棚田家は船問屋を生業としていた家で、現在の建物は明治20年(1887)に発生した伏木大火の後、明治23年(1890)に再建されました。建物は国の登録有形文化財で、切妻桟瓦葺きの木造2階建てです。主屋は間口が7間の平入で、木造塀と連続したように見える姿はとてバランスが良くて美しいです。
内部の見学もさせていただきました。通り土間を抜けて奥へと入ると広間があって、漆塗りの建具が印象的です。天井は吹抜けとなっていて、整然と組まれている小屋組みがとても迫力あります。ミセと区切られている木製のガラス建具もレトロ感があっていい感じです。
内部の見学もさせていただきました。通り土間を抜けて奥へと入ると広間があって、漆塗りの建具が印象的です。天井は吹抜けとなっていて、整然と組まれている小屋組みがとても迫力あります。ミセと区切られている木製のガラス建具もレトロ感があっていい感じです。
◆棚田家住宅◆
住所:富山県高岡市伏木錦町14-26
住所:富山県高岡市伏木錦町14-26
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