2014年12月26日15才6ヶ月のベティはお星様になりました。
沢山の思い出がよみがえってきます。
忘れもしない、1999年9月11日
たまたま、その日はお財布にお金が入っていたから、
ペットショップに立ち寄ったとき、ベティと私は目が合ってしまい・・・
ショップの店員さんが、「シャンプーしてから明日お渡ししますから 」と言ったけど、むりやりそのまま連れ帰ってきたよね。
それから、ベティはわが家の一員として私たちに沢山の愛をふりそそいでくれたね。
わがやにやってきたその日からすぐに慣れて、夜鳴きもせずにおりこうさんだったね。
2002年6月15日
ベティはママになりました。5匹全員元気な女の子。
カコちゃんは八幡平市へ、マコちゃんは奥州市へ、ミコちゃんは群馬県へ、ラブちゃんは雫石町へ、
で、どうしても最後のひとりを手放せずに、マリちゃんはベティママとずっと一緒にいることになったんだよね。
甘えん坊さんで、わがままさんで、沢山おねだりもしたよね。
病気になって手術もして、一週間、バナナだけで過ごしたときもあったけど、それでも元気に回復したよね。
でも、今年2014年3月3日 初めての癲癇発作。
それから自力で歩けなくなり、後ろ足を支えてあげてのお散歩が続いたよね。
毎日、お薬を飲む生活が始まりました。
夏は暑さに負けてはいけないと、エアコンも新しくしました。
冬はお外のトイレコーナーに屋根をつけました。
一生懸命、生きようとがんばったべっちゃん。
命のともしびは、ついに終わりを告げるときが来ました。
朝、パパと私が見守る中で、静かに、眠るように、呼吸が止まりました。
その後の表情はとても穏やかで、やっと苦しみから解放された安堵感にも満ちてたね。
ベティ、あなたが私たち家族に与えてくれた沢山の思い出や愛は計り知れません。
あなたが、私たち家族の絆を強め、優しさや、愛しさや、思いやりや、感謝の大切さを伝えてくれました。
ベティ、本当にありがとう。
あなたは、永遠に私たちの家族です。
たましいは体から離れたけれど永遠に私たち家族のそばに在るので、不思議なほど心は落ち着いてます。まだ実感がないのかもしれません。それとも、もうダメかもしれない、という時間が長かったので、私たちの覚悟ができるまで、ベティはがんばってくれたような気もするのです。
くず 元気出してね。よいお年をね。