いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<B級ご当地グルメ> 滋賀 ビワバスのフランクフルト

2024-11-21 07:55:50 | B級ご当地グルメ

 「ビワバスのフランクフルト」

*https://www.jalan.net/yad307692/topics/entry0001700282.html より

 第一回滋賀B級グルメバトルin浜大津サマーフェスタ(2011)では9位入賞したり、翌年にはこの商品をセットした宿泊施設があったりと、過去には存在していた。「滋賀B級グルメバトル」は第三回で終了している。

 このイベント切欠で「滋賀B級グルメ」が生まれたみたいだが、終了とともに消滅したものも多い。

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 サラダパン

2024-11-20 09:06:58 | B級ご当地グルメ

 「サラダパン」

創業1951年以来、毎日つくり続けている自慢のコッペパンの中身はなんとタクワン漬け!!?
地元で絶大な人気を誇るこのパン。
60年を越えるロングセラーです!

 

 サラダパンとは、マヨネーズで和えた刻みたくあんのペーストをコッペパンに挟んだ調理パン。

 概要
 滋賀県長浜市木之本町木之本(旧木之本町)にある1951年創業のパン屋「つるやパン」の名物パンである。店頭販売のほか、ネット通販、滋賀県のスーパーマーケットチェーン平和堂の一部店舗、近隣の北陸自動車道のサービスエリアや、滋賀県立伊香高等学校の購買、日本電気硝子高月工場の購買部や自販機でも販売されている。

 滋賀県のごく一部の地域のローカルフードであったが、2000年代のご当地グルメブームによってマスコミに取り上げられるようになり、滋賀県発の変わり種パンとして全国的にも知られるようになった。

 2015年5月頃より一時期、滋賀県内のセブンイレブンで「近江の味!サラダパン」と題してエフベーカリーコーポレーション滋賀事業所製によるものが販売された。

 歴史
 1957年、初代主人の妻が塩気のある調理パンのアイデアを思い付いたのが始まり。当初は「サラダパン」の名の通り、マヨネーズで和えた刻みキャベツを挟んだものであった。そのため、パッケージの袋にあしらわれている黄色はマヨネーズ、緑の文字はキャベツから来たものであり、サラダパンで使っているたくあんは着色料が使われていないため白く、黄色はたくあんの色というのは誤りである。

 その後、キャベツの水分でパンがふやけてしまう問題点から一度製造を停止。刻みキャベツのような食感を楽しめて且つ日持ちする食材を探していたところ、現在のたくあんに行き着き、1962年より販売を再開した。製造停止時に大量に残ってしまったパッケージを再利用し、「たくあんも野菜だから、サラダじゃないか」ということで名称は変更されず、現在に至っている。そもそもの名称の由来が、キャベツとは関係なく、マヨネーズの材料のサラダ油であることからとも言われている。

*Wikipedia より

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 近江牛ホルモン唐揚げ「ホソカラ」

2024-11-19 07:41:24 | B級ご当地グルメ

 近江牛ホルモン唐揚げ「ホソカラ」

「ホソカラ」とは、近江牛の小腸を秘伝の下味と衣で揚げたものです。
外はサクッ、中から脂の旨みがジュワっと出てくる新食感唐揚げです。まるで河豚や鯛の白子の様な甘味と、中から溢れ出すジューは小籠包の様でホルモンが苦手な方も臭みを感じず食べていただけ、ヤミツキになる「ありそうでない」商品です。

 梅安 滋賀県大津市が以前販売していたようですが、現在は閉店しています。

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 しじみDEチヂミ

2024-11-18 08:44:41 | B級ご当地グルメ

 「しじみDEチヂミ」

 瀬田しじみを使ったチヂミらしいが・・・詳細不明。

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 スヤキ

2024-11-17 08:04:39 | B級ご当地グルメ

 「スヤキ」

 スヤキとは、滋賀県甲賀市のご当地グルメの焼きそばである。

 概要
 1952年、甲賀郡水口町(現在の甲賀市)の食堂「谷野食堂」が、学生のために安くて美味しいものをという思いで提供したのが始まり(谷野食堂の近くには滋賀県立水口高等学校がある)。中華麺をラードで炒めた後、もやし、青ネギ、塩で味を調えたというシンプルな作り。味は客側でソースや醤油などを加えて好みに仕上げる。

