アウトレットパン

近くに白石パン工場があります。
ときどく、直売所に行ってアウトレットパンを買い込んできます。
形がちょっと崩れたり、こげたりしたものなのですが、全く問題がありません。
そしてとっても安い！なのでいつもものすごい人で混み合っております。
今日は土曜だからなの小さな子連れ家族が沢山狭い直売所の中を往来してました。
そんなそこに入るだけでも大変な状況のその中で一人のお客がレジの担当者に
「パンの中身をちゃんと書いてくれなきゃわからないだろ！」と大声を上げてます。何しろはじきパン、しかも格安、それだけでありがたいのにその男性はちゃんとパンの説明をケースの前につけろというのです。そんな中でもレジの列はどんどん長くなってきます。
「何が工場から来るかぎりぎりなので書いてる時間がないんです。」お客は全く理解しようとせず、ただ商品説明の不親切さだけを延々話続けます。
「大変すみませんでした。」レジの女性は丁寧にあやまります。
私の番になりました。
「安いだけでもありがたいのに、あんなわがまま言ってねえ」
と、その女性を同情するように言ってしまった私に対してその女性は
思いっきりの笑顔で
「あら、聞こえてましたか、どうもすみませんでした。なかなか手がまわらず申し訳ないんですけどねぇ」とさっきの怒鳴り声を降りかけられた人とは思えないステキな笑顔。そしてそのお客をどうこういう事は全くないのです。
私だったらぷっつんと切れてしまいそうです。
この白石パンの直売所の担当の女性に私は一日のステキなエネルギーをいただいた朝です。

イベント大好き人間です

お仕事はどんな事をしているのすか？
とよく聞かれます。名刺だけではパッと思い浮かばないらしいのです。
いろんな事をしているもので、私も一言でなかなか説明できません。
「営業企画支援です。」
「はあ・・」

あれこれ今までやってきたことを思い返してみました。
一番楽しかったこと、それはやはりイベント企画なのです。
イベントは収益性を考えると、うっと詰まってしまいます。
でも私はイベントが大好きです！

ですから今度誰かに職業を尋ねられたら
「はい、イベント企画をしております。」
と、きちんと答えるようにしようと思います。