いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

上越の真鯛釣り

2011-05-23 18:52:00 | 真鯛

潮:中潮、波:1.5m、風:北東、天候:曇り、船:さとみ丸、ポイント:名立沖、直江津沖、釣座:右舷トモ、乗船:6名、釣果:真鯛6.5Kg、船中釣果:1枚!!

3ヶ月ぶりの真鯛釣りです。早朝はちょっと晴れそうな気配もあったんですが....



先週あたりから上向いたんですが、昨日の前線通過以降、海の様子がまた変わったそうです。朝一、「昨日より3度も水温低下して、予報と違い風もこれから吹いてくるけど、頑張ってやってください」というアナウンス。いきなり、いや~な予感です。

名立沖はそれなりに反応あるそうだが全く喰わない。餌取りもなし。波っ気があって誘いづらい。はじめの2時間ほどは全くあたりなく移動の繰り返し。

餌取りがないので、銭州のシマアジ用に買って持っていた「オキアミパワーグレ」を混ぜてみると、すぐにフグが釣れる。その次は餌取り、その次は真鯛の食い逃げ。段々、焦点があってきたと思っていたら、もぞもぞの後にドカ~ンと入ったので即合わせするとすぐに横走り。典型的な大鯛のパターンでした。オマツリを避けるためあまりライン出さないでロッドでためるようにしましたが、80号負荷のLTロッドだったので割と余裕でした。





ここからいけるかなと思ったのですが、なんとそこでアタリはお終いで、直江津沖に大移動。しかし、ここはさらに厳しく、最後まで食い逃げもありませんでした。左舷はわかりませんでしたが、右舷は全くアタリなしだった感じです。

結局、一日やって船中アタリ1回だけというのは厳しすぎです。水温上昇すればまた釣れ出すでしょう。それにしても今日は魚は渋いし、風にやられて体感温度は2~3月という感じで、居残ってひらめ釣りやる気力ありませんでした。