 なお、中華麺は、麺の材料を真空状態で混ぜ合わせる真空ミキサーで作っているため、材料がよくなじみ、コシと甘味がある。

*Wikipedia より

 シンプルでどこか懐かしい“青春の味” 滋賀県甲賀市の「スヤキ」

 日本各地に根付いた「麺料理」を求めて、全国を巡る「ご当地ヌードル探訪」。今回は、滋賀県甲賀市にやってきました。言わずと知れた日本最大の湖、琵琶湖を抱える滋賀県。中でも甲賀市は忍者の街として全国的に有名ですね。この地に、「スヤキ」という非常にシンプルでローカルな麺料理があるそうなのです。

 近江鉄道・水口城南駅を降りると、そこはのどかな住宅街。水口は江戸時代には水口城の城下町として、また東海道の50番目の宿場町として栄えた街でした。お店に向かう途中には、復元された水口城が当時を思わせる堂々とした姿でたたずんでいます。

 水口城跡に復元された水口城は「水口城資料館」として公開されています。

 城跡から歩いて2〜3分ほどで目的のお店、「谷野食堂」に到着。入り口横にかかる大きな“青春の味”という垂れ幕が気になりつつも、のれんをくぐりいざ入店です。

 立派な瓦屋根の谷野食堂。

 店内は、昔ながらの食堂といった感じの落ち着ける雰囲気。

 ■ほとんど焼くだけのシンプルな麺料理
 「いらっしゃい! こんにちは」と温かく迎えてくれたのは、二代目店主の谷野義明さん。こちらに、スヤキという麺料理があると聞いてきたのですが……。

 谷野さん「ありますよ。すぐできるので今から作ります」

 目当てのメニューと、すぐにご対面できることになりました。作るところも、見せてもらいましょう!

 谷野さん「まずはフライパンに少し多めのラードを入れ、火にかけます。温まったら麺を入れます。このときあまり麺には触らず、しっかりと焼き付けるのがポイントですね」

 中細の自家製中華麺に、こんがりとした焼き色が付いてきました!

 谷野さん「片面が焼けたら、裏返し反対側にも焼き色をつけます。そして、ここで具材を投じます」

 そう言って谷野さんが投入した具材は、ねぎともやしだけ。他に具材はないのでしょうか?

 谷野さん「これだけです。シンプルでしょ? 最後に軽く塩をふって、全体を炒め合わせてできあがり。これがうちの名物メニューのスヤキです」

 完成した姿も非常にシンプルな「スヤキ 並」。

 ものの5分ほどで完成したスヤキは、炒めた麺料理には珍しいラーメンどんぶりに入って到着しました。調理中にほとんど味付けをしていなかったように見えましたが……?

 谷野さん「実は、スヤキはお客さんに味付けをしてもらう料理なんです。テーブルに置いてあるソースとこしょうをお好みで入れて、よく混ぜて食べてください。ちなみに、器がラーメンどんぶりなのも混ぜやすくするためなんですよ」

 焼いて素のままだから“素焼き”というわけですね! でもまずは、スヤキの“素”の味を確かめるため、何も入れずに食べてみます。どんぶりに顔を近づけると、湯気とともにラードの香りが立ち昇ってきました。シンプルゆえにどんな味がするのか、少しだけ心配しながら口に運ぶと、その心配は驚きに変わります。

 ところどころに香ばしい焼き色がついています!

 ラードの少し甘めの香りとねぎの風味、そしてもやしのシャキシャキ感! 麺はしっかりと焼き付けられているので、カリッとした食感とモチっとした食感を同時に味わうことができます。そのバランスが一口ごとに違うので、食べていて全く飽きません。

 次は、谷野さんにすすめられるままソースとこしょうを投入し、よく混ぜて食べてみることにします。

 テーブルに備え付けてあるソースやこしょうを好みで入れていきます。

 全体に行きわたるようにしっかり混ぜます。

 すると、一気にスパイシーな焼きそば風の味に! しかし、フライパンの上でソースと麺を炒め合わせるソース焼きそばとは微妙に違います。しっかり焼かれた麺の味わいを感じられるという特徴はそのままに、ソース風味をまとったという感じです。食べたことはないはずなのに、なぜかとても懐かしい味がします……。

 気づけば、どんぶりは空。一気にたいらげてしまいました!

