西本願寺の『飛雲閣』です。昨日のブログで書いた銀閣寺とともに、京の三閣のひとつに数えられる建物です。飛雲閣は、境内の東南隅にある滴翠園の池に建つ三層こけら葺きの楼閣建築です。現在は修復中の為見学は出来ないのですが、鐘楼の隙間から少しだけ覗くことが出来ました。
建物は、金閣や銀閣とは違ってて左右非対称の形状となっています。初層は入母屋造りに唐破風と千鳥破風を左右に、二層は寄棟造りに三方には小さな軒唐破風を配し、三層は寄棟造りと変化に富んだ屋根になっています。二層、三層と建物は小さくなり、その中心も東に移っています。たた、拝観していないので、その姿を目にすることは出来ませんでした。
正確な建築年は不明ですが、豊臣秀吉の造営した聚楽第の遺構と伝えられています。寛永年間(1624-44年)に現在地に移築されたそうです。豊臣期の代表的な建築物で国宝に指定されています。
【西本願寺 飛雲閣 Lumix DMC-GX7MK2 2020年2月24日撮影】
建物は、金閣や銀閣とは違ってて左右非対称の形状となっています。初層は入母屋造りに唐破風と千鳥破風を左右に、二層は寄棟造りに三方には小さな軒唐破風を配し、三層は寄棟造りと変化に富んだ屋根になっています。二層、三層と建物は小さくなり、その中心も東に移っています。たた、拝観していないので、その姿を目にすることは出来ませんでした。
正確な建築年は不明ですが、豊臣秀吉の造営した聚楽第の遺構と伝えられています。寛永年間(1624-44年)に現在地に移築されたそうです。豊臣期の代表的な建築物で国宝に指定されています。
【西本願寺 飛雲閣 Lumix DMC-GX7MK2 2020年2月24日撮影】
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