60歳の私を想像する日

雫石町鴬宿の山々はきりっとした朝を迎えておりました。
広い湯ぶねに一人ぽっとりつかり、大きなガラス窓ごしに夜の鴬宿をしんと眺める久しぶりの温泉泊りでした。

5年後の私はどうありたいか。
とても遅い遅い50歳の起業の私です。目の前の出来ごとに追われてつっぱしってきた5年。
そして、5年の節目に自分の在りたい姿が見つけられずに悩んでいるうちに6年目が過ぎてしましました。