おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

食育と排泄育

2008年01月18日 | 暮らし
今日初めて会ったこの人も
やはり熱い人です・・

もしかして沸点が私と同じかなって思いました。

食育という言葉は良く耳にします。
食べるという作業は生きていく上で最も大切な作業です。
でも、それと同じくらい大切なのが排泄という作業です。

なのに日本の文化は排泄とか死という言葉はタブー語的であまり表に
出たがりません。
「排泄はとっても大切、だから排泄の大切さを伝えていきたいんです」
と熱く話す女性でした。

話の中から、「排泄育」という新語が生まれました。


死を宣告される患者さんの話にもなりました。
あきらめたらそれまで、命をあきらめない事がとても重要、
生きる気持ちが病を治したりもするという話を語り合いました。

「病院の組織の中では難しいのです。だから病院を辞めて
自分でカウンセリングのできる場所を作ることにしました」


排泄・死 誰もができれば触れたくない部分
それをおおいに前面に出して本気で考えようとしています。
それがどんなに生きていく上で重要な事かを真正面から多くの人に
伝えていきたいと考えている人です。


何てステキな生き方、
これから関わっていく予感、

そして最後は

「元気ないわてにしたい!一緒にいわてを元気にしましょう!」

何てステキな合言葉なのでしょう。