私が9月24日に畑沢で稲刈りを手伝ってから半月近く経ちました。10月9日に徳良湖でのイベントに参加するために、畑沢に立ち寄りちょっと休憩しました。
いつものように、畑沢へは背炙峠を通りました。前日とこの日は好天気なので、峠道からの景色を楽しみにしていましたが、天気予報とは幾分異なり、曇りがちでした。遠くの山々が霞んでいます。残念です。前日の朝だったら、きっと素晴らしい光景が広がっていたでしょう。
畑沢では、どこもかしこも稲刈りが行われていました。先月に私が手伝ったのは早生種ですので、早い稲刈りでした。普通種の稲刈りは、もう少しだけ遅いだけだったはずでしたが、9月終わりごろから再び天候が悪くなり、普通種の稲刈りが遅れてしまいました。しかし、このところ天気が好転し、さらに3連休にもなりましたので、10月9日が稲刈りに最適になりました。コンバインが田んぼの中で賑やかです。下の写真に見える田んぼの中で、既に稲刈りが終わった所は、私が先月稲刈りを手伝いました。
ところで、この日に畑沢から多数の車が背炙峠に向かっていました。県外ナンバーでした。秋田、宮城、仙台の文字が見えました。相変わらず、銀山温泉からお帰りのようです。そのうちの1台から道を聞かれ、「山形へ行けるけど、道は細いよ」、「気を付けてね」、「登り車は優先で、下りの車は譲ってあげるんだよ」と、くどくどと上から目線で答えてしまいました。でも、本当に気を付けてもらいたいと思います。どうか御無事で。