田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

風鈴か思えば金輪こすれあい 麻屋与志夫

2022-09-29 14:32:00 | 俳句
9月29日 木曜日

風鈴か思えば金輪こすれあい

風鈴か思えば金輪ひびきあい

風鈴か見れば金輪のひびきあい

●まだ残暑が厳しい。
夏の日差しだ。
市役所の新築工事はまだつづいている。
若い作業員たちが声を掛け合って働いている。
高いところで働く人を「とび職」と今でも言うのだろうか。
それともこの言葉は差別用語になるのだろうか。
風鈴がなっている。
ふとみると工事現場の器具の金輪がなっているのだった。
そのままを読んだ句だ。
とても俳句になっているとは思えない。
わたしの周辺でテレビの夏井さんの影響で俳句を始めた人が大勢いる。
わたしも、昔をおもいだして、シッチャカメッチャカ。
句作をはじめた。
小説でも書けるときはバンバン書く。
そのうちに批評眼がついてくると書けなくなる。
その時になったら、この書き方で、わたしの小説いいのだろうかと悩めばいい。
わたしが俳句の大量生産ができるのは、ビギナーズラックのようなものだと思う。


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