百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

季間限定

2008年03月17日 | 食・レシピ

Img_0903

桜の季節です。こんなポテトチップスを見つけました。
期間限定とか、数量限定に弱い私です。。。

でも、桜の優しい香りがして、春だなぁ。。。って、
楽しみながら、美味しくいただきました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふわふわにゃん♪

2008年03月15日 | 

Img_8114

和室の陽だまりに寝転んで、本を読んでいて、ふっと見たら、

お日様の光にきらきらしてる、まん丸ふわふわの、おまんじゅう?

美味しそう。。。?

なんだか、面白くて、写真を撮ってしまいました。

さて、これは何でしょう。。。。?

うふふ。。。

Img_8127

猫のお尻。。。でした~☆ 可愛いでしょ。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落下する花

2008年03月13日 | 読書

落下する花―月読
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-03

Img_1080

人が死ぬと月導(つきしるべ)が現れるという。。。
その形は様々で決まったものはない。

真夏に1本だけ桜が咲いたり、壁に般若の顔が現れたり、
解けない氷が出現したり、色の付いた空気が流れたり。。。
それらは、とても不思議な現象ではあるけれど、
人畜無害なものばかり。

そして、そこには、故人の死ぬ間際の思いが込められている。
「イカそうめんを食べたい」というたわいのないことから、
謎めいた言葉。。。などなど。。。
遺言とは、また違った、故人のありのままの気持ち。。。

この物語には、
朔夜一心(さくやいっしん)という月読(つくよみ)が登場し、
故人の思いを知りたいと願う遺族たちに、
人が死ぬ直前に考えていたことを、月導から導き出す。
そして、様々な事件の謎を解いたりするのだった。

なかなか面白い発想で、ついついのめりこんでしまいました。
人は死ぬ直前に何を思うか。。。?

私の死後には。。。
招き猫でもひとつ転がり出たら面白いかなー。。。なんて。
そして、そこに込められた思いは。。。
「猫が抱きたい!」とか「イクラ丼が食べたい!」とか?(笑)

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可愛い苺に魅せられて。。。

2008年03月12日 | 食・レシピ

Img_0767

いちごの赤い色は、見てるだけで、うふっってなります。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼饅頭

2008年03月09日 | 食・レシピ

Img_0633

今日はボカボカと暖かくて、のんびりとした休日が過ごせました。
甘いものが食べたくなって、
鬼饅頭を作って、午後のティータイム。

さつま芋と砂糖と小麦粉があれば出来てしまうので、簡単!
ちょっぴり黒砂糖を入れて、美味しく出来ました。。。
って、よく考えると、私って、しょっちゅう鬼饅頭を作ってるかも。。。

さつま芋って、甘くて、ほくほくしてて、
ついつい食べたくなっちゃうんですよね。。。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲イカ

2008年03月07日 | 食・レシピ

Img_0710

義母が、甲イカを買ってきました。
なぜか、義母はこのイカが好きらしく、
スーパーで見かけるとよく買ってきます。でも、さばくのは私の役目。

私も、イカは好きなんですが、このイカ、ちょっと面倒。。。
普通のイカよりも墨がたっぷり入っていて、
うまく取り出さないと、台所がすごいことになってしまいます。
私は下手なので、手も、まな板も、すべて墨だらけ。。。

そして、中には甲(?)が入っていて、
それを取り出さなくてはいけないし。。。
「きゃぁ。。。お母さん、また買ってきちゃったのぉ。。。?!」
って感じ。。。です。

でも、身は厚くて、甘みがあって美味しいのですけどね。
今夜は辛子明太子と和えてみました。

そばにある白い骨のようなのが、中に入ってる甲。
これは、きれいに洗って、干して、お花の肥料にします。
柔らかいので、スプーンなどで削るとサラサラの粉になります。
カルシウムたっぷりで、肥料には最適なんだとか。。。

ということで、隅々まで使い切る我が家です(笑)

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクリファイス

2008年03月05日 | 読書

Img_0838

自転車ロードレースの世界を描いた青春ミステリー。
友人がすすめてくれたので、読んでみました。

表紙からは、あまり読書欲をそそられなくて、最後まで読めるかな?
なんて思いつつ、ページをめくると。。。

あぁ。。。。なんということでしょう。。。
この物語の中の一場面が切り取られたと思われるシーンが冒頭に。。。
それが、あまりに衝撃的で、なぜ、そうなったのか?!
いったいなにが起こったのか?! 
もう、読まずにはいられなくなります!

もちろん、私は、自転車レースのことなど何も知らないし、
興味もまったく無かったけれど、すごく面白く読めました。

自転車レース独特のルール。。。
それは、チームのエースを勝たせるための「アシスト」という役割、
それはサクリファイス(犠牲)でもあるのだと知る。
ラストでは、思わず胸がジーンとなること間違いなし!
おすすめです!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散らし寿司

2008年03月03日 | 食・レシピ

Img_0986

今日はひな祭り。。。ということで、今夜は散らし寿司です。
うに、イクラ、鯛、マグロ、海老、筍、菜の花、錦糸玉子などなど。

Img_0985

散らし寿司は、材料を用意して、適当に散らすだけなので、簡単!
それで、なんとなく豪華に見えちゃうから、うれしいですね♪

そして、こちらは、「おこしもの

Okosimono

この地方独特の、ひな祭りに食べるお菓子です。
昨日、義母と一緒に作りました。

上新粉をこねて、木型で形を作って蒸すだけです。
お嫁に来てから、毎年、作るようになりました。

こうして、ひな祭りの雰囲気を味わうのも楽しいですよね。

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷壁

2008年03月01日 | 日記

氷壁 (新潮文庫)
価格:¥ 820(税込)
発売日:1963-11

Img_0841_2

奥穂高の難所に挑んだ魚津恭太と、小坂乙彦だったが、
切れるはずのないザイルが切れて小坂が墜死する。

自分の命惜しさに魚津がザイルを切ったとか。。。
小坂が自分で切り、自殺をしたのだとか。。。
世間のさまざまな憶測に悩まされつつも、
魚津は、真実を知るために奔走する。
そして、小坂の恋人であった人妻、八代美那子への思慕を胸に、
再び、単独でで山に登るのだった。
雄大な自然の厳しさと、
恋愛と男同士の友情を描いた長編小説です。

山岳小説というと、
興味の無い人には、なんだか、つまらなさそうですが、
雪山の情景がしっかり伝わってきて、たっぷり楽しめました。
魚津の上司が、これまた面白くて厚みがある人物で、
とっても私好みで、暗くなりがちな物語に色を添えてた感じです。

そして、偶然にも、今日の朝刊に、こんな記事が。。。

Img_0967

この小説のモデルとなった北アルプスの遭難事故で、
実の弟をなくしたのを機に、その兄が、
登山用具(ナイロンザイル)の安全性研究のため、
自宅に立てた研究用の鉄塔が、
老朽化のため取り壊されることになったという記事。

この男性(兄)は、
ザイルの強度実験に半生をささげたのだとか。。。
この本を読んでいなかったら、見逃してしまった記事でした。
自分の興味の無いものには、まったく目を向けない私なので、
たぶん、この本も、すすめられなければ、読まなかったはず。。。
いろんな世界があることを知れて、よかったな。。。。って思います。

この本をお勧めしてくださった夏みかんさん、どうもありがとう☆

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする