義母が白内障の日帰り手術を受けるので、付き添いとして、行って来ました。
今日の午後は手術外来だけとあって、30人くらいの患者さんがいたのだけど、流れ作業のように、説明、消毒、麻酔。。。
と、どんどん進んでいく。。。
ほんの10分ほどで終わると聞いていて、
私は、待合室で待っているだけ。。。。
と思っていたら、
付添い人の方、こちらへどうぞ。。。と呼ばれ、
手術の様子をテレビ画面で見ながら、説明を受けました。
母の眼球が画面いっぱいに映し出されて、
先生「はい、今、メスが入りました。2箇所切ってます
少々血が出てますが、大丈夫ですよ。」
ぶちゅ。。。と音がしそうな気がして。。。背筋がゾクッ。。。
先生「まず水を入れて、膨張させて、
レーザーで水晶体を吸い出してるところです」
黒目の中をぐるぐるかき混ぜてる・・・
えー?!!!!こんなことして、大丈夫なの?!
うっそぉ。。。目が、壊れちゃう。。。。
などと、恐怖感がひしひし。。。
膜のような物が、少しずつ壊されて、吸い出されていくのですが、
なんとも、痛そうな感覚。。。。
先生「はい、これできれいになりました。
レンズを入れて、おしまいです」
と、折り畳んだ紙のようなものを入れると
ぱっと開いて、それが丸いレンズに。。。
すごい! 思わず拍手。。。(笑)
白内障の手術って、ある年齢になると、誰もがしてるみたいなので、
もっと簡単なものかと思ってたのですが、
実際に見てると、けっこう、すごい!。。。というか、恐ろしい!
私の恐怖体験など知らずに、
義母は、ケロッとした顔で手術室から出てきました。
しばらくは、サングラス生活だそうですが、
1週間ほどで、視力が安定して来るそうな。。。
でも、これ見てからだと、手術したくなくなっちゃうかも。。。。
帰りに、手術の映像を録画したビデオをもらってきたのですが、
家族の誰もが、(当の本人である義母も)見ようとはしません。
「気持ち悪そうだから、やめとく。。。」ですって。