打ち上げ時間は短かったが、自宅の庭から家族で花火を見上げた中村重信さん(60)は「趣旨を聞いて感動した。美しさもひと味違う」と顔をほころばせた。17日夜には、同地区の別の場所で第2弾を実施する予定という。

 「市民に1回は見てもらいたい」。相田さんらは市内全域での打ち上げを目指し、開催地区を募っている。 
*西日本新聞4/12 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/599865/

 なんともえぇ話。
「何かできること」を考え、会社として大きな決断だったと思う。
こんな企画、日本各地で行われたらえぇのにねぇ~
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こんな「差し入れ」嬉しいことたまらんわ!

2020-02-12 20:43:12 | ええ話やねぇ~
なかなか終息できない「新型肺炎」。
あの船内感染のクルーズ船に、たまらん「差し入れ」があったと。

差し入れたのは「崎陽軒」。
缶詰状態になっている乗客・乗員に対して「シウマイ弁当4000個」を差し入れいたという。

なんとも素晴らしい話ではないか!

「横浜港」に長らく停泊しているクルーズ船。
不幸にも「新型肺炎」により、船内感染が発生し、下船できる見通しがなかなか立たない中、嬉しい「横浜名物」。

日本人ならこの嬉しさは元気百倍なのかも。

なんかえぇ話やねぇ~(涙
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海苔漁師とラ・カンパネラ

2020-02-03 09:17:39 | ええ話やねぇ~
今朝NHKニュースで知った話。
「52歳のピアノド素人の親父がラ・カンパネラに挑戦!」

52歳だった「海苔漁師」がパチンコで大損し、ふと見たテレビにはフジコ・へミングが弾くラ・カンパネラに感動し、自ら弾いてみたいと思ったという。
フジコ・へミングとは・・・本名ゲオルギー=ヘミング・イングリッド・フジコ。父親がロシア系スウェーデン人(画家・建築家のヨスタ・ゲオルギー・ヘミング(Gösta Georgii-Hemming))で母親が日本人(ピアニストの大月投網子)。*Wikipediaより
現在、87歳。欧州や日本で活躍中。
幼少期は母親の指導のもと「天才少女」と一時期もてはやされる。
しかし、16歳の時に「右耳の聴力」を失う。
それでも17歳でピアニストデビュー。この時期師事していたレオニード・クロイツァー氏が死去。
18歳の時、手続きを怠ったために無国籍状態に。
30歳の時に「赤十字に認定された難民」として海外渡航可能に。
35歳の時に、レナード・バーンスタイン氏に直訴。自身が弾いた「ラ・カンパネラ」が氏に対し、「リストを弾くために生まれてきたピアニスト」と絶賛される。
36歳の時、左耳の聴力を失うが、治療に専念し40%まで回復。
そして「スウェーデン国籍」を回復。
ただ困窮した日々を送る毎日。
母親の死後、62歳で日本に。
1999年-66歳の時、NHKのドキュメンタリー番組をきっかけに「奇蹟のカンパネラ」でCDデビュー。
一躍「ピアニスト」として脚光を浴びる。

フジコ・へミングの弾く「ラ・カンパネラ」は、レナード・バーンスタイン氏が言った「リストを弾くために生まれてきたピアニスト」と言わしめた以上に、世界中に感動を与えることとなった。50年の時を経て、バーンスタイン氏に聴かせた「ラ・カンパネラ」とはまた違ったものとなっていることでしょう。

そのような「ラ・カンパネラ」を聴いたピアノのズブの素人である「海苔漁師」の親父が挑戦することに。
奥さまは音大卒の「ピアノ講師」。
家にピアノそれも「スタインウェイ&サンズ」があっただけ。
奥さまには「馬鹿にされ」たものの、1日7~8時間の練習。
といっても「楽譜」も読めないズブの素人。
一音一音、スマホの動画とにらめっこしての練習。
しかし、約3ケ月で一通り音は出せるようになったと。
どれだけの努力だったろう。
考えるだけで恐ろしい。

プロからも今では認められる演奏だと。
今後、コンクールにも出場するとか。
まだまだ上を目指す親父に、えぇ話やねぇ~と思った次第です。
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高校球児への寄付 異常な金額に!

2018-08-24 08:57:12 | ええ話やねぇ~
夏の高校野球の準優勝校が遠征宿泊費不足により、OB会が寄付を呼びかけた。
すると異常な金額が集まった。

当初、5000万円もあればお釣りがくるという話だったが・・・
速報値で「1億9千万円」に!
地元の方々だけでなく、全国から寄付が集まった。


日本人は「寄付」という考えが元々はあまりない。
昔の「物乞い」を思い起こすからか?

しかし、「ふるさと納税」から少し変わってきたかも?

折しも今週は「元祖チャリティー番組」である日テレ「24時間テレビ」が土曜日から始まる。

「ふるさと納税」は、住居地域外に「納税」を振り返る「見返り」があった。
「税金控除+お土産」という仕組みが地域振興にも役立った。

「見返り」があるものに対しては、皆敏感である。
「お得感」から注目されている。

今回の「寄付」とは別物ではあるが、「チャリティー」に対する日本人の感覚は変わってきているのだと思う。

「助けたい」という自己満足は、「あの感動」が対価だったのかも。


この寄付に対しして「余剰分」はどうするのか?
今後「秋田県勢」が甲子園に出場し、勝ち抜き、「宿泊費など」が不足した時のための「基金」にでもするのだろうか?

できれば「高野連」がこういった仕組みを検討してもいいのでは?とも思うが。
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