田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

敬老の日のあとに彼岸が来る。麻屋与志夫

2022-09-15 06:38:15 | ブログ
9月15日 木曜日
●庭の彼岸花が咲きだした。
昔は「彼岸花は墓場の花だから、庭に植えては縁起がわるいから、だめ」といわれていた。
わたしが子供のころは、土葬がおおかった。
死者を埋葬すると動物に掘り返されないようにと、毒のある彼岸花を植えた。
球根を土のなかに埋めるのをなんどもみている。
だから墓地に行くといたるところに彼岸花が咲いていた。
初秋の風物詩のこの花がわたしは好きだ。

●千手観音堂の東側の斜面に彼岸花の群生がみられる。
曼殊沙華ともこの花はいわれる。

●天界に咲く花ともいわれている。
ぜひ、検索してこの花の以来を調べてみてください。
面白いですよ。

●彼岸になる。
わが家は昔は栃木の「並塚」に墓所があった。
ところが姉が栃木に嫁にいった。
富裕な大麻商だった。
大麻といっても麻の繊維のことである。
墓所が近所だったので、わが家の墓所が少し貧弱で恥ずかしい。
といわれて、それいらい墓参しなくなった。
おそらく無縁墓地となって転売されているだろう。

●庭の彼岸花は塾生の星野さんにもらったものだ。
姉妹で来てくれていた。
どうしているだろうか。
お姉さんは美容師になったのだろうか。

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