12月10日に下畑沢にある「山楯」を調査したことを投稿しましたが、あまりにも作図が下手なので縄張り図などの調査結果を報告していませんでした。しかし、ぶん投げておくわけにもいきませんので、努めて丁寧に作図してみました。やはり上手な縄張り図は書けませんでしたが、これが現在の実力ですからしょうがありません。そして、恥を忍んで下の図をお見せします。背中炙り峠の楯の縄張り図と同様に、ここでも測量などはしておらず、航空写真の植生等参考にしました。当然、誤差がかなり大きいと思われます。また、落葉の時期でしたが、まだ地面には笹が立ち上がっていましたので、地面を確認できないところが随所にありました。特に最下段の平坦地については、果たして曲輪なのか単なる畑の跡であるのかが分かりませんでした。来春の雪融けを待つしかありません。
地図はgoo地図を参考にして、Excelの画面で等高線を描きました。結構な作業量でした。
山楯に関する私なりの考え方については、後日にいたすことにしました。かなり、疲れ果てていますから。
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