 ■よみがえる“青春の味”
 地元では知らない人のいないという有名店の谷野食堂ですが、本来は製麺所。食堂を開いたのは谷野さんの父にあたる初代だそうです。

 谷野さん「製麺所の仕事は朝早くから、だいたい昼前には終わってしまいます。父は、『人間は暇があると金を使ってしまう、それなら働いていた方がいい』と考えていたようで、それが食堂を始めるきっかけになりました」

 もちろん製麺所も続けており、黒米を使った黒い「忍者麺」など甲賀らしい夏季限定の商品もあるそう。

 そんな谷野食堂で、なぜスヤキが生まれたのでしょうか?

 谷野さん「スヤキが誕生したのは、昭和29年のことです。近くにあった甲賀高校(現在の水口高校)の学生向けに、安くておいしいメニューは作れないだろうかと生み出されたのが、スヤキでした。当初はもやしが入っておらず、炒めた麺とねぎだけの今よりもっとシンプルなものだったようです」

 今でも価格は並300円(麺1玉)、大400円(麺2玉)、特大500円(麺3玉)と、学生でも気軽に食べられる安さで提供されています。

 谷野さん「父によれば、放課後になるとおなかをすかせた学生が次々に訪れるので、一つ一つ味付けしている時間がなかったそうです。そこで炒めた麺だけを出し、あとの味付けは学生たちにテーブルでやってもらったのが、スヤキの始まりだと聞いています」

 常連からはソースやこしょうだけでなく、100円でもらえるスープでつけ麺風にして食べるのも人気だとか。

 ということは、入り口の横に下がっていた幕の“青春の味”というフレーズも、元々学生向けに作られたことと関係あるのでしょうか?

 谷野さん「あれは、お客さんの感想からとった言葉なんです。お客さんのなかには学生の時からずっと通っていただいている方も多く、大人になって奥さまと来られる方、子どもを連れて来られる方もいます。その方たちがスヤキを食べると『懐かしい』『あの頃の思い出がよみがえる』と口々に言ってくださるので、“青春の味”という言葉を使わせてもらっています」

 “青春の味”の幕の前で「これからもこの懐かしい味を作り続けます」と笑顔の谷野さん。

 スヤキには、始めて食べる人にも懐かしさを感じさせる何かがあります。それはスヤキの素朴さや、食堂の親しみやすい雰囲気がもたらす、ノスタルジーかもしれません。

 そろそろ夏の旅行シーズンが近づいてきました。見どころのたくさんある滋賀で、琵琶湖観光や比叡山延暦寺の参拝、または甲賀の里で忍者体験をした帰りに、足を伸ばしてみてはいかがでしょう?

 店舗情報 ●谷野食堂(谷野製麺所) 滋賀県甲賀市水口町城内8-12

*https://www.athome.co.jp/vox/series/life/44377/ より

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 近江ちゃんぽん

2024-11-16 09:06:58 | B級ご当地グルメ

 「近江ちゃんぽん」

 滋賀県彦根市には、鰹・昆布出汁ベースのスープを特徴とするちゃんぽんが存在する。主な具材は中太麺とたっぷりの野菜で、通常は魚介類を入れない。長崎ちゃんぽんと違い、具材は炒めずに煮込む。途中でスープに酢を入れて味に変化を加えるのが定番の食べ方である。

 1963年に銀座商店街で開業した食堂「麺類をかべ」の店主が、旅先で食べた長崎ちゃんぽんに触発されて独自に開発した。「麺類をかべ」のちゃんぽんはやがて市内の他の食堂や中華料理店にも広まり、1990年代からは「ちゃんぽん亭総本家」(ドリームフーズ)が「近江ちゃんぽん」のブランド名で県内各地や近隣府県にチェーン展開を行っている。発祥店である「麺類をかべ」は土地の貸借契約切れのために2012年6月末に閉店したが、閉店前に市内の別の場所で2号店を開き、昔ながらの味を継承している。

