ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

反日朝日の凋落

2017-07-16 00:42:51 | 徒然の記

 慰安婦の「大ウソ」が発覚し、平成26年の12月に、木村社長が引責辞任しました。

 この記事のせいで、韓国が世界中に「慰安婦問題」を拡散し、日本軍の非道を宣伝しました。実態は職業売春婦でしたのに、日本軍が拉致したと騒ぎ立て、存在してもいない少女像を建てました。韓国の日本大使館前だけでも、我慢ならないのに、アメリカ、カナダ、フランスやオーストラリアなど、誹謗中傷のプレートまで付け、建てています。

 どれだけの日本人が心を傷つけられ、怒りを燃やしたと言えば良いのでしょう。全ては、反日朝日の捏造記事が始まりでした。トラックで村々へ行き、泣き叫ぶ少女たちを暴力で拉致し、慰安婦にしたと、稀代のペテン師吉田の、口からのでまかせを鵜呑みにし、戦前の日本の悪業として報道しました。

 説明するまでもないことなので、新聞の記事の経緯につきましては、省略いたします。あれ以来、朝日新聞の経営がどうなったか、今晩は中間報告をいたします。発行部数の推移を見れば、一目瞭然なので、先ずは、数字を示します。

 その前に、私の偏見についても、説明しておきます。

 ネットの情報で調べましたが、調査機関の違いにより、多くの数字がありました。どれが正確なのか、私には分かりません。マスコミの世論調査でも、朝日、毎日、産経、読売、NHKと、各社が少しずつ違った数字を平気で報道します。だから私も、異なる数字の中から、自分に一番都合の良いデータを使いました。

 どっちにしても、朝日の凋落は事実ですから、細かな数字にこだわらないこととしました。敗戦以来今日まで、朝日新聞が社会に垂れ流した「うそ報道」に比べれば、私の偏見など、取るに足りないものです。納得できない人は、自分で、ネットの情報を検索されることをお勧めします。

      [ 朝日新聞の発行部数推移  ]

            実際の部数     公称の部数

  平成26年 9月    280万部      760万部

  平成27年 8月     190万部      680万部

  平成29年 7月     100万部      630万部
 

  平成26年の9月は、木村社長が辞任した年の数字です。あれ以来、国民がどれだけ厳しい目で朝日新聞を見たか・・、この数字が物語っています。


 「遅々とした歩みだとしましても、私たちの武器は、選挙の一票です。」「共産党や民進党など、反日の議員には票を入れないことです。」

「いまひとつ付け加えますと、何度も言いますが、」「朝日新聞の購読を止めることです。」「親類縁者・友人知人に、朝日の " 反省なき暴走 " を伝えることです。」

  ブログの中で、折に触れ、私は訴えましたが、事実はそのように推移していました。「雨だれも、石を穿つ。」と言いますが、国民の一人一人が正しい選択をすれば、驕り高ぶっていた朝日だって凋落させられるという、一つの証明です。

 今年朝日新聞は、社員の年間給与を、平均で160万円カットしました。平均ですから、年代別にバラツキがありますので、働き盛りの30代の社員の例を見ます。30代の社員は、年間88万円のカットで、年収が786万円にダウンします。退職したOB社員に、今まで新聞を無料配達していましたが、これも止めました。

 赤字になったため、朝日新聞は経費の削減をやりだし、人件費にまで手をつけずにおれなくなりました。「新聞の購読中止」という、読者の厳しい処置は、間違いなく経営を直撃しています。それなのに朝日新聞の経営陣は、反省もせず、相変わらず、ご覧の通りの偏向記事を読者に届けています。

 「国民の声に耳を傾けない安倍政権は、反省が足りない。」などと、記事を書く暇があったら、自分の会社の反省から始めなさいと、言いたくなります。どこまで厚顔な新聞社なのでしょう。

 更にネットの情報で、押し紙ということも知りました。新聞社が、新聞販売店へ、無理やり押し付ける新聞紙のことです。実際の発行部数の30パーセントが、押し紙だと言われています。偉そうに沢山の正論を記事にしていながら、新聞社がやっているのは、弱い者いじめの、押し売り商売です。新聞販売店へ届けられた押し紙は、タダでなく有料ですから、「店の責任」で、処置しなくてはなりません。販売先を増やすか、増やせなければ廃棄するか、どちらにしても、代金は新聞社に納めさせられます。

 どうでしょう、これが「弱者の味方」と大きな口を叩く、新聞社がやっていることです。これだけではありません。新聞社の広告料は、発行部数をもとに決められます。同じサイズの広告を掲載しても、発行部数の大きな新聞社は、高い広告料を手にします。つまり朝日新聞社は、二重の意味でスポンサー企業を騙しているのです。

 実際の部数と、公称の部数がそれです。広告料金は「公称の部数」で決まりますから、朝日新聞の例で言いますと、実際の部数の約三倍の広告料金を得ています。ここに、更に押し紙の30%が加わります。

 つまり、新聞販売店が廃棄処分にしている「押し紙」は、誰にも読まれない「紙くず」です。良心的な商売をする会社なら、押し紙の30%は、本来値引きするのが正しいのです。朝日がやっていますのは、正真正銘の「詐欺商売」です。他社もやっているから、何が悪いと、居直っているのでしょうが、日本のクオリティーペーパーと自負する新聞社が、なんと「悪どい」商法をしているのでしょう。

 おそらくスポンサー企業は、こうした事実を知っているはずです。「社会の公器」だとか、「社会の木鐸」であるとか、「より良い社会を作る」とか、新聞社が高尚な演説ばかりします。、政治家にでも、政府にでも楯つくので、「触らぬ神に祟りなし。」と、スポンサーも諦め、これまで黙認していたのです。

 公称部数や押し紙は、新聞業界の公然たる闇でしたが、朝日の凋落が進めば、目ざといスポンサー企業が、このまま黙っているでしょうか。

 どうなりましても、国民の「不買運動」は、朝日新聞に限って言いますと、成功しつつあるということです。この会社が「倒閣」を社是としているのなら、「朝日の倒産」も、このまま国民運動にして続けましょう。

 私のブログを訪れる皆さんには、朗報でないかと思いますが、しぶとい朝日新聞は、国を大切にする保守を、ネトウヨとか、右翼とか、レッテルを貼り、攻撃しますので、気を緩めてはなりません。

 朝日が倒産したら、次はもっと大きな反日の伏魔殿、NHKです。見ても見なくても、国民から受信料をむしり取り、社員に高給をばら撒き、定年後の就職先として多くの子会社を持ち、やりたい放題しているNHKを、何とかしなくてはなりません。でも、今日はここまでとします。

 とうとう今晩も、12時を過ぎてしまいました。水不足の庭に、明日は早起きして、水撒きをしなくてなりません。急いでベッドに転がるといたします。お休みなさい。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする