月に2、3回通院している。長時間歩くと膝が痛むので、整形外科医でのリハビリが目的だ。
電気にかかること10分、簡単な膝の運動を5分。ただそれだけなので、リハビリの効果については自分でもわからない。週に2、3回やれば良いのだろうが、面倒なので手抜きをしている。通院しないと貼り薬が貰えないから、止められないという理由もある。
湿布薬は確かに効く。貼らないと膝が重苦しくなるが、貼ると楽になる・・・・・・。しかしこんなことは、今日の本題ではない。貼り薬を貰うため薬局での待ち時間に読んだ、アエラの話が本題だ。言うまでもなく、アエラは朝日新聞が出版する週刊誌である。薬局の書架には、何故か女性週刊誌が多い。あるいは料理とか園芸とか、女性向けの雑誌ばかりが並んでいる。
いつも長く待たされるので、薬局は退屈でならない。それでも退屈に慣れているから、普段は何もせず椅子に座っている。今日は沢山の患者が椅子に座り、子供や(自分もそうなのだろうが)老人が溢れていたので、何気なく雑誌を手にした。女性週刊誌や子供の絵本を除くと、残っているのがアエラだった。朝日新聞の出版物なので気が進まなかったが、退屈しのぎだからと妥協した。これが大失敗だった。
「日中の笑いの違い」とかなんとか、そんな特集で、中国と日本のお笑いの違いが写真入りで何ページも続いていた。文化や生活習慣の違いから日本と中国の笑いは異なっていると、そんな当たり前のことが書かれていた。書いている記者は、何が楽しいのか、陽気な調子で中国人たちの笑いについて誉めたり、感心したりだった。
このところ中国の危険な挑発や恐ろしいまでの軍事力の誇示、あるいは建国記念日での南京問題のことなど、嫌悪せずにおれない本を読んでいるので、このクソ朝日の「親中ぶり」の能天気さに驚かされた。
尖閣は俺のもの、沖縄も俺のもの、文句があるのなら東京を全滅させてやる、アメリカにくっ付いていたら日本の未来はないぞと、尊大な外務官僚や解放軍の将軍やらが連日のように威嚇してくる。どこまで本当なのか、日本のスパイを逮捕したとニュースが流れ、二人の日本人が捕まった。
こんな緊張した時期に何が「中国の笑い」であろう。ここまで朝日がトンチンカンな特集記事で日本をかき回しているとは、想像もしていなかった。慰安婦問題で社長が辞めたけれど、何の反省もしておらず、未だに中国の提灯持ちかと、次第に怒りがこみ上げてきた。
私とこの新聞社の記者たちは、あるいは経営者たちは、同じ日本人なのだろうかと本気で疑った。
こんなにも日本を苦しめている中国に対して、何も感じないのだろうか。やはり世間で噂されるように、朝日新聞社には反日の中国人や韓国人あるいは、在日の記者が沢山いて、日本を翻弄しているのだろうか。
アエラの中で知識人と言われる人物が語っているのは、「無法な国会」「独裁者安部総理の暴走」などと、相変わらず安保法案成立への難癖だった。
これだけ中国が横車を押し、これだけ韓国が執拗に日本を悪しざまに言っても、そこには一瞥もくれない朝日の人間たち。そしてこんな雑誌を有難がって買っていく読者たち。同じ日本に住みながら、彼らと私の見ているものはどうしてこうも異なるのか。どうして人間はこうも愚かになれるのか。不思議でならない。
私もブログでは偉そうな言い方をしているが、それでも内実はためらいつつ、一歩ずつ足を踏み出しながら生きている。間違っていると分かれば、謝りもするし訂正もする。
だからこそ、朝日新聞社という組織体の傲岸さが理解できない。仕事だから利益がいりますというのなら、もっと謙虚さがあってしかるべきだろう。社長辞任という大芝居を打ちながら、中身が何も変わらないのはなぜか。
二日前に読んだ本で、中国人民解放軍が非軍事の戦争手段として三つの区分を説明していた。つまり「法規戦」「心理戦」「世論戦」だ。総称して「情報戦」とも言うらしい。米中経済安保調査委員会の議会報告で、当該三種類の戦争手段につき解説がされている。その一つである「世論戦」について、抜き書きしてみる。
「この戦術は、マスコミを通じて世論を中国にとって有利な方向へ動かそうというものである。」「いわゆるプロパガンダであり、目的は相手国の意思を挫き、中国側の主張がより多く受け入れられるようにすることだ。」「中国と争っている国に対して、否定的な意見を国際的により多く広めることを目的とする。」「ようするに、ネガティブキャンペーンである。」
結論として、私は古森氏の著作に行き着いた。というより、米国委員会の議会報告の資料に到達したという方が正確かも知れない。
つまり朝日新聞は、何時からか社を挙げて中国の「世論戦」に参加しているということだ。執拗な日本批判と中傷とデマ記事は、こう考えなくては理解できない。つまり彼らが仕掛けているのは、「情報戦」という戦争なのだ。
慰安婦問題、靖国問題、南京問題という捏造とまやかしの記事の氾濫の意味が、自然と解けてくるでないか。米国委員会の説明とピッタリ一致する朝日新聞の記事の連鎖だ。
だから私は、本日より認識を新たにする。
「朝日新聞は、中国の戦争に加担している。」「朝日のやっていることは、国家反逆罪に相当する。」「報道の自由とか、社会の木鐸であるとか、権力の監視役だとか、そんなものはすべて国民をたぶらかす嘘キャンペーンでしかない。」