*Wikipedia より

*https://retty.me/area/PRE25/ARE266/SUB26601/100000969245/photos/?kind=1 より

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 沖島よそものコロッケ

2024-11-15 09:17:29 | B級ご当地グルメ

 「沖島よそものコロッケ」

 沖島漁業協同組合では、「ペットフード事業」の一環として“沖島よそものコロッケ”の販売を本格的に開始致しました。
 この「沖島よそものコロッケ」は、昨年開催いたしました「うなぎ祭り2010」にブラックバスを使った外来魚コロッケを出品したことがきっかけとなり、“外来魚の栄養価の高さに着目し、外来魚の利用価値を高めるとともに、琵琶湖の環境保護、沖島の活性化につながるのでは・・・”との期待から、NPO法人「近江八幡市中間支援センター」、㈱木場 ひさご寿司さんのご協力を得て開発を進めてまいりました。
 また、昨年(2010年)12月には、「第5回 企業&NPO協働アイデアコンテスト」に“あなたのひとくちが琵琶湖を救います”をコンセプトに出展し、“最優秀賞”をいただきました。
 その後も「より美味しく・・・」、「観光地での食べ歩き用スナックに・・・」と改良を重ね、試食会、“つながり広場2011”で試食をかねた初販売等を経て、このたびの本格的な販売開始となりました。
 具体的な販売方法としては、店舗販売、さまざまなイベントでの販売を展開していきます。
 商 品 説 明
  ★ 特 徴
 沖島で水揚げされた鮮度の良い天然バスのミンチを使用し、おから、ハーブなどを加えたクリームコロッケ風で、外来魚の加工から製品完成(揚げる前)までの全工程を島内で行っています。
 種類は、プレーン(塩味)のみでじゃがいもは使用せず、おからを使用することで、ヘルシーに仕上げています。
 また、外来魚の臭みもなく、冷めても美味しく召し上がっていただけます。
 《原材料名》
 琵琶湖産天然バス おから(遺伝子組み換えでない) 牛乳
 玉ねぎ バター 小麦粉 パン粉 卵 白ワイン しょうゆ
 ガーリック 塩 胡椒 ディルパウダー
 ※ 「沖島よそものコロッケ」の“よそもの”とは、琵琶湖固有種に対して「外来魚=外から来た魚」という意味です。

*http://www.biwako-okishima.com/korooke.html より

 

 沖島の人達が作った『沖島よそものコロッケ(ブラックバスのコロッケ)』
 『沖島よそものコロッケ(ブラックバスのコロッケ)』は沖島の人達が作ったブラックバスを使用したコロッケです。
 琵琶湖に外来魚のブラックバスがたくさんいることは有名ですが、当然漁師もブラックバスを獲ることができます。
 ここ数年は滋賀県が駆除する方針を打ち出しており、ブラックバスをたくさん獲って食べることは在来種を守ることにもつながります。

 ブラックバスの味について少し話しておくと、ブラックバスは普通の淡水魚と違い骨も少なく海水魚のスズキと似たような味の琵琶湖にもともといる魚とは少し異なった味をしています。
 スズキを食べたことがある方ならわかると思いますが、淡泊でとても美味しいです。
 あまり綺麗でない水域のブラックバスは少し泥臭い味がするのですが、沖島周辺は比較的水が綺麗なので味も良いです。

 このようにブラックバスはとても美味しい魚なのですが、それを上手く利用して美味しい食べ物を作れないかとなり作り出されたのが沖島よそものコロッケです。

 この沖島よそものコロッケの開発にはNPO法人「近江八幡市中間支援センター」㈱木場 ひさご寿司さんの協力も得て開発が進みました。
 より美味しい味にするために何度も改良を重ねて現在の形になりました。

 2010年12月には「第5回 企業&NPO協働アイデアコンテスト」に出展し最優秀賞を獲得しました。

 沖島よそものコロッケは沖島周辺で獲れた新鮮な天然ブラックバスをミンチにして、ハーブやおから等を加えたクリームコロッケ風となりました。
 味も塩味のみでじゃがいもは使用せずにおからを使用しているのでヘルシーです。

 原材料は
 琵琶湖産天然ブラックバス、おから、玉ねぎ、牛乳、小麦粉、パン粉、バター、しょうゆ、白ワイン、卵、塩、こしょう、ガーリック、ディルパウダー
を使用しています。

 販売は店舗では近江八幡にある遠久邑(おくむら)さんが行っており、インターネット販売を冨田屋でも行っています。

 インターネット販売の場合は梱包の関係で1パック50個単位で販売しております。
 冷凍品を冷凍便でお送り致します。

 沖島の人達が作り出した琵琶湖の新しい味を是非ご賞味下さい!

