現在建築が進められている、高松市仏生山町にある「法然寺」の五重塔の工事現場見学に行ってきました。法然寺は、浄土宗のお寺で、高松藩主であった松平頼重公(水戸黄門の兄)によって開かれた寺院です。今回の見学会は、香川県建築士会が主催していたのですが、県外からの参加者も含め、77名の方が参加されていました。
建物は、大成建設の設計施工で、金剛組が協力体制をとっていました。五重塔は、五層目まで組みあがっていて、現在四層目の瓦を葺いている状況です。
まずは、建物概略の説明があり、その後2班に分かれて見学です。
檜も眩しいくらいの色をしています。組物も1/3の模型を作製し検討を重ねていったそうです。
心柱です。ヒノキを二本つないで構成されていますが、建物を支える重要な役目は担っていないそうです。
作業用の足場を使って、上層の方へと登っていきます。作業されている方は、結構若い方が多かったです。
四層目まで登ってきました。瓦葺き状況は、平瓦が葺き終わったあたりです。整然と並んでいる瓦がなんかいいですね~。
五層目まで登ってきました。五重塔をこの位置から眺めるのって、もう経験することはないんだろうなと思いつつ、しっかりと細部にわたって見学させていただきました。
五重塔は、基壇から相輪の先までの長さが800寸(24.24m)となっています。五重塔としてはやや小ぶりなのですが、これは浄土宗を開いた法然上人の没後800年にあたることから設定された数字だそうです。
来年の完成が楽しみですね(^^)v
建物は、大成建設の設計施工で、金剛組が協力体制をとっていました。五重塔は、五層目まで組みあがっていて、現在四層目の瓦を葺いている状況です。
まずは、建物概略の説明があり、その後2班に分かれて見学です。
檜も眩しいくらいの色をしています。組物も1/3の模型を作製し検討を重ねていったそうです。
心柱です。ヒノキを二本つないで構成されていますが、建物を支える重要な役目は担っていないそうです。
作業用の足場を使って、上層の方へと登っていきます。作業されている方は、結構若い方が多かったです。
四層目まで登ってきました。瓦葺き状況は、平瓦が葺き終わったあたりです。整然と並んでいる瓦がなんかいいですね~。
五層目まで登ってきました。五重塔をこの位置から眺めるのって、もう経験することはないんだろうなと思いつつ、しっかりと細部にわたって見学させていただきました。
五重塔は、基壇から相輪の先までの長さが800寸(24.24m)となっています。五重塔としてはやや小ぶりなのですが、これは浄土宗を開いた法然上人の没後800年にあたることから設定された数字だそうです。
来年の完成が楽しみですね(^^)v
めっちゃ綺麗ですね。
父親が若いころは善通寺の五重塔に上る機会があったそうです。
その頃の眺めは格別だったんだろうな~。
その時は、金剛組さんに招待されたごく内輪のメンバーによる見学会でしたので20人前後でしたでしょうか。
見学も本堂から始まって、五重塔までゆっくりと隅々まで見学させて頂きました。
改修の見学機会はよくありますが、木組みまで見られる新築の機会は、そうそうあるものではありませんから、近場では100年に一度位の気持ちで見に行きました。
とてもよかったです。
善通寺の五重塔は、3年くらい前に、一般公開されてて、登ることができましたよ。急な階段を登り、梁で頭を打たないように気をつけながら上まで行きました。眺めは格別でしたよ(^^)v
最近になって、いろんな建物の工事途中の現場を見る機会が増えてきました。
どこの現場でも、貴重な体験をさせてもらってます。
今回の五重塔もいい経験をさせてもらいました(^^)v