電気にかかること10分、簡単な膝の運動を5分。ただそれだけなので、リハビリの効果については自分でもわからない。週に2、3回やれば良いのだろうが、面倒なので手抜きをしている。通院しないと貼り薬が貰えないから、止められないという理由もある。
湿布薬は確かに効く。貼らないと膝が重苦しくなるが、貼ると楽になる・・・・・・。しかしこんなことは、今日の本題ではない。貼り薬を貰うため薬局での待ち時間に読んだ、アエラの話が本題だ。言うまでもなく、アエラは朝日新聞が出版する週刊誌である。薬局の書架には、何故か女性週刊誌が多い。あるいは料理とか園芸とか、女性向けの雑誌ばかりが並んでいる。
いつも長く待たされるので、薬局は退屈でならない。それでも退屈に慣れているから、普段は何もせず椅子に座っている。今日は沢山の患者が椅子に座り、子供や(自分もそうなのだろうが)老人が溢れていたので、何気なく雑誌を手にした。女性週刊誌や子供の絵本を除くと、残っているのがアエラだった。朝日新聞の出版物なので気が進まなかったが、退屈しのぎだからと妥協した。これが大失敗だった。
「日中の笑いの違い」とかなんとか、そんな特集で、中国と日本のお笑いの違いが写真入りで何ページも続いていた。文化や生活習慣の違いから日本と中国の笑いは異なっていると、そんな当たり前のことが書かれていた。書いている記者は、何が楽しいのか、陽気な調子で中国人たちの笑いについて誉めたり、感心したりだった。
このところ中国の危険な挑発や恐ろしいまでの軍事力の誇示、あるいは建国記念日での南京問題のことなど、嫌悪せずにおれない本を読んでいるので、このクソ朝日の「親中ぶり」の能天気さに驚かされた。
尖閣は俺のもの、沖縄も俺のもの、文句があるのなら東京を全滅させてやる、アメリカにくっ付いていたら日本の未来はないぞと、尊大な外務官僚や解放軍の将軍やらが連日のように威嚇してくる。どこまで本当なのか、日本のスパイを逮捕したとニュースが流れ、二人の日本人が捕まった。
こんな緊張した時期に何が「中国の笑い」であろう。ここまで朝日がトンチンカンな特集記事で日本をかき回しているとは、想像もしていなかった。慰安婦問題で社長が辞めたけれど、何の反省もしておらず、未だに中国の提灯持ちかと、次第に怒りがこみ上げてきた。
私とこの新聞社の記者たちは、あるいは経営者たちは、同じ日本人なのだろうかと本気で疑った。
こんなにも日本を苦しめている中国に対して、何も感じないのだろうか。やはり世間で噂されるように、朝日新聞社には反日の中国人や韓国人あるいは、在日の記者が沢山いて、日本を翻弄しているのだろうか。
アエラの中で知識人と言われる人物が語っているのは、「無法な国会」「独裁者安部総理の暴走」などと、相変わらず安保法案成立への難癖だった。
これだけ中国が横車を押し、これだけ韓国が執拗に日本を悪しざまに言っても、そこには一瞥もくれない朝日の人間たち。そしてこんな雑誌を有難がって買っていく読者たち。同じ日本に住みながら、彼らと私の見ているものはどうしてこうも異なるのか。どうして人間はこうも愚かになれるのか。不思議でならない。
私もブログでは偉そうな言い方をしているが、それでも内実はためらいつつ、一歩ずつ足を踏み出しながら生きている。間違っていると分かれば、謝りもするし訂正もする。
だからこそ、朝日新聞社という組織体の傲岸さが理解できない。仕事だから利益がいりますというのなら、もっと謙虚さがあってしかるべきだろう。社長辞任という大芝居を打ちながら、中身が何も変わらないのはなぜか。
二日前に読んだ本で、中国人民解放軍が非軍事の戦争手段として三つの区分を説明していた。つまり「法規戦」「心理戦」「世論戦」だ。総称して「情報戦」とも言うらしい。米中経済安保調査委員会の議会報告で、当該三種類の戦争手段につき解説がされている。その一つである「世論戦」について、抜き書きしてみる。
「この戦術は、マスコミを通じて世論を中国にとって有利な方向へ動かそうというものである。」「いわゆるプロパガンダであり、目的は相手国の意思を挫き、中国側の主張がより多く受け入れられるようにすることだ。」「中国と争っている国に対して、否定的な意見を国際的により多く広めることを目的とする。」「ようするに、ネガティブキャンペーンである。」
結論として、私は古森氏の著作に行き着いた。というより、米国委員会の議会報告の資料に到達したという方が正確かも知れない。
つまり朝日新聞は、何時からか社を挙げて中国の「世論戦」に参加しているということだ。執拗な日本批判と中傷とデマ記事は、こう考えなくては理解できない。つまり彼らが仕掛けているのは、「情報戦」という戦争なのだ。
慰安婦問題、靖国問題、南京問題という捏造とまやかしの記事の氾濫の意味が、自然と解けてくるでないか。米国委員会の説明とピッタリ一致する朝日新聞の記事の連鎖だ。
だから私は、本日より認識を新たにする。
「朝日新聞は、中国の戦争に加担している。」「朝日のやっていることは、国家反逆罪に相当する。」「報道の自由とか、社会の木鐸であるとか、権力の監視役だとか、そんなものはすべて国民をたぶらかす嘘キャンペーンでしかない。」