*https://tomitaya.net/%E6%B2%96%E5%B3%B6%E3%81%AE%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8E%E6%B2%96%E5%B3%B6%E3%82%88%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B1%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%A9/ より

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 びわ湖BASSバーガー

2024-11-14 08:44:51 | B級ご当地グルメ

 「びわ湖BASSバーガー」

 びわこ近鉄レストラン(大津SA下り線)が、「ブラックバス」を食材化! 
 2月1日(水)から、『びわ湖BASSバーガー』を発売します!  平成24年1月31日
 
 近鉄が直営で運営しているびわこ近鉄レストラン(大津SA下り線)では、琵琶湖に生息する「ブラックバス」を食材として使用した『びわ湖BASSバーガー(380円)』を2月1日(水)から発売します。「ブラックバス」を食材化した商品の発売は、全国のサービスエリアでは初めてとなります。 
 「ブラックバス」は環境省により特定外来生物に指定され、滋賀県の駆除事業対象となっている外来魚です。これまで、そのイメージや取扱いにくさから食材としてはほとんど流通していませんでしたが、スズキの仲間である「ブラックバス」は淡白な白身魚で、実は大変美味しい魚でもあります。 
 『びわ湖BASSバーガー』はお客様のご注文をいただいてから調理するため、揚げたてでサクサクの食感をお楽しみいただける、おすすめの商品です。 
 このたび、「ブラックバス」を食材化しハンバーガーとして発売することで、食材としての「ブラックバス」の認知度を向上させ、地域に根ざしたサービスエリアとして、地元らしさや地域の魅力をお客様にお伝えしていければと考えています。詳細は下記のとおりです 
 【発売開始日】 2月1日(水) 
 【発 売 場 所】 名神高速道路 大津サービスエリア(下り線) 
 びわこ近鉄レストラン内「デリ&カフェ 満点星」 
 【価 格】 380円(税込) 
 【販 売 時 間】 平日:9時から18時まで/土日祝:8時から19時まで

*https://www.shiga-create.jp/moa/archives/detail/id/4032/cate/gourmet/ より

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<B級ご当地グルメ> 滋賀 高島とんちゃん 

2024-11-13 08:41:00 | B級ご当地グルメ

 「高島とんちゃん」

 高島市発祥のご当地グルメ「高島とんちゃん」 2024年3月14日(木)公開

 最近、注目を集めている滋賀県高島市のご当地グルメ「高島とんちゃん」をご存知ですか? 鶏肉に甘辛い味噌だれを絡めて焼いたもので、ご飯のおともにも、酒のおつまみにもピッタリな味。高島では“家庭の味”として長年親しまれてきました。そんな「高島とんちゃん」発祥の店である、有限会社鳥中(とりなか)の提中卓郎(だいなか・たくろう)さんにソウルフードが生まれたきっかけ、おいしい食べ方などをうかがいました。

 廃鶏の有効活用から生まれた「とんちゃん」
 鳥中の創業は1961年(昭和36年)。鶏肉専門店として、提中さんの祖父母が商いを始めました。当時は、精肉の販売を主に行なっていましたが、鶏に対するある思いから「高島とんちゃん」が誕生します。

 「古くから高島地域では、卵の採卵業が盛んであったことに由来します。卵を産めなくなった鶏は廃鶏と呼ばれ、鶏舎から捨てられる存在でした。食肉用に比べると筋張っていて肉質が固いため、用途があまりなかったのです。祖父母が『廃鶏をおいしく食べられないか』と活用方法を考え、赤味噌の漬けだれをまぶした“味付けかしわ”を開発したんです」。(提中さん)

 提中さんの祖父母は近隣の焼肉店を回って試作の味見を依頼。改良を重ねながら廃鶏が最もおいしく食べられる味噌だれの配合を考案しました。「これはおいしい!」と評判になり、鳥中のショーケースの一部で味付けかしわの販売を始めたそう。

 「当時は、味付け肉というものがなかったそうで、人気を集めたと聞きました。また、捨てられるはずの鶏を有効活用して、安く、おいしく提供しようという、今で言うフードロスの取り組みに繋がっていたことも先見の明があったのかなぁと思います」。(提中さん)

