おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

橋と暮らす街盛岡

2011年01月07日 | 暮らし

マイナス2℃が最高気温の盛岡。
道路も空気も凍てつくような一日。

舘坂橋2010年11月30日撮影)

最初の赴任先が盛岡だったという東京育ちの24歳のビジネスマンと出会いました。
2度目の冬を体験する彼に尋ねてみました。

「盛岡で一番印象に残っていることは何?」

「会話の中で橋が場所を示す方法になっているのに驚きました!橋の名前がわからないときはとまどってばかりでしたよ(笑)」

そのことに私は全く気付かずに暮らしていたので、その言葉を聞いた時あっと驚いてしまいました。

そう言えば、なにげなく使っているなあ。
町名よりも橋の名前。
「舘坂橋のそばにある病院」「夕顔瀬橋の手前の病院」「開運橋のたもとのホテル」
「杜の大橋をまっすぐ来た西口駅」「不来方橋のそばのレストラン」
「南大橋のそばのスタンド」「明治橋の脇から入る会社」
会話はそれで通じます。
やはり場所のめやすは橋。橋。橋。

北上川と中津川と雫石川が流れる盛岡の街。
日常当たり前にある川だけど、よそから来た人にはとても新鮮で感動的な風景。
街のどまんなかの川で鮭が上ってくるのも普通に感じ、白鳥がゆらゆら川面に浮かぶのも普通に感じ暮らしている私たち。
でも、それがどんなにすごい事で幸せな暮らしなのかをよそから来た人に教えられます。

あ~こんなやさしい盛岡を愛さずにはいられない私!