部屋の片付けをしていたら奥の箱から出てきた赤い帽子がひとつ。
25年前、母が娘たちのために編んでくれたくれたもの。
「懐かしいなあ・・こんな帽子をかぶって小岩井農場の雪祭りに行ったよねぇ」
その日のことが鮮明に思い出されて来ます。
「これ、今度生まれてくる子にかぶせる!」と娘。
母は孫たちのためにいろんなものを作ってくれました。
洋服だけでなく、保育園のお昼寝布団も全部手作りでした。
母があまり器用すぎたため、私は不器用に育ちました。
結果、今ばあちゃんになろうとしているのに何も手作りが出来ません。
しかも昔とちがって随分子ども服やベビー用品が豊富に売られているのには
びっくりしてしまいます。作るより買ったほうが安いし、おしゃれなのです。
でも・・本当は何が手作りのものをあげたいって思うのですが。
買ったものはいらなくなると処分するでしょう。
でもこうして母が作ってくれた帽子だから、ずーっと大切にしまっていたのです。
それは母の「思い」だから。
やはり・・・
私も何か作ろうっと。
25年前、母が娘たちのために編んでくれたくれたもの。
「懐かしいなあ・・こんな帽子をかぶって小岩井農場の雪祭りに行ったよねぇ」
その日のことが鮮明に思い出されて来ます。
「これ、今度生まれてくる子にかぶせる!」と娘。
母は孫たちのためにいろんなものを作ってくれました。
洋服だけでなく、保育園のお昼寝布団も全部手作りでした。
母があまり器用すぎたため、私は不器用に育ちました。
結果、今ばあちゃんになろうとしているのに何も手作りが出来ません。
しかも昔とちがって随分子ども服やベビー用品が豊富に売られているのには
びっくりしてしまいます。作るより買ったほうが安いし、おしゃれなのです。
でも・・本当は何が手作りのものをあげたいって思うのですが。
買ったものはいらなくなると処分するでしょう。
でもこうして母が作ってくれた帽子だから、ずーっと大切にしまっていたのです。
それは母の「思い」だから。
やはり・・・
私も何か作ろうっと。