 「とんちゃん」の呼び名はホルモン焼きから?!
  鶏なのにとんちゃんと不思議な呼び名ですが、お客さんたちが言い出したものなのだとか。

 「韓国では、味が付いた牛ホルモンのことを“とんちゃん”と言うそうで、それに味が似ているとか。高島は韓国の方が多く住まれており、そんなお客さんたちが鶏なのに“とんちゃん”と呼び出したそうです。また、福井や岐阜のご当地グルメとして“とんちゃん”という豚ホルモンの味付けがあるとも聞きます。諸説ありますが、今は“高島とんちゃん”と名乗っています」。(提中さん)

 注文のたびに鶏肉と味噌を合わせて提供

 とんちゃんの要である味噌だれは、味噌、しょう油、ニンニク、トウガラシ、ごま、ごま油で作られています。配合は企業秘密ですが、「材料をミキサーで混ぜるだけで作り方もシンプルです」。
 高島とんちゃん誕生当時は、廃鶏を使用していましたが、現在は、廃鶏以外にも、若鶏のモモ、ムネ、せせり、はらみなど複数の部位を仕入れています。注文が入るたびに秘伝の味噌だれを絡めて提供。

 「ここ滋賀など遠方の店舗では、冷凍処理をしたものになってしまいますが、味噌の味がしっかりと入っていて、おいしいですよ。味が馴染んでいるので、野菜と炒めて食べるも良し、唐揚げにしても絶品です」。(提中さん)

 自然いっぱいの高島に来てバーベキュー!

 定番の野菜炒めや唐揚げのほか、「玉ねぎと炒めて丼に、焼きうどんに、チーズダッカルビ風にしても最高です。寒い季節なら、深型のホットプレートに野菜と一緒に入れて鍋にするのもおすすめ。味噌だれを調味料としてそのまま使うため、簡単なのもポイントです」と、いろんな形で楽しめるアレンジレシピも発信しています。

 「おうちで食べるのもおいしいのですが、私は高島とんちゃんのバーベキューが好きなんです。店で好みの部位を選んでもらって、キャンプ場へ持っていくのも最高です。近隣には素敵なアウトドア施設もたくさんありますから、こちらに遊びに来て楽しんでほしいなと思います」。(提中さん)

 これからの春シーズン、高島発祥のソウルフードを本場で味わう“滋賀旅”にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 有限会社 鳥中 滋賀県高島市安曇川町西万木9-2

*https://cocoshiga.jp/official/topic/tonchan/ より

*https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1017121 より

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<B級ご当地グルメ> 福井 ボルガライス

2024-11-12 08:29:55 | B級ご当地グルメ

 「ボルガライス」

 ボルガライスは、福井県越前市(旧武生市域)で販売されているご当地グルメである。

 概要

 福井県武生市(現:越前市武生地区)で1980年以前に登場したメニューで、オムライスの上にカツをのせソースをかけた洋食である。オムライスの中身がチャーハンだったりピラフだったり、かけられるソースもドミグラスソース、トマトソース、中華風あんかけ、カツもトンカツではなくメンチカツだったりと提供する店ごとに特色がある。越前市産の食材を3種類以上使ったボルガライスはプレミアムボルガライスと呼ばれる。

 上記のオムレツにカツをのせソースをかけるスタイル以外にも、ドリア風ボルガライス、うどんの上にふわふわの卵とカツを乗せる「鍋ボルガ」、ホットドッグや押し寿司の形状のボルガライスも販売されている。

 越前市内にはボルガライスを提供する店は、2010年には5店舗で地元でも2割程度しか知っている人がいない料理だったが、日本ボルガラー協会(後述)の活動が功を奏して2017年には20店舗と増加している。

 2012年頃には学校給食として提供されたこともある。

 名前の由来・発祥
 ボルガライスは、武生市内の洋食店、うどん店などでは定番メニューとして1980年以前からあり、地元の人たちにとっては当たり前の食べ物であった。

 当初は、名前の由来や発祥店などについてはっきりとした事はわかっていなかった。ロシア西部のボルガ川流域の町でこの料理によく似た物を見たという情報から『ボルガライス』と名付けたという説があるなど、その他にはイタリアの地名に由来するとする説もあった。

 島根県松江市の松江カツライス研究会によると、1952年から1955年までの間に東京・浅草のひさご通りにあった『クスノキ屋』でヴォルガ・ドン運河に因んだ洋風カツ丼が創作されたのが始まりとしている。その後、武生市の『カフェド伊万里』(2022年11月閉店) が開店する際に東京からシェフが招かれた時に福井に伝えられた。

 商品化例
 2010年、2012年には北陸限定としてサークルKサンクス、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンなどの大手コンビニエンスストアで商品化され、2013年には1月22日から同年2月4日の期間限定で、全国のサークルKサンクス約6300店で、2013年1月22日から同年2月4日までの期間限定で全国発売もされた。全国販売時には漫画家の池上遼一がイメージキャラクターを描き、パッケージ画に用いられている。

 2015年10月には業務用「ボルガライスソース」がオタフクソースから発売された。

 2016年11月から同年12月には山崎製パンよりボルガライスをイメージしたランチパックが北陸・東海地方において期間限定で販売された。

 日本ボルガラー協会
 2009年12月、日本経済新聞に「もったいない福井人気質」と題する記事が掲載された。記事は福井県人の宣伝下手について書かれており、その代表例としてボルガライスが取り上げられていた。この記事に発奮し、2010年には当時越前市職員だった波多野翼(現:衆議院議員)ら3人で[2][8]日本ボルガラー協会を結成、ボルガライスの普及活動を自主的に行うことになる。

 ボルガライスを学校給食にすることを最初の目標に、宣伝動画を作成しYouTubeで公開する、提供する店舗(2010年当時5店舗)に許可を得て、紹介するWebサイトを公開するといった活動を行った。越前市出身の漫画家池上遼一の妹が越前市でボルガライスを提供する店 (カフェド伊万里) を経営していたことから、ポスターの原画を依頼した。しかし、ポスターの印刷費用が3人の個人資金からは捻出できず、家族、親戚、友人、知人から1口1000円の協力金を集め、約70人の出資によって、2010年9月には池上が描いたイメージキャラクターと「武生に来たらボルガライス」のキャッチコピーの文字を配したポスターが完成する。この印象的なポスターは越前市内のいたるところ、美容室、酒屋、寺、神社にも貼られることになった。評判を呼んだポスターが元となり、地元新聞やテレビからの取材が協会に殺到し、ボルガライスは全国的な知名度を得て行くことになる。

 また、活動の一環として、上述のオタフクソースのボルガライスソース、山崎製パンのランチパックは、協会の公認商品となっている。

*Wikipedia より

 ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ!!

 福井県越前市の武生地区には、このボルガライスが30年以上前から地元の人に食べられていた。しかし、一番気になる名前の由来や発祥のお店については、いくつもの説があり謎に包まれている。

 【名前の由来その1 ロシア料理説】

 ロシアにたまごを使った「ボルガ」という料理があり、同じたまごを使った料理ということで「ボルガライス」とした。

 【名前の由来その2 イタリア地方説】

 イタリアのボルガーナという地方で食べられていた料理に似ているということがから地方名をとり「ボルガライス」とした。

 【名前の由来その3 ボルガ川連想説】

 ボルガライスのオムライスの部分がロシアのボルガ川でそこをわたるイカダがトンカツという見た目から連想して「ボルガライス」とした。

 そのほかにもボストンライス説、ロシアの車「ボルガ」説、ボルガ店名説など様々な説が飛び交っており、そのためかYouTubeには、ボルガライスに関するわけのわからない動画までアップされている!

 現在、越前市内でボルガライスをメニューに入れているお店は増え続けて、各店こだわりにこだわったボルガライスを提供している。

 もちろん!各店ともにボルガライスの謎に迫る情報を持っており、ボルガライスを食べ比べながらボルガライスの謎を解き明かしていくのがボルガライスを楽しむ、最大のポイントとなっている。

 さぁ、ボルガライスの謎解きに武生に!!   by 日本ボルガラー協会

越前市カフェド伊万里(2022年11月閉店)のボルガライス

*https://matsuekatsurice.jimdofree.com/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE/%E3%83%87%E3%83%9F%E7%9A%BF%E7%B3%BB%E5%91%B3%E4%BB%98%E3%81%91%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9